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初森中学校非公認サークル・オカルト研究部は、表向き無関係を装う4人のメンバーで活動されている。ある時、校内で女子生徒が失踪したという噂が持ち上がり、それが「初中怪談」に関係するもののようだと知ったメンバーは調査を開始する。
全体的に暗いムード。30年前の過去が明らかになる。親世代から同じ中学に通う地域は今では減ってしまい、当の中学生にはなかなかピンと来ないかもしれない。謎解きのドキドキはあまり感じられなかった。
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中学3年生 学校の怪談と真っ向対決!!中3という、心も身体も一番中途半端で一番繊細なお年頃の彼らだからこそ、噂として長年語り継がれてきた学校の怪談を ただの噂としてではなく、等身大の自分の問題として考えることができるのだろう。学校の怪談は永遠に不滅なのだ。
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ミステリーなのかなと期待して読んだら
全然ミステリーじゃなかったお話。
だってそんな感じのお話っぽくあらすじにかいてあったから・・・。
まぁ、別にいいんですけど。
話は普通でしたが、登場人物の名前が覚えにくくて
(私がアホなだけですが)
不入斗滉(イリヤマズ コウ)くんの名前が出ると
読んでる途中でこの子の名前なんて読むんだっけ?
と読み方を確認する作業を何回かしました。
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不入斗滉(イリヤマズ コウ)・国府くるみ・風祭都・善行崇也の4人は、学校で話す姿は見せないが、昇降口の落し物箱を使って連絡をとりあって初森中学校非公認のオカルト研究部を続けていた。
誰にも気づかれていなかったはずの連絡方法を見抜いていた同級生の波野成美が、失踪予告の上、行方不明になってしまう。
その影には、音楽室から聞こえるオルゴールの音を聞いた女生徒が失踪するという初中怪談と30年程前の自殺があり、波野を探すためオカ研のメンバーが調査を始める。
オカ研はまだ違和感がないが、吹奏楽部をスイ部などの略語を多用する書き初めは、ちょっと違和感が(*_*)
ただ、続編が作るほどキャラ設定は深く、登場人物の活躍で芋づる式に隠れた事実が判明する後半にかけては引き込まれる。
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軽い読み物として、中学生にはいいのでは?
謎や秘密めいたことがあっても、暗く、妖しくならないところはホッとします。
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わたしは小5です。漢字がむずかしかったけど、話はおもしろかった!やっぱり怪談系(そこまでホラーじゃないけど・・・)はおもしろいですね。でも、結末はフツー。
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全体的には読みやすく
怪談話、とあった割には
ドロドロした暗いところもなかったです。
児童書らしいかな。
でも、充分楽しめました。
ただ、名前は...難しい子ばかりで覚えにくかった><;
全員がちゃがちゃしてて...。
なるべく 対象年齢の子に合わせて
今時風な名前をつけたのかもしれないけど
読む時にネックになるので、避けて欲しかった。
そこで、あえて特徴付けをする必要はないような。
せめて主人公だけにするとか。
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オカルト研ってことで、ミステリーとかホラーかと思ったけど、その部分に期待すると物足りないかも。
落とし物箱を集合の合図にしたのは面白かった。中学時代は携帯持って無かったので、このアナログ式には共感できた。
難点は主役の名前が珍しく、すらすら読めないこと。なれるまで何度か名前のふりがなを確認しながら読むので一苦労。
図書館で借りたので二度読みはしないかも。
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みんなに知られないようこっそり活動しているオカルト部。みんなに内緒で、っていうのは小中学生が好きそうな設定。
音楽室からオルゴールの音が聞こえる怪談をめぐってオカルト部は真相究明に乗り出す!