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わたし、まだねむたくないの! みんなのレビュー
- スージー・ムーア (さく), ロージー・リーヴ (え), 木坂 涼 (やく)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:岩崎書店
- 発行年月:2011.7
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絵本
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紙の本
うーん、しあわせ
2017/02/28 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
親目線だと「バカヤローてめえ、また朝グズつくなよ」とか言いたくなっちゃいそうだけど、子どもの何でもなれるキモチの自由さ! こんなに楽しい「やること」がいっぱいあるんだもん、寝てるバヤイか! でもちゃんと身支度は進めるのがこの子のエライところ。ちゃんとはみがきして、おフロ入って、ママのキスであとはユメで…しあわせですなあ。
紙の本
眠りにつく前の至福の時間!
2011/09/21 23:02
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当は眠いのに、「ねむたくない!」と言う子どもの気持ち。わかるわかる! 子どもの頃、眠るのがもったいなくて、こう思ったことは、みんなあるはず。
そして、それといっしょに思い出すのは、あの眠りに着く前のひとときの幸せ感。一日遊んで、身体はクタクタ。でも、その、ちょっとぼうっとした中で、まだやりたいことが…。もっと起きていたいと、現実と想像のあわいの中を漂う幸せな気持ちときたら…!
主人公の女の子は、想像の中で、海賊になったり、怪獣になったり、騎士になったり、バレリーナになったり。画面には、「あぁ、これって、もしかして、あの場面?!」と思えるおはなしの名シーンが出てきて楽しませてくれる。つまり、この女の子は、本を読んだあと、ひとりで物語の主人公になって遊べる豊かな時間を持っているということ。「まだねむたくないの!」という言葉は、この子が親に守られて幸せだからこそ、言えることなのだ。
作者の、子どもが子どもとして過ごせる時間へのいとおしさが伝わってくる絵本だ。
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