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新装のが可愛くてボックス買い。スノークのお嬢さんは名前が出てこないんだね。最後のほっこり感がなんとも言えず心暖まります。
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ずっと読みたかったムーミン
なぜだか本を紛失しましたが、
魔法の帽子でムーミンが変な生き物に変身しちゃった時に、ムーミンママだけはムーミンだと気付いてくれたところが好きでした(*^^*)
スノークのおじょうさん可愛かった♡
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ムーミンは、登場人物の個性が際立っているところがWinnie the Pooh に似ている、と思っていたが、さまざまな事件が起こるところがPoohとは異なる。こんなにたくさんの出来事が起こったら、子供たちはドキドキ、ワクワクするだろうな。スナフキンが、子供の頃見たアニメのイメージと違って明るさを持っていることに驚いた。
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長い冬眠から覚めたムーミン谷、そしてムーミン。仲良しのスナフキンとスニフと共に不思議な黒い帽子を見つけたけれど、それはルビーの王様を探す飛行おにの落としたもの。帽子は次々と奇妙な事件を起こしていくのだけど…… お馴染みのスノークのおじょうさん、スノーク、ヘムレンさんたちも勿論登場、愉快なムーミン谷の物語が再び始まります。
途中図書館に返したので読書が前半と後半で一ヶ月くらい空いてしまって「もう買えよ」って感じなんですが、そんなわけでちょと記憶があいまい…ムーミンで好きなキャラクターはミイとニョロニョロ、スナフキン、ヘムレンさんなんですけど今回はニョロニョロが大活躍? ……活躍はしないなw 出番多いので嬉しかったです。相変わらずこわいなニョロニョロは(ほめ言葉)なにげに一作目から皆勤賞なんだよなあニョロニョロ。トフスランとビフスランはよくイラストで見るけど名前知らなかった。この二人の喋り方クセになるわ。第二章のムーミンが奇妙な姿に変わったエピソードあれせつなかったーママ偉大過ぎる。好きなエピソードです。
飛行おにはきっとムーミン達と戦うことになるんだ、そんでこてんぱんに追い出されてしまうんだ……ああ~どうするムーミン谷! とか安易に考えていた私を殴りとばしたい……そんくらい飛行おにが考えられんくらいいい人だったのでびっくりしました。だってずっとルビーの王様探してたのに、渡せない理由聞いてちゃんとわかってくれるんだもん……それで自分を慰めるために、そういう理由でみんなの願いを叶えてくれるなんて……神様より尊いぞ何だこのいい人……
あそーだ、モランって私が思ってたモランじゃなかった。あのキャラがモランじゃないのか。あのキャラが出てくるまでムーミンシリーズ読むか!(一体なんなんだ)
スナフキンが旅にでるけど飛行おにのおかげでムーミンの彼にあこがれる寂しい心が「また会える日を待ち受ける心に変わった」って言うのすごい好きだな。悲しくて寂しくなるよりまた会える日を楽しみにしたいよね。
そいえばムーミンの家ってムーミン一家だけ住んでるんじゃなくてヘムレンさんとかも住んでるし、何となくアパートみたいなイメージになりつつあるんですけどこの認識あってるんだろうかしら。
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私の中の、児童書としての元祖ムーミンという感じ。ファンタジックで、スニフもスノークのお嬢さんも生き生きしてる。魔法の帽子で雲に乗ったり思いがけないことが起きて楽しい。
トフスランとビフスランのルビーの話も、夢があって良い。
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少しずつムーミン谷を楽しんでます。
今回いろんな出来事が起こり過ぎてもう何がなんだか。
結局終わってみれば全てたのしい出来事に変えてしまうムーミン一家は凄い。
話の展開がはやすぎて「え!?」とか「おかしいな」と思うことが、どんどん流されていき感覚が迷子。
だけど、髪の毛をなくしたあの子の前髪について次の章でさりげなく触れられていたりとか小さな事柄はきちんと拾われていてそこがまた面白かった。
「生きるってことは、平和なものじゃないんですよ」スナフキンの言葉は重いです。
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突拍子もないことが起こるファンタジーなのに共感してしまう不思議な魅力がある。子供向けの物語は大人には物足りないのが普通だろう。しかしムーミンは大人が読んでも楽しめる。むしろ大人は、子どもには分からない、キャラクターの内面にまで思いを巡らせるために夢中になるのではないか。私は、トフスランとビフスラン、そして飛行おにの行動から自分の過去や悩みを重ねて、懐かしくも物悲しい気分に浸った。
