紙の本
スポーツ身体学
2020/05/28 01:45
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり、一流といわれるアスリートと、一般人とでは身体の動かし方どころか考え方も違うんだなあ、としみじみ。
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運動している時の自分の身体について分析を加えたい。バドミントンの動きについて、大変多くの人から指摘されている事の原因について探りたい。
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■外旋の力
腕でも足でも、内旋位よりも外旋位の方が力を発揮できる
■日本の履物
ぞうり、わらじには鼻緒がある
鼻緒をつかむためには、足指を屈曲させる
足指を屈曲させるには、かかと荷重にする必要がある
伝統の履物はかかと重心
■腹圧をかける
下腹部に力を入れると言うが、理想的な状態は
力を集中させることではない
それは下腹付近がゆるみ、腹圧がかかる状態
腹圧をかけるとは、腸腰筋を活性化させる方法のひとつ
腹圧をかけることにより、腹腔内が拡張し腸腰筋が圧迫されなくなり、
動きやすい状態になると考えられる
腹圧を上手にかけるためには、呼吸が大切
■密息
腹式呼吸では、吸気では腹圧がかかるが、
呼気では腹圧が低くなってしまう
そこで密息
吸気で腹を膨らませ、呼気でも腹を膨らませる
着物では帯、剣道では垂れをつける
腹圧に乱れがあると着崩れてしまう
日本人は自然と密息をしていた
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面白そうに思えたのだけれど少しわかりにくかった。走る場合などローリング走法などとは逆のことを言っているのだろうか?
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動きやすい姿勢は骨盤が前傾した姿勢であり、日本人には難しい。サッカーなどでも光景になりやすく、キックの後に体が前に進ませにくい。膝を外旋させることも前への動きに繋がる。また頭の位置も重要であり、地面に対して垂直に保つことが重要である。
ナンバ歩きは、右足と右手を同時に出すというよりも、半身を繰り返す。半身は作業している姿勢であり、田んぼを耕したり、かごを担いだりする姿勢から来ている。