投稿元:
レビューを見る
リーダーシップとは、リーダーとフォロワーの間に存在する、ということが丁寧に記されている本。
もともとリーダーシップとコーチングを別々に捉えていたが、リーダーシップとコーチングは融合できるものだと知りました。
投稿元:
レビューを見る
結構前に読了。「QUEST演習」はとても興味深く、いろいろと利用できそうなものだった。ほかはあまり思い出せない。面白かったのは事実。
投稿元:
レビューを見る
なんか、結局なんなんだ?と思ってしまう内容だった。自分自身がリーダーになってみないとわからない境地も多分にあるのだろうと思った。もうちょっと年をとったら読み返してみようかな。
投稿元:
レビューを見る
同著の「リーダーになる」と同様に、読んでいて腹にストンと落ちるリーダーシップ論の本。勘違いしてはいけないのは、リーダーとは何か、を論じているのであって、理想的なリーダーになるための教本ではない事。自分がこれから何を目指して進んで行くのか?という問いに、たくさんの示唆を与えてくれる。ただ、その道程は自分で試行錯誤する事になる。でも、ホントに魅力的なリーダーに映る人って、そういうものかも…。
投稿元:
レビューを見る
本物のリーダーは何か?がストンと落ちる本ではありませんし、論理的に解明された本でもありませんでした。ただ、リーダー像の概略を掴んだり、いくつかのヒントを得られる本ではあると思います。
投稿元:
レビューを見る
マネジャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする。
管理されたいのではない。率いるのだ。
・人を惹きつけるビジョンを描く
・あらゆる方法で意味を伝える
・ポジショニングで信頼を得る
・自己を創造的に活かす 〜学ぶリーダーになる
投稿元:
レビューを見る
ただのメモです。
うーん、これよりはリーダーシップの旅かなぁ、、、
P5 マネジャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする
P13 組織の構造、構成、デザインを考える時は・・・ 『4F』
焦点の明確性 Focused
柔軟性 Flexible
反応のはやさ Fast
有効性 Friendly
我々は5つ目のFとして 楽しさ Funを加えたい
P26 リーダーシップに欠かせない三要素
コミットメント(積極的関与、参加意欲)、複雑化、信頼性
P49 すぐれたリーダーの『四つの戦略』
Ⅰ:人を引きつけるビジョンを描く
Ⅱ:あらゆる方法で『意味』を伝える
Ⅲ:『ポジショニング』で信頼を勝ち取る
Ⅳ:自己を創造的に活かす
P50 彼らは自分のしていることに熱中しているので、夢中で砂の城をつくっている子ど
ものように、何もしなくても周囲の人間を引き込んでしまう。
P51 ビジョンは心をとらえる。それはまずリーダーの心をとらえ、次に周囲の支持を勝
ち取る。
P64 すぐれたリーダーはみな二つの事を理解している
ひとつは、全員が同じ意味を共有し、役割と権威を同じように理解していない限
り、組織は機能しないということ。
もうひとつは、全員が状況を同じように理解し、その理解に基づいて行動するため
の青写真を伝えることが、リーダーの重要な責任だということだ。
P73 中国の古いことわざー『方向を変えないかぎり、必ず向かった先に行き着く』
投稿元:
レビューを見る
マネージャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする。
リーダーとしてのあるべき姿が色々と書かれているが、これができている人は本当に少ないなぁと思うので、自分自身そうなれるよう、常に心の留めておきたい良書。
投稿元:
レビューを見る
リーダーたちの言葉と、QUEST演習は面白かった。会社で中期計画を策定する時には役に立つのではないかと思う。
全体的にはふわっとした内容で、やや要点が見えにくいかと。
投稿元:
レビューを見る
この手の古典的な本。今やいろんなところで話され、書かれている内容なので、まぁ悪くない、といった程度。
投稿元:
レビューを見る
Managers do things right while leaders do the right thing.
「マネジャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする。」
ドラッカーも絶賛したという本書は、上の一文で有名になり、この言葉にひかれて読んでみた。
ドラッカーにおいては、マネジャーの定義が広く、リーダーやリーダーシップの機能も含ませている。当然、マネジャーがリーダーシップをもち、組織やチームを率いる場合が多い。
しかし、本書においては、リーダーの役割を明確にするために、マネジャーとリーダーを冒頭の一文のように区別している。
マネジャーとリーダーの違いを述べた言葉で、これほど端的な表現はないだろう。
すなわち、マネジャーとは管理者として、ルールにのっとった正しい管理を行うものであり、リーダーは正しい行いのもと、組織をしかるべき方向へ導くものである。
とくに今の日本のような混乱した状態や、変化が激しく複雑な現代社会にあっては、組織を率いる者に対し、管理能力だけではなくリーダー的資質が何よりも求められている。
著者たちは、成功した90人のリーダーにインタビューを実施し、その実例とともにリーダーに必要な要件を明らかにしている。
そのリーダーに求められるものとして、本書が提示するものは次の4点。
1.人を引きつけるビジョンを描くこと
2.あらゆる方法で「意味」を伝えること
3.「ポジショニング」で信頼を勝ち取ること
4.自己を創造的に活かすこと
この4点をドラッカー流に翻訳すると、
1.組織のミッションを明らかにする
2.組織のミッションや価値観を共有化する
3.マネジャー・リーダーとして真摯さを体現する
4.強みに着目し、成果に結び付ける
といったところか。
両者において共通する点は、やはり人の力に着目しているところだ。
本書における管理者としてのマネジャーは、権限を行使して命令する。
しかし、よきリーダーは権限を与え(エンパワーメント)人の力を引き出し、成果をあげる。
組織がまっとうに機能しないのは、組織内におけるリーダーとフォロワーの関係性の不全であり、正しいリーダーシップと、両者の信頼関係がなければ期待すべき成果は望めない。
マネジメントも、リーダーシップも、行きつくところは「人」である。
投稿元:
レビューを見る
リーダーシップ論といえばこの人、という雰囲気だったので
期待して読んだが、特に新しい知見は得られなかった。
成功している組織の長にインタビューして、
よさそうなことを全部抽出して無造作に並べたらこんな感じになるのでは。
市場で成功するビジョンを作ること、ビジョンを組織で共有すること、
価値観を共有できる組織構造をつくること、信頼関係をつくること、
等々、そりゃ全部大切であるが、でも大抵の人は知っていることである。
ここから、どのような行動の変化につなげるのか、私には何も分からなかった。
P.28の「複雑化」にも書いているように、作者は世の中を複雑である、
と考えているから、こういう内容でよいことになるのだろう。
投稿元:
レビューを見る
リーダーとマネージャーの違い。
自分がどのようになりたいかとか
どんな人に惹かれるかとか
自分は今どうかとか
色々考えるきっかけになった。
投稿元:
レビューを見る
「リーダーとはビジョンを明確に伝え、それに正当性を与える人だ。」
やっぱり俺の考える総合商社像は間違っていない。ただ、断片的に過ぎないことも間違いない。
「最近は一部の顧客や業者ともコミュニティ意識を共有し、製品のデザインや流通といった重要な問題を、ともに考えようとするリーダーもあらわれつつある。このコミュニティ意識が、他者との提携や合弁、ジョイントベンチャーにまで拡大するケースもある。その好例が日本の総合商社であり、マイクロソフトとインテルによる「ウィンテル連合」だ。」
「リーダーはオーケストラの指揮者と同じ役割を果たす。」
投稿元:
レビューを見る
訳がうまくないのか、段落分けが合わないのか、ちょっと読みづらい。
内容はいいはずなのに。
リーダーとマネージャーが異なるものだという当たり前のことに気づけた。