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ミステリーなのだが、分類すればクライムの範疇に入るのだろうか。こういう展開ならばハッピーエンドはありえないと思いながら読み進めたら、いい意味で裏切られた。きちんとドンデン返しもあった。意外といえば意外だったが、使い古された感もある人物だったので、一個★が減った。しかしエンディングへの盛り上がりはさすがの一言。ずっと未読で取っておいたのだが、単行本が発売になったので手が出た次第である。
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ドラマをあまり観なかったので、文庫化を機に読んでみた。話の展開、伏線回収は本当に見事だと思う。要潤かっけえ…
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この作品でついに東野圭吾デビューしました。
「結構厚い…」と思いましたが展開が早く、伏線回収も終盤しっかり
こなされていて、意外とすんなり読むことができました!
絆、とか兄弟ものに弱いので、3人兄妹がほんとに好きになりました。
個人的には次男の泰輔が好きです。優しい子だよ、ほんと。
仇への復讐に向けて、それぞれの役割を兄妹が精一杯こなす姿に
最後はちょっと切なくなります。
ただ、兄妹の復讐の動機になる両親殺害の内容についてもう少し
厚みと意外性があったらよかったかな、と思いました。
読みやすかったので、他の作品も読んでみようと思います。
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ドラマ観て展開知ってたせいか、イマイチ入り込めず。
読むのにすごく時間がかかってしまったなー。
ラストはちょっとあっさりしててもったいないというか。
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犯人は意外
でも無理やり感が否めない
最後まで犯人との接点がないんだもの
辛口ですがお子ちゃま向きでした
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小学生の二人の兄弟とひとりの義妹、彼らが流星を見に行ったその晩、事件は起こった。ハヤシライスを得意とする洋食屋を営む両親が惨殺されていたのだ。数年後、彼らは成人し、自分たちが引っかかったことから、詐欺師となっていた。仕掛けようとした相手の父親を見て、事件当時犯人らしき人物を見ていた弟は彼こそ犯人だと確認する。いつしか、金を巻き取る詐欺師から、犯人を警察に捕まえさせようとする作業になるが・・・。
流星とハヤシライスをメインテーマに、事件の真相に迫っていく物語に、兄弟の絆を感じさせられ、物語に引き込まれてしまう作品。
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復讐と恋愛に葛藤する「妹」が
この物語の主軸におかれているなと思います。
序盤出てきた伏線を最後で一気にまとめていく東野さんの
技術に感服します。
いいラストです。感動しました!!
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頭の中では、どうしてもドラマ版の映像が流れてしまった。
文章から受ける各人物の印象とは違うんだけどね。
展開はわかってるけど、それでも引き込まれて一気読み。
とりあえず読みやすい。
文庫本だけど、持ち運ぶには、ちと重い。
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子供の頃に両親を殺された三兄妹が支え合いながら詐欺をして生きていたのだが、たまたまターゲットにした人物がきっかけで、両親を殺した犯人が判明し・・・
犯人に復讐しようとする兄弟と犯人の息子である戸神行成との間で揺れる静奈の様子が読んでてハラハラする。
最後は唐突な感じはしたけど、大事なのはそこじゃない気がする。兄弟の絆や刑事たち、戸神行成の人物たちの動きや感情がやはり東野圭吾の醍醐味だと思う。
そんなわけで東野圭吾は人とのつながりや絆を書くのがうまい作家であると再認識させられた。
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事件は凄惨さを極めているが、3兄弟の絆がとても情に深くあり暖かくて、読んでいてこちらも暖かくなるものだった。タイトル『流星の絆』とは実は3人だけでないのだろう。そんな気がする。
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衝撃度という意味では非常に弱い。真犯人が明かされても驚きはあまりなかった。予想できたからというわけではないのだが、あまりに平凡で…。一応ハッピーエンド?で終わってるから、気持ちいいと言えば気持ちいいのだが…。印象に残るような作品ではなかった。
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最後のドンデン返しにやられた。
まさかのひとが…って。
兄弟の絆がステキでした。
ラストシーンにもほっこり。
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いい意味で裏切られた。白夜行や幻夜のようなエッセンスもありながら、だれひとり根っからの悪人ではない結末がいい。読みながら何度びっくりしたことか。伏線の回収の仕方もみごと。いや、まさかそうくるとは!
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ドラマとはちょっと結末が違う。眉なしも出てこないしね。
遺族。。悲しい物語。
有明3兄弟には幸せになって欲しい。
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幼い頃、両親を殺された洋食店『アリアケ』の3兄妹。
14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。
最大のターゲットとして選んだのは、レストラン『とがみ亭』の御曹司。
ところが、その名物料理は、懐かしい『アリアケ』と同じ味だった。
『これはお父さんのハヤシライスだ』
【帯より】
一気に読み切った。
ストーリーと人物、両方に惹かれたのは久しぶり。
帯を見て、あ、楽しそうって思った。
読み進めてどっぷり。
何か書いたら分かっちゃいそうで、感想書きにくいな。
静奈に生まれる恋心が、切なくて苦しい。
映像化されてるらしいけど、話聞いたら絶対に小説の勝ちって思った。
絶対。