紙の本
本を読んでもらいたくて選択
2016/01/09 00:28
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本から抜け出たくまのオットーが図書館で居場所を見つけるお話し。
読み聞かせで使用。
読み終わって「絵本をたくさん読みましょ」と言うと「はーい」って返事してくれました。
オットーも可愛いけど子供たちも可愛い!
紙の本
オットーがかわいい!すみずみまで楽しいイラスト。
2011/09/26 23:20
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投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙には、本の上に座っているクマ。裏表紙には、かばんをかけたくまが、飛び出して行っている絵。淡い色合いと、柔らかな雰囲気の、このかわいいくまのオットーが主人公。
表紙で分かるとおり、本より小さいサイズのくまなのだ。それもそのはず。オットーは、えほんの中に住むくまなのだ。しかも、誰も見ていないときには、絵本から出て行って、家の中を探検したり、本を読んだり、なんとも積極的!
ところがあるとき、家の者がひっこしして、オットーは(というか、絵本は)置き去りにされてしまう。そこで嘆いてなんていないのが、オットーのいいところ。住みやすいところをさがしに飛び出していくのだ。
ここ数年、国民読書年の影響か、本や図書館をテーマにした絵本が増えている。オットーがついに見つけたのも、「あたたかく、やさしいひかりがあふれるおおきないえ」「としょかん」! そこで出会ったのは、くまの「アーネスト」だし、本から出てきてくつろいでいる仲間は、なつかしの名作の主人公たちを思わせるし、本好きにはニッコリさせられる。
何より、オットーの表情や動きのかわいらしさときたら!とにかく、イラストが魅力的。画面のすみずみまで温かさと楽しさがあふれている。また、文章が極力おさえられているのもいい。これにより、さらにイラストが活きている。絵本のめくりとオットーの動きもきちんと考えられていて、まったく違和感なくストーリー展開を楽しめた。うまい!
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本のなかから飛びだす……というのは、めずらしいわけじゃないけど。オットーは、家から出て行っちゃう。お気に入りの赤いかばんを持って。
冒険家なんです。
「にっき」書くのが好きで、こどもたちによんでもらうと「しあわせだなあ」って思うオットー。
いいなぁ。すきだなぁ。
アーネストに教わる「はじめてのあそび」も。
貸出しカードのデザインの奥付も。
わたしには、ツボです。
オリエンテーリングで読むという手もありかな。なんて思います。
本って、みんなに手に取ってもらって、読んでもらうのを待ってるんだよ〜。
わたしの伝えたいこと、オットーが言ってくれてるから。
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Otto the Book Bear 2011
くまのオットーのおうちは絵本の中。
そう、オットーは絵本の主人公なのです。
オットーは自分のお話を子どもたちに読んでもらう時、幸せだなぁと、思います。
ところが、ある日のこと、家の人たちがオットーを置いていなくなってしまいました。
ひとりぼっちになったオットーはかばんに荷物を詰めて外の世界に飛び出しました。
あちこち歩き回って絵本のおうちが恋しくなり始めた時、オットーが見つけたのは図書館の暖かい明りでした。
引っ越しても大切なものはいっしょに持っていくでしょ。
「かしこいビル」のメリーみたいに慌てて荷造りしてうっかり忘れたわけでもなさそう・・・。
オットーは大切なものじゃなかったのでしょうか(涙)。
そう思うとちょっと寂しいし残念です。
絵本から出てきたオットーが、本物のクマのサイズになるのではなく、絵本のサイズそのままなのがいいなぁ(笑)。
もうひとつ残念だったのが、本棚に並んだ「くまのオットー」の背表紙のタイトルを手書きに文字にしてたらもっと雰囲気がでたのに。
引越荷物といっしょに取り残されたページも同じく。
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絵本の主人公のくまのオットーには、特別な秘密があります。
誰も見ていないとき、こっそり絵本から出ていくのです!