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ほっこりする話ばかりであった。いい本だと思う。
子供向けの様相をなしているが、中身は大人が読むべき内容である。忘れてしまった子供のころのわくわく感や別れのさびしさや、そういうピュアな感情を思い出すのに大変役立つ本だと感じた。
星の王子様にもそういう側面があるかなと昔思ったが、ムーミンのほうがわかりやすい。続きも読みたいと思った。
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ムーミン作品2冊目。
以下、青い鳥文庫版の感想。
一番メジャーなムーミン話。黒い帽子を見つけたことから始まる不思議な出来事がムーミン谷で起こる。
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あらすじ(カバー裏引用)
長い冬眠からさめたムーミントロールと仲よしのスナフキンとスニフが、海べりの山の頂上で黒い帽子を発見。ところが、それはものの形を変えてしまう魔法の帽子だったことから、次々にふしぎな事件が起こる。国際アンデルセン大賞受賞のヤンソンが描く、白夜ムーミン谷のユーモアとファンタジー
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展開が早い。
訳されてる童話って「○○ですらねっ!」っていうような表現好きだよなって思う。
ヘムレンさんがニョロニョロに襲われるシーンは読んででひやっとした。怖い。イラストの印象でニョロニョロは可愛いものだと思っていたのだが、薄気味悪い印象で書かれていた。
ムーミンとスノークのお嬢さんとのやりとりが微笑ましくて、ちょっぴり恥ずかしい。
モランがずっと男の子だと思っていたが、女性だった。
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ムーミン谷に冬が来た。
冬場はみんな春まで冬眠するんですね。
更にムーミン谷に新しい仲間が続々と入りますが、スナフキンが旅に出たりと少し寂しかったり。
トフスランとビフスランの暗号みたいな話ぶりも、ちょっとしたゲーム感覚で楽しかった。
背景はよく知らないですが、ヤンソンが平和を願って書いたことは何となく読み取れます。
モランが女性だったことに少し驚きました。
予想外のキャラクターが多い童話ですよね。
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ビフスランとトフスラン夫婦の可愛さにやられました。あと、最後の飛行おにとのラストの場面も幸福感いっぱいで素敵でした。旅に出たスナフキンの今後が気になります。
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アニメを見てムーミンにハマり、ようやく原作を読みはじめました。やっぱりムーミンの世界観はとんがってて好きです。キャラクターがみんな思ったことを口にするので、自分もここまで素直な人間になりたいと感じます。大人の視点から見ると、出来事の一つ一つが深い比喩や暗喩のように感じることができて面白い。まだミイが登場していないので、アニメから入った僕はどこか物足りなさを感じてしまいました(*‘∀‘)w 挿絵は怖いと可愛いを掛け合わせたような不思議な魅力があります。これは三作目らしいので、次は一作目を読みます。
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2014.8/19 長く寒い冬、あったかい毛布にくるまれて冬眠に入る序章が好き。ムーミンママのハンドバッグがドラえもんの四次元ポケット並みの収納力なのが楽しい♪大がかりなパーティで、ラジオから流れてくるのがアメリカから放送されてくるダンス音楽だったりするのが不思議などなど。
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冬の始まりから、夏の終わりまでの物語。
冬眠というシステムは私にはとても羨ましいものだけど、ムーミンにとっては、時間が勿体無い気がするということ。
毎日を呑気に面白おかしく鷹揚に過ごす彼が、ひとつの季節をまるまる眠って過ごしてしまうのは惜しいと感じるのも確かに無理もないのかな。
物語の中で季節は確実に移ろい、彼らにも様々な事件が起こる。
渦中の彼らにはいつでも純度の高い喜怒哀楽が表れていて、本当に愛らしくて面白い。
普段感情を噛み殺し勝ちな私には、感じたものを感じたままに表現する彼らがとても魅力的に見える。
今回は「彗星」の時のように心に迫るものはなかったけれど、とにかく常にてんやわんやで、ひたすら愉快で可愛らしかった。
タイトルに偽りなしというところ。