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統計の基礎知識を平易な表現でまとめていて、初心者にはちょうど良い。
統計でわからなくなったときはこの本に戻って学びなおしたい。
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t検定とカイ二乗検定を復習したかったので、読んでみた。統計はデータを眺めるものという、大ざっぱな感じがとっつき易いと思う。同じ著者の『ゲームとして社会戦略』も面白かった。
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「臨床心理学の基盤である心理学を学ぶにあたり、統計学の知識は欠かせない」と、ウチの院長が突然言い出し借りてきた本。
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「超入門」と謳っているだけに、やさしく書かれています。
会話形式で説明されているので、慣れるのに少し時間がかかりました。
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統計の具体的な計算方法よりも概念のイメージをつかむことを主眼においた本。
統計の初歩的な概念を漫画チックな形式で説明しているため、大変わかりやすい。
数年前の統計ブームのせいか、統計学の本は飛躍的に増えた。
ただそこは数学なため、やはり学生でない人間には理解が難しい。
本書は厳密な計算方法や論証よりもわかりやすさ、イメージの理解に
力点を置いているため、数学を普段から勉強していなくてもなんとか
なる本である。
平均、標準偏差、データのタイプ、相関、回帰分析、検定、分散分析について
「なぜその概念が必要か」
「どういうときに使うのか」
といったことを漫画チック(動物の対話形式)で最小限の説明をしてくれている。
それでも検定以降のところはやはり難しかったが・・
本書を読んだだけで統計学を全部マスターすることは厳しいだろうが、
本格的な本を読む前に足掛かりとして読むには最適だと思う。
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高校で数学をあきらめた経験が尾を引いています。
金融業界で仕事をしていますと、証券分析や財務モデル・リスク分析等で数式も出てきますし、本棚に20年くらい積読してある(その間3度はトライし挫折した)アマルティア・センの本などにも数式が。あれを読み飛ばすうちに結局内容が分からなくなるのだ。
…ある程度の数式は理解したいという渇望が、こうした本への購買へ至らせました。
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で、結論ですが、途中からやはりよくわからなくなりました。
語り口はとても優しい。三人の登場人物が会話をしながら進めるという形は、ややもすると中学生くらいへの導入本のようにも見えます。それくらいに丁寧です。
内容は、クロスセクション、相関、回帰分析、検定、分散分析等を扱っています。で、私は検定の途中、正確にはt検定からイマイチ分からなくなり始めました…。
まあ普通の高校生が何か月かかけて理解するものをものの数日で理解しようってのが虫の良い話です。ただ、個人的には手を動かしてワークみたいなのをやらないと頭に入らないように感じました。はあ、体で覚えるという昔の人間の性であります。
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一回目でいまいちな理解度でしたが、あきらめません。時間をおいてしつこく再チャレンジしたいと思います。