オットーは家のなかを探険しては、おきにいりの本を読んだり、日記をかいたりするのが大好きでした。
ところがある日、オットーを残して、家の人たちがいなくなってしまいました。
オットーは、計画を立てカバンに荷物を詰めると、町へと飛び出して行きました。
でも、町は住みにくく絵本のお家が恋しくなりました。
オットーがたどり着いたところは・・・
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いい歳になってから初めて 「この絵、大好き!」 と思った絵本。
絵本の登場人物である熊さんは、持ち主の引越しに連れて行ってもらえず、飼い主不在の野良熊さんに。絵本から飛び出して新天地を求めるのですが、行き着いた先がとっても素敵です。初めて出来た友達から教わった遊びも素敵。
しっかりした稜線に淡い色使い。 メリハリの効いた構図に挿入される短文。この手法はアレですよ、少女漫画!
好きだな~。この絵、本当に好きだな~。
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くまのオットーのおうちは、えほんのなか。うちの人たちがひっこしたあとに のこされたオットーは、えほんから出てたびだちました。いごこちのいいばしょを さがしていると…、本がいっぱいのところがあった! そう、そこはとしょかんだったのです。
えほんのなかの どうぶつたちが よるのとしょかんで あそんでいるとしたら…、みてみたいよね!
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絵本から遊びに出ていたくまのオットーは迷子になってしまいます。たどりついたのは図書館で・・・。
図書館ってなんか落ち着くんですよね。
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ケイティ クレミンソン 作
横山 和江 訳
岩崎書店 (2011/6)
新進のイギリスの絵本作家だそうです
表紙 裏表紙 見開き
すべてが楽しい
絵本っていいよ!そんな想いがこちらまで やさしい絵から伝わってきます
小さなくまのオットー
いいおうちがみつかってよかったね
「アーネスト」って「くまのアーネストおじさん」でしょうか?
わたしもまざりたいです
≪ 昼と夜 絵本の仲間 違う顔 ≫
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うーんなかなかいいな!
絵本の中からときどき出歩くくま
あるとき引っ越し置いてけぼりにあう(あとで持ってくのかな‥)
街をさまよい
図書館にいきつき
同じく出歩いてる仲間にあい
子どもたちに読まれて
しあわせ
って話
絵もかわいい
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絵本の中に住むくまのオットー
実は、絵本から出て動き回ることができるのです
ある日、オットーは思い切って外の世界に飛び出してみることに・・・
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おはなし会用
オットーは絵本の主人公のクマ。こどもたちに、自分のおはなしを読んでもらっているときがしあわせ。彼の秘密は絵本から抜け出して、本を読んだり、日記を書いたりできること。ある日お引っ越しで置いていかれてしまったオットーは、絵本から飛び出して町へ向かいますが...
ちいさい女の子が借りていってくれました。
きっとオットーが喜んでいるだろう...
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こんな風に絵本のキャラクターが本の中から抜け出て動き回っているとしたら夜の図書館は楽しいなって思いました。
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絵本から飛び出した「くまのオットー」が仲間を見つけるお話です。
絵本サイズのクマも、癖のない絵柄もとっても可愛らしいです。
ストーリーも長過ぎず、物語を理解し始めた頃の子供には丁度いい長さだと思います。
いつも行く図書館が舞台でもあるので想像が膨らむのか、娘のお気に入りの一冊になりました。
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絵本のおうちから抜け出せる、くまのオットーくん。引っ越しで一人ぼっちになってしまったオットーは、外の世界にとびだし、図書館に辿り着くまでのお話。
小さなくまのオットーが、なんとも愛らしいです。
図書館の中にはお友達がたくさんいて、絵本と読んでくれる子ども達がいて、幸せな結末でホッコリしました。
可愛らしい絵本です。
4分 3歳~ 12月
「としょかん」の存在に、気づいたお子様あり。反応が可愛らしかった。