50代の人にお勧め
2020/11/09 06:19
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投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和58年、TDLのオープンと同時に中1になった少女の中学3年間の物語。その頃中高生だった人には懐かしいフレーズが次から次へと絶え間なく飛び出してくるので、懐かしさの洪水に呑まれてしまいそう。1番ツボだったのは三宅裕司のヤンパラ「ヒランヤの謎」コーナー。そういえばあったよねぇ、そんなの。アイドルや雑誌、グッズ、音楽に映画、スポーツ選手、ラジオやテレビ番組。どういうわけか自分がハマってたものばかりが出てくるのが嬉しい。でも、特に何が起こるわけでもなく、はたして今どきの子が読んで、この話は面白いのだろうか?
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ、それだけのお話。
書いてみたいっていう気持ちは分からなくはないんだけど、
実際に小説として仕上がってみると、なに?って感じ。
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いやー、青春ですな。
いや、これは思春期小説と言える。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-727.html
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なんてこともなく、特にオチもなく…。70年代生まれの人には懐かしい、その頃の中学生のお話、というだけ。「ああ、あったね、そんなの」と思うのはいくつかあったけど、ノスタルジーもさほど感じることができず。
内容も文体もどちらかというと若者向き?とも思うが、時代設定がもろアラフォーターゲットだしなぁ。今の中学生向け、という気もあまりしんたい。
とりあえずそこそこ楽しく読んだけど、まあそれだけ、という感じが、読後少し残念かも。
ちなみに「わき毛」の話が何度も出てきて、著者としてはツボなのかもしれないけど、個人的にはどうでも^^; 全体的に、著者の自己満足感が強いのかもしれないと感じた。
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小学生のときは男子も女子も無い子供同士の無邪気な仲良し感覚だったのに、異性を意識し、セルフイメージと他者が見たときのイメージとのずれに悩まされ、いろんなもやもやをもてあますという、中途半端でなかなか生きづらい思春期の懐かしい感覚を、和光妙子という主人公の中学3年間を通して描いたお話。時代設定が東京ディズニーランドが出来て行ったとか、マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパー、モンキーズ、早見優が出て来て80年代前半くらいなのですごく懐かしかったです。親への反抗はともかく、そうだったそうだった、そんな具合でわずらわしかった、といろいろ懐かしく思い出しました。面白かったです。
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70年代に思春期を過ごした女子に共感出来る内容、、、なのですが、あっさりした読みやすい文体のせいか、常にうっすらと違和感があり、読後に残る物が少ない。悪くはない。が、再読はない。きっと。
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タイトルに惹かれて図書館で借りた。
思春期小説…って全般的に嫌いじゃないのだけれど、内容にはあまり入り込めず。
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あっという間に読了。作者と同い年ということから、当時の自分が辿ってきた流行り物などを思い出し、懐かしくはなった。
けれども感動はないな。
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私がかつて知っていた気持ちがたくさん詰まっていた
普通の女の子の毎日
悩み
中学の頃って、世界が狭くて
本当にこんな感じだったなあ
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思春期の心模様を描いたとても懐かしさを感じる作品。
同級生の噂話、先生への不満、(親への反抗はなかったな・・)など
懐かしい場面が思い出されました。
ノスタルジーに浸れるとまではいかないけども、
それでもたまには昔を懐かしんでみようか、という気にさせてくれます。
主人公の同世代(中学生)に読んでみてもらいたい作品です。
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とりあえず、びっくりしました。
描かれている主人公の中学生活がリアルでしょうがなくて。
私とは違う世代だったので完璧にとはいかなかったけど、強く共感できました。
中学時代の痛くて苦しいあの感覚がまざまざと蘇ってきて、寝る前に読むことを断念したほどでした。眠れなくなるので笑
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中学生活の3年間が一人の女の子の視線で描かれている。
すごく多感で、自意識が強くて、自立心やいろんな面で心が形を変えていくこの大切な時間。
どれだけの人と関わるかで(物理的に関わらなくても、ある人が同じクラスにいるというだけで、深い変化をもたらされることもある)いろんな深みがもたらされる時期。
このヒリヒリとした時間を通り過ぎて、もうこの場所にいなくて済むというのは私にとってとても幸いなことだなーと思ってしまった。
でも、あの時間も、かけがえのない宝物だった。
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誰もが通った中学時代。読めば「懐かし~」「こんな事あったな~」と、一つは必ず共感するはず!あの頃を思い出したい時に、おススメ♪
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不良の影に怯えながらも、中学校に入学した和光妙子。はじめて同級生に異性を感じた一年生。チェッカーズに夢中になり、恋の話に大騒ぎした二年生。自分の感情を持て余し、親に当たり散らした三年生。そしてやがて来る高校受験…。誰にもある、特別な三年間を瑞々しい筆致で綴り、読者を瞬時に思春期へと引き戻す、おかしくも美しい感動作。
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↑とあったけれど。特に感動はなく、ストーリーの盛り上がりもなく、淡々と終わっていった感じ。
中学生の生活が手に取るようにわかったけれど、タイトルと装丁の期待感に比べると、内容は普通でした。
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中学生の時に読んで、印象に残ってる本。浜田省吾を知ったきっかけ。時代は違えど、考えてることとか、すごい共感するところがあったと思う。まぶしい。