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段取りが上手い人は仕事のできる人であり人生そのものが有意義になります
まずは著者にとっての段取りの定義とは
「時間あたりの成果を最大化し、目標を最短ルートで達成するための、すべての計画と行動」とあります P.18
長いので略すれば段取りとは「成果の最大化」と「目標の達成」
具体的には本書から何を学べるのか?
①仕事のスピードがあがる
②仕事の質があがる
③人生が豊かになる
④ストレスが減少する
⑤緊急事項が減る
いくつものアイデアが紹介され「段取り」をテーマにしていますが「仕事術」であったり「仕組み」「ライフハック」「整理術」と呼べるものもあります
いきなりパソコンに向かわずキーワード出しや全体のラフ・スケッチをする等は「そうだよな」と実感
実際にこの文章も紙にラフ・スケッチしてからパソコンで入力しています
他にもメモ・クリアファイル・付箋紙の活用など役立つ小技も必見
アナログなメモ帳に対してケータイの活用、メールチェックのコツは役立つ手法ではあるが最近のスマートフォンの普及による「一元管理」には及ばない
このアナログとデジタルの違いが普遍性と日進月歩の違いなのだろうと読みながら感慨深くなります
※この作品は2006年10月 『仕事ができる人の「段取り」の技術』を改題したもの
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然るべきときに、然るべき対応を
here&now=すぐやる
チャンク・ダウン法 to doリスト
テンプレート【template】
1 型板。
2 四角形や円などがくりぬいてある定規板。内側の縁に沿って図形を描くもの。
3 歯のかみ合わせを矯正する器具の一種。
4 パソコンのキーボード上に置く、キーの機能を表示したシート。
5 パソコンで、表計算やデータベース用ソフトのサンプル集。形式を整えてあり、すぐに利用できる。
「やるべきこと、そのために事前に準備しておくこと」のイメージング
輪島塗法 plan see プチレヴュー
段取りをしないから無駄に過ごしてしまう イメージング⇨仮説⇨検証⇨確証のサイクル うまく喋れないのは「あがり症」のせいではない! 「リハーサル」に時間をかけよう お礼状よりミーティングの段取りを! 根回し 一元管理 チェック&フォロー コミュニケーション・スキル
段取りの定義⇨時間当たりの成果を最大化し、目標を最短ルートで達成するための、すべての計画と行動
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この手のノウハウ本は、著者が実践している仕事上のノウハウを披露するというのが基本パターンですが、これだけ本が溢れているんだから、そう目新しいネタが出てくるはずがない。
とはいえ他と同じでは売れないので、どこかに独創性とか、それがなければ話術で読ませるとか、せめて立派な肩書とかが必要でしょう(実は最後の点が一番重要かも)。
この本はそういう点に乏しくて、あまり面白くはないですが、まあ、こちらも読むはしから忘れていくので、こういう本の需要はあるわけでしょうね。