紙の本
難しいかった
2018/07/30 09:56
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもの宿題で調べ学習が出たので、読んでみたけど、こどもには難しいかったな。
読み仮名はふってあるけど、1年にはちんぷんかんぷんだった。
中学年とかになってくればいいのかしら?
大人は参考になった。
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調べものをスムーズにするための本。大型本で絵本のようだけれどなめてはいけない。
調べ学習指導に丸ごと使えると思われる。
まず、
①本のつくりを知り、
②百科事典のつくりを知る。
③調べるの作法を知り、
Ⅰ謎を決めて、
Ⅱ謎の探り方を知る。
ⅰ誰に聞けばよいか、どうやって聞けばよいかを知る。
ⅱ図書館を知る。
1分類の仕組みを知る。
2分類の例を見る。
3複数個所に点在することを知る。
ⅲパソコンでの検索方法を知る。
1優先順位をつけてスペースを空けて検索することを知る。
2and/or検索を知る。
3結果の扱い方を知る。
ⅳ著作権を知る。
①´本のつくりで、奥付を知る。
④まとめる準備をする。
Ⅰ参考文献を知る。
Ⅱ引用を知る。
⑤まとめ方を知る。
Ⅰレポートの構成を知る。
Ⅱ実験の構成を知る。
Ⅲ書き方を知る。
ⅰ本論のつくりを知る。
ⅱ書いてみる!!!
こんな順番でわかりやすいプログラムが組まれている。
まず教員が実際にやってみることが不可欠。
そのうえで、他の調べ物のテーマを考えたり、どこまで細かく探求させるか、発表させるかを考える必要があると思われる。
調べ物はテーマを決めることが重要だし、調べる道具の種類を知ることも重要。
そしてそれらを取捨選択してまとめるところまでいかないと調べものとは言えない。
楽しそうだけれど、しっかり教わるのは大学生になってから、という人が大多数なのでは?
幼稚園からお年寄りまで、すべてのひとにオススメ!
ただ、かなり断定的な書き方をしているのでわかりやすい反面、定義に疑問が残るところもなきにしもあらず。
これを骨子としていろいろ調べると教材研究の時間が短縮できそうだと思いました。
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調べる学習について知りたくて、図書館で借りた。
本のしくみ、百科事典、調べかた、図書館のしくみ、レポートの書きかた。
同一の家庭・学校・図書館でレクチャーするときにかぎり、コピーフリー。
難易度が高い。
インタビューのしかた、引用・要約のしかた、社会レポートと科学レポートの書きかたの違いまで掲載されているのが、丁寧。
NDCの0、なんでもこい!という懐の深さがすてきで、かっこいいなぁ。
あと、著作権法第31条の図書館における複製の「調査研究」の裏に発表があるのだと知り、愕然……いまさらすぎてはずかしいけれど、知ることができて良かった。
仮説は、調べ始める前に一度立てておいたほうがいいと思う。
調べる途中で仮説を振り返って、軌道修正していく。
調べてからだと、自分の実験も後回しになってしまうし、自分の仮説にあったデータを探してしまいそう。
要検討。
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学校で自学ノートが始まって親子でオタオタ。
何をどうしたら良いのかと「調べ学習」の本書を開いてみた。
ポプラディアってすげえいろいろ調べられそう。
ま、ポプラ社の宣伝なんだろうけど。
辞典でいろいろ調べられるのはわかった。S11
本のしくみ
・目次索引について
百科事典
・百科事典の引き方
調べ方
・調べて報告の仕方
・謎の決め方
図書館の利用方法
・本の分類方法
・レファレンスツールの利用方法
レポートの書き方
・要約の仕方
・社会、科学のレポートの書き方
・本論の書き方(仮説とテーマ)
全てがワーク付きで、子供のころに私が欲しかったよ、この本!
今のチビちゃんには難しいようで、ザッと目を通して終わってしまった。
中学、高校ときっと役に立ってくる。手に取れるところに置いておきたい。
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調べ学習に関する「用語」の定義を、わかりやすく解説してくれている。簡単な言葉でも子どもたちにとっては初めて出会うのだと気付かせてくれるので、調べ学習を指導する前に読んでおくと良さそう。
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パッと読めるし、読むと調べものをしてみたくなる本でオススメです。
今回は図書館で借りましたが、子供が大きくなったら買って家に置いておこうと思いました。