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エルシャダイのある意味外伝のようなものだと聞き興味を持ちました。
確かにエルシャダイに関わりのあるような人物がチラホラ。
しかしこれだけでは完結せずむしろまだプロローグのような印象を受けました。続きが楽しみです
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正直まあエルシャダイに興味があって―とはいえゲームもやってなければ、そもそもほとんど何も知らない状態だったのだが―それに関連するらしき本を見つけたという体。
あとは、ジャケットがジョジョっぽい(あくまで主観だが)、なんとなく土臭いというか暑苦しいというかパワフルというか、まあそんなところだ。
前置きはさておき、全体を通してまあまあ読みやすい(一応ラノベだしな)。ストーリー構成は上手いとは言わないが、というか恐らくやや下手なんじゃないかと思うが、なんとなく面白さは漂う。
どうだろうな((反芻)) ただあれだ、主人公と男とのやり取り、男が語る物語の内容、これが交差していく流れが、まあ上手いのかな。面白いのかな。
それと、内容の土台に旧約聖書を置いているということで、うーむ、旧約聖書もなかなか面白いかもなと、まんまと原作者の術中にはまった格好なのかな、これは。(そしてタイピング中に画面がガタガタするこの現象をなんとかしてほしいものだな・・・)
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竹安佐和記氏の神話構想に興味を持ったので、手に取った。エルシャダイに触れたことがある人なら受け入れられる世界観かなぁという感じ。これだけ読んでも多分、何が何だか分からないかと。ライトノベルということで、文体はくだけており、読みやすい。(上手ではないと思う。荒削り。)挿絵が多いのは嬉しかった。まだまだ完結はしないようなので、続刊を待とうと思うが、現時点では、他人にお勧めすることは無いであろう一冊。