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高校時代に、夢中で読みました。お小遣いピンチになりつつも、毎日読んで、毎日買いました。
夜中に読みながら、フロド気分で、ものすごい怖くてしょうがなかったりしました。
この物語がすごいと思うのは、ヒーローがいないところだと思います。フロドはかっこうよくなんかない、一平凡なホビットだし、ガンダルフだって、灰色の魔法使いだし、馳夫さんも、地味だし。
それぞれの登場人物がそれぞれカルマを背負っていたような気がします。圧倒的な力で切り開いていく人がいなくて、それぞれが悩みながら、暗くてどろどろした道を切り拓いていたような気がします。
ゴクリがすごく哀れでなりませんでした。でも、ゴクリになる可能性はフロドにも、誰しにもあるのかもしれません。ゴクリがとても哀れです。切ないです。 ^
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新版は読んでいないんですが、評論社の文庫は何十回も読んで、頭に入ってます。
最初に読んだのは、高校生のころかな?
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小学生の時に一時挫折、中1でもういちどトライして読み終えました。
追補編も読んだけど、王の帰還までだけでも十分おもしろいです。
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1週間くらいかけて本編読了。
追補編はざっと流し見&興味のある部分だけ熟読(指輪の旅の仲間のその後とか。
こんなのよく映画化したよなぁ!
昔図書館の隅にあった、ほとんど誰も手に取らない世界の民話の本を読んでいた時の気分になりました。
これからもずっと読み継がれていくタイプの物語。
それにしても長かった~。
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まず、早く旅に出ろと思った。そして、名称の訳がダサい!笑 つらぬき丸て笑 馳夫て笑 スクエニの人が訳しゃいんだよ、そういう意味で世界観は映画は良かった。あと、ラストも映画のがいいと思った。
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かなり前に1巻の序章でつまずいた苦い経験がなかなか再び手に取る機会を与えてくれなかったが^^;、ようやくやっぱり読んでみたいという気になったので後戻りできないようにセット購入(笑)。
二度目でも序章はやっぱりキツかったがその後フロドが旅立つまでもまた長くて正直ちょっとイライラ。旅立ってからは急におもしろくなって約1一ヶ月で読破。死を覚悟してまで成し遂げなきゃならない使命を負ったことがないのでフロドの心境は計り知れないけど、まるでフロドになったように終盤を読む時は胸が苦しくなった。
主役はホビットという実在しない種族だけど、自分たち人間が持つさまざまな強さや弱さを見せられた気がする。再読時のお供にと関連本まで買い集めるほど好きな作品になった。
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小6の誕生日プレゼントで買ってもらった(゜u゜)映画には出てこないけど、一巻の森の翁と乙女のところが一番好き(^ω^)
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小学生の頃、はじめて読んだ時はその独特な言葉の言い回しについていけず、何度も挫折し、それでも最後まで読んだ。
途中で止めなかったのは話しが面白かったのだと思う。
映画化した時、昔想像した景色が映像で見られることに興奮をした。
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映画を見てすごく面白かったので、小説も読んでみた。壮大な物語に圧倒された。架空の世界なんだけど、どこかにほんとに中つ国があるのでは、と思ってしまう。
ゴクリが忘れられない。人間は誰しもゴクリになる可能性があると思う。ゴクリは人間の心の暗い部分を象徴してるのかも。
それぞれの勇気に感動。特にサム!苦しいときでも前向きですごい。フロドの旅はサムなしでは成り立たなかったね。
あまりに面白いので今二回目。ホビットの冒険も読んでます。
2012/9/17
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映画から入りました。
公開当時小学生で、原作も一度読んだきりですが、今になってもう一度読み直したいと思っています
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壮大、重厚、緻密な物語。すごい作家がいるもんです。
「寓意的なものはない」とトールキンが書いているので、素直な気持ちで感想を述べますと、面白かったし、感動もしました。特に主人公がその気質を別にすると、まったくの無力であるところが、凡人たちに勇気をくれます。物語の最終巻(9巻)では、私、中年にして何度涙を流した(?)ことか。
トールキン、言語学的関心から書いた、なんて言ってますが(確かに言語学的)、物語も外してないところが、なんというか、すごいところ。
のんびりと時間をかけて読みましたが、楽しい読書でした。
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追補版を買ってないので7巻分だけです…それにバラで感想書くのが面倒(笑)
しかし長編小説を全部読み切ったのは
これが初めてかも…。
最初のとこは映画観てたんでスラスラいったけど、
途中から、あれ?このヒト誰だっけ?が…外国もの読むとよくあるヤツ(笑)
でも、夢中になって一気読みしたから
面白かったんだと思う…今覚えてないんだけど…。
覚えているのは
足を怪我して入院中だったから読破できたって環境です(笑)
改めて映像を全部観たいよ~。(1しか観てない…)
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ファンタジーの原点だそうで。
これ読んじゃったら他のファンタジーとか
物足りなく感じるくらい、指輪物語は重厚で深いです。
追補編を楽しく読めた方にはシルマリルの物語もお勧めです。
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実家にあるので見直せない。
何がすごいって主人公が勇気しか持ってないってところ。そんなやつが世界を救ってしまう。
原作未読だけどホビットの冒険もそう。
トールキン作品の輝きはここにあると思う。
勿論世界観もすごいけど。
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5回は通しで読んだ気がします。トールキンが描く中つ国の人々の勇気、清廉さ、高潔さは読むたびに心打たれます。追補編読んで、本当に言語作ったんだ…とびっくり。