紙の本
魚はだれかな。
2020/12/13 06:46
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
この職業でどんな話っていうのに興味があったので手にとりました。
司法書士と補助者(この立場の名称がでてきたのにびっくり!!!)のお話
そしてこの補助者が弁護士からの転身(ってあり得ないような設定)
ここのおじいちゃん先生たちが皆良い味出していますが、
一番老成しているのが主人公の市ヶ谷じゃないでしょうかねぇ(笑)
個人的に若者嗜好がないので、年齢設定にはいい感じです
で、市ヶ谷にのめりこむ織田さん
かなりハイスペックな彼ですが、
所有するものに名前をつけている不思議くんでもあります。
そして、年上好き。
しかも市ヶ谷さんは年以上に枯れている。
のに初々しいというこの二律背反的なキャラ。
作者さんこのタイプのカップル好きなんだろうなぁって感じ。
(他作品でもこういうカップルだったので)
あ、作者さんおっさんを愛してやまないのでしたね。
ちなみに、虫のシーンは私阿鼻叫喚でした。
あんなの職場にいたらもう翌日から出勤できないと思う!!!
エキセントリックな歌舞伎役者さんがストーリーを盛り上げてくれてます。
破綻とかないし、楽しく読めますが
さらさらと流れてしまうような話だったかなぁ。
おじいちゃん'Sたちがラブリーでした。
(50代半ばの女性を女の子扱いもかわいい)
☆3.5評価ではありますが、今回は3で。
電子書籍
おっさんモノ?です
2019/03/11 00:01
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
メインのストーリーは、普通に楽しめる、と言った程度した。
ただ、爺さん軍団の掛け合いが面白かったです。
タイトルの付け方が、納得!
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おやじ率めちゃめちゃ高いですね!年下攻で年の差カップル。
しかも元カレのおじさま(受)の嫉妬つき!
ただ、脅されていたとはいえその行動は・・・・・。攻はかいしょなしですね。
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フリーダムおじいちゃんたちに癒される本。おじいちゃんたちかわいい。
受けさんがとにかくゆるるんおっさんかわいい!中原さんは数冊しか読んでないけど独特のゆるゆる感がただよってて、どの受けさんも自分の時間を生きてる気がする。ゆるるん天然さんかわいい……
攻めくんはやや変態だけど誠実エリートだしごちそうさまでした。「俺とのセックスにメロメロ」「ウサギ」は引いたけど!ちょっとだけね!!
ほんとに受けさんゆるるん……中原さんの受けさん好き!
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高階さんのイラストだったのであらすじも見ずに即買いしてしまったのですが、登場キャラの平均年齢高い!
しかもおじさま受け、年下攻め、年の差。
最後の方の展開が強引な感じはしたけど、すっきり読める。
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受の市ヶ谷、年齢はオヤジだけど中身はジジイの域ですねwww司法書士仲間のじーちゃんたちがたくさん出てきますが、彼らより活力がなさそうな印象で。でも、そのおっとり加減に和みます。年下攻のデキる男・織田とのやりとりに前半は何度も笑いました。何かしでかしそうな花沢の登場で物語が、和みからシリアスに突入していくのも面白かった。でも、終盤はあまりにあっけなくて物足りなかったです。結果として丸く治まるにしろ、そうなるまでの二人の葛藤がもっとあってもいいのでは?そして高階さんの挿絵、市ヶ谷が老けすぎてちょっと残念。
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げに恐ろしきはおっさんの嫉妬(笑)
高階さんの表紙絵に惹かれたのと、以前から気になっていた中原一也さんの作品という理由で購入。
おっさん受けで、登場人物の年齢層が高め。
41という年齢のわりに初心で純粋で奥手な市ヶ谷に対してグイグイ攻める織田――濡れ場はなんともアダルティックでございました。うまうま。
前半がのんびりしてるから、後半が急展開に感じたけど、わりと好きな作風でした。
市ヶ谷が織田に別れ話をする場面では、心情に共感してしまったり。
市ヶ谷のキャラは凄く好きですね。
ひねもすのたりと暮らしてきたなんの変哲もないおっさんが若い男にときめき、戸惑い、情事では淫乱さをあらわにする。
そして織田の愛のこもった意地悪な言動でからかわれ、面白がられて、わたわたする。
そうゆうの萌えるじゃないですか。
そうゆうの萌えるじゃないですか!
