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主将!!地院家若美 10 (講談社コミックス) みんなのレビュー

  • やきうどん
  • 税込価格:4614pt
  • 出版社:講談社
  • 発行年月:2011.3
  • 発送可能日:購入できません

コミック

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.5

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電子書籍

タイムマシン未完成、文化祭、続・幼稚園、カーリヤ×セリア、酒癖&本心吐露、お見合を潰しに行ったら求婚された、雨宮悟りを開く…という7話+特別収録合作漫画も貴重な「BL系(?)格闘ギャグ漫画」第10巻

2022/10/13 00:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

…この第10巻の内容を各話のキーワードと共に書き記すと…


第69話「バックトゥザ実在青少年!!の巻」
⇒『常識で考えろ!!タイムスリップなんてできるわけないだろ!!』

第70話「使徒使徒ぴっちゃんの巻」
⇒『去年の文化祭は凄かったからな 若美が全世界から17万5千の使徒を呼びよせ…』

第71話「革命、幼稚園!!の巻」
⇒『カーリヤ先生はこの幼稚園の守護神です』

第72話「大食い女王選手権!!の巻」
⇒『“読心”を使うセリアの脳が要求するエネルギーの消費量はカーリヤの全身運動以上!』

第73話「老醜ご乱心!!の巻」
⇒『酒ぐせが悪いのよ!何があっても決してアルコールを飲ませてはいけないわ!』

第74話「お見合破壊作戦!!の巻」
⇒『完全に惚れました!!あなたこそ真の「大和撫子・改」です!!』

第75話「雨宮の一番長い日の巻」⇒『お天道様が見ているからな…』

特別収録「お正月合作漫画 輝く!ミス・マガスペ・グランプリ2011」
⇒原作:やきうどん/漫画:マガスペ美少女絵師


…というマガジンSPECIAL2010年NO.8~2011年NO.2に掲載された7話分と、
2011年NO.1に掲載された合作漫画を特別収録、という内容。
…余談で…
巻末特別収録の合作漫画の参加作者名等を見ていて…
当時、マガジンSPECIAL…
掲載作品中のごく一部の作品を立読みしていただけだったけど、
若美と、当時の連載作品での7大ヒロインとのコラボ合作…と言っても、
その中で「若美」以外で自分が読んでいたのは、
乾武丸(オカヤド)「マママ~魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導~」
と、
宗田豪「RPL~ろーぷれ~」
だけだったけど…ちょっと懐かしかった…のと同時に、
「RPL~ろーぷれ~」は、電子書籍版が、
全然出ないな…と思い出し少し確認してみると…
「絶版」状態らしく…
ここのhontoで買える日が来たら買いたいけど…まぁ、
当分、様子見かな……

…余談はさておき、「主将!!地院家若美(10)」自体の本編内容は、
7話分ともどれも、基本的には、
学園モノどたばたギャグコメディな展開なんだけど…
その中で、
格闘技要素の描写…特に、
地院家若美×天院家老醜の攻防が、第69話と第73話にあって、
あとは第72話冒頭で、
カーリヤ×セリアの模範試合という形で少し…
それと、第70話の文化祭中の美柑×カーリヤの腕相撲対決…
も格闘技じゃないけど、ソレ系の知識が鏤められた内容になってたりで、
いいアクセントになっているのと、
連載当時の時事ネタ的な、
社会問題や世相を風刺や笑いのネタとして取込んでいて、
第8巻以降での、洗練された完成度の高さ…の勢いをそのまま持続しているな、
って感じで、この作品の「面白さの型」がこの時点ではもう、
確立され完成した状態に、なってるのかな…と思ったり。
特に、
第73話「老醜ご乱心!!の巻」は、
酒に酔っ払って暴走する…のを止めるどたばた喜劇…というのが大枠なんだけど、
その中で、
天院家×地院家の過去からの因縁…というシリアス要素が、
コレまでの描写では、本能寺の変頃の描写が描かれていたけれど、
両家の因縁の起源は、平安末期1156年の保元の乱だと明かされる語りや、
老醜の「天地合の儀式」に関する苦悩胸中が語られる…
というシリアス要素が組込まれていて…
ソコは、最初そうでもなかったけど、2回目に読み返してみた時に、
ふと涙が1粒2粒程度だけど流れたんで…
よく出来た物語構成になってたんだな、と改めて感心したり…
そんなこんなで、
色々と楽しめたんで、大満足な第10巻だったと思います…
で、次が最終巻第11巻だな、と…
早く読み進めたい気持ちです。

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