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擦れてささくれ立っていた心を
なでなでのつるつるにできたかな、と思う。
人の仕事なり、やり方なり、無配慮な言葉にまで
口をだしたり期待したり
動揺させられたりするようなことには
なるまい、と思う。
毎日、機嫌よく仕事ができたらマル、
ということでいたい、と思う。
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メモにまとめてみたら2ページで終わっちゃった…
が、あのタイミングでの出会いだから
意味がある読書だった。
とりあえず妹ちゃんに。
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この著者の本読むの数冊目だから、さすがに同じような内容だろうな~と思って読んだんだけど、結果、いっぱい付箋を貼ることになった。もちろん主張は同じなんだが、適用される場面が、それぞれの本によって異なるから、やっぱり参考になるのだ。
わが身を振り返ると、あれもこれも他者中心で生きてきたからなのか‥‥と思い当たることが多すぎる。
もっと早くにこの著者の本に出会いたかったな~。
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大半が原因の説明なので、解決を急ぐ自分にはもどかしい。
それは簡単に怒りを消すのは難しいことであることを示す。
自己を見つめ直すきっかけにはよい。
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下らない駄本です。
シチュエーションとして多く登場するのが、理不尽な依頼をしてくる先輩にどう対応するかといったケースです。そして、挿絵には制服を着たOLのイラストが。読者層として想定しているのは、基本的には女性ということでしょう。
職場での人間関係はあらゆるストレスの原因の上位、おそくらくはトップだろう。しかし、どんな職種や職級であっても、上司や部下、取引先などあらゆる利害関係者と多かれ少なかれそうした葛藤やストレスは抱えているのが当たり前。本書で、推奨されている自分を一番好きになるという発想自体は、分かりますが、自分中心のコミュニケーションを一般社会で実践すると人間関係は普通上手く行かないのは明白。
自己主張というものは、自らの能力や経験に裏付けられた自信と、同時に相手に対する敬意が一緒になることで成立する。しかし、自己主張をするのが当たり前と言われているアメリカですら、職位が上になればなるほど利害の衝突や意見の相違があり、エグゼクティブは言葉を選び、方法やタイミングを熟慮しながらコミュニケーションを行っている。このような本でストレスへの対処方法として、簡単にこうした方法を提示しているのは無責任に思える。
こんな本に価値を見出すような人は、一生小さな事で感情に支配される人生からさよなら出来ないだろう。
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親の話ばっかりでむかつく。
親親、親のこと大嫌いだし、親のことなんて考えたくないのに
そればっか言われて
それもどうしようもないのにそんなこと言われだたって解決しない。
むかつく。
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※図書館でたまたま見つけました。著者の本は新しいものも多数あります
本書を読んで学んだこと
【自分は「今」を生きていない。どう思っているか、どうあありたいか、紙に書き出して俯瞰してみる】
1.読んだ理由
・タイトルの通り、自分は嫌な記憶(30年くらい前(幼稚園の頃)のものまで)が蘇ってくることがある
・一度機嫌が悪くなると、連鎖的に嫌なことが思い出され、時間も感情も浪費して辛い
・かなりの重症であり、解決したい
2.学んだこと
・過去に囚われて、今を生きていない(過去の無念に執着)
・「あの時○○しておけば」「あの時○○でさえなかったら」は無駄。仮にその○○だったとしても、自分の言動パターンが変わらなければ、大して変わらない道を歩んでいる
・自分を愛し、自分の視点・都合からトゲのない言葉を選ぶ。相手を否定するのではなく、自分がどうしたいか。相手も否定される訳でなければ、感情的な言い争いにはなりにくいし、分かってもらえる
3.どう活かしていくか
・自分は何に苛立っているか、紙に書き出す。できればリアルタイム(自分はかなり重症)
・自分が何をしたいか、どうなりたいか、相手の希望はなにか、紙に書き出す
・無理な作り笑いはしない。感情は相手に伝わる
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自己の意識を「他人中心」から「自分中心」に移行することで、コントロールできる「自分」のみに意識を集中し、負の感情の発生を抑制するというのが基本的な考え方のよう。それ自体に関しては、一理あるとは感じた。ただし、本書後半の「これでどんな人ともうまくいく!会話ルール」に示された会話例は、相手を拒絶し、以後の干渉を排除するといったもので、全くコミュニケーションとして成立していない。ただ、「かかわらないで」と宣言すればよいのであれば、そもそも社会から孤立し引きこもる方が確実なのでは?と感じた。本書を手にして、何かしらアンガーマネジメントの指針を得られるかと期待した自分が愚かだった。
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2021/10/24 読了
怒りの根本が何か、そこを解決しないと怒りは湧いてくるよって話。
幼少期の経験とか対処法とかそういうのが大人になっても染み付いているから根本から対処の仕方、考え方を、変えましょう。でもそれがなかなか難しい、少しずつ少しずつイライラしない考え方や対処法を身につけていきたい
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読者の人間関係や、怒りの種類によって評価が別れる本。
読者の性格、立場によっては役に立たないと感じてしまうと思います。特に親に関するエピソードなど。
私は自分を守るための対処など、改めて考えることが出来たので高評価にしました。
また自分自信を大切にすることを意識するというのは、当然のことながら出来ていない人は多数いると思います。
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考え方としてはいいが、例として挙げられているものは、あまり参考にならない。
書籍としても同じような内容が羅列され読みにくい。
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・自分が感じたことや感情を大事にしよう
・相手にそれを伝えるならば、それらを「私は〜〜です」という『Iメッセージ』の形で伝えよう
ということを様々な例を通じて説明している一冊。
会話パターンが数多く載っているので、角が立たない伝え方の具体例を知るのにはいいかもしれない。
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アサーティブなコミュニケーションの要諦を平易な言葉で説明されている良書と思いました。
ただ、女性の視点で書かれているので、恐らく、男性にはイマイチぴんと来ないのではないかと思われます。
また、著者はアサーティブという言葉は使われていません。自分中心心理学という概念を噛み砕いて説明するというスタンスで書かれているようです。
自分中心心理学は、恐らく学術的には認められていない考え方ではあるものの、アサーティブなコミュニケーションをする前提として重要な「まず自分の気持ちやスタンスをはっきりさせる」ということに関して、本書はわかりやすい言葉で説明されていると思います。