ライバルの花沢も嫌いじゃなくて、いつか奔放ではなく、自分を差し置いても身を焦がせる相手が見つかるといいなぁ、などと思ったり。
48歳。いい物件じゃないの花沢さん。
しかも、女形やってて妖艶だという設定だし。
花沢さんメインの続編が出るなら、いちもにもなく飛びつきますわ。
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年下攻め&年の差モノ
う~ん、41歳にしてご隠居の様な暮らしっぷり
受け様は、いじらしい方なんですね~
仕方ないとはいえ、攻め様の行動にはちょっと…なので、微妙です;
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イマイチ!!つか嫌い。中原さんは読めるのだけど、これは、脇にイラっとするし、そんな最終兵器もっと早くに使えという部分が納得いかず。
あと、おっさん受は、挿絵が難しいのかね。高階さんでもダメだった。
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中原一也さんの本は結構好きなんだけど、この話は私的に消化不良でした。なんで受けは最後簡単に許せるの?好きだからなの?うーん。誰でも動揺すると予想外のおばかになるのかもしれないけど、攻めの行動は外れすぎ。終盤に入るまでよかったのに、最終章で消化できなくて★2で。
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地味な乙女おっさん受ですよっ。でもまだ41才なのに、ちょっと枯れ過ぎでは??いくら周りがおじいちゃんだらけだからってそこまで。表紙と口絵のカラーイラストはめちゃくちゃ色っぽいのに、作中のイラストは正直老けすぎです!(小じわとか・・)でも、前半はほのぼのしてて、おっさんも地味だけど乙女でなかなかかわいい。年下でエリートの攻はとにかく天然のおじさんがかわいくて仕方ないらしく、『愛らしい』と連発します。『愛らしい』ってどおよ?しかも『まるで、ウサギみたいで愛らしい』とか・・・これにはちょっと吹き出したwwでも、おじさんのかわいさに免じて許す。後半、攻の元彼が登場するんだけど、この人と攻との関係性がちょっと不条理。おじさんを守りたいがために一回だけの約束で元彼と寝てしまう(いや・・・ねえだろ、それは・・・)そして、それをビデオに撮られて脅され以降も関係を強要されるってバカ過ぎでしょ・・・。それが後ろめたくておじさんと別れちゃうんじゃ意味ないじゃん。そこが展開的にちょっとう~ん・・・な感じ。最終的にはおじさんもまるっと簡単に許し過ぎです。
全体的にはほのぼのなトーンで年下攻に甘やかされるかわいいおじさんに癒されます。
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仕事のできるイケメン×乙女オジサン。
受けはとてもかわいいですが、展開はイマイチかなぁと思います。
まさに表紙買いという感じです。
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市ヶ谷&釣り…というとどうしても市ヶ谷駅から見えるあの釣堀を思い出してしまい、脳内で繰り広げられる釣りシーンがどうしたって全部そこ限定…という不思議な体験をしました。
なんというか41でここまで清いオッサンというのはファンタジーすぎて……や、面白かったんですよ!!(力説)でも色々と萌えからこぼれおちるものがあったのも事実。
多分ファーストインパクトの釣堀イメージがいけなかったのよ!それさえなければきっと……!wwww
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オヤジ受け!!!!!!!!
ハイクラスな職業場で弁護士だった男が事務官として入ってきていろいろ世話される感じがまたたまらない!!
☆3.6