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「ハーバードMBA留学記」と銘打ってあるが、実際ハーバードでのことはあまり書かれていない。書いていなくても大変なのは周知の事実だろう。
単に頭が良ければいいのではなく、どんなことに対しても"熱く"突き進んでいくことの大切さが必要だということが感じられた。
「パンツを脱ぐ勇気」は出ないかもしれないけど、「パンツが見えても平気な勇気」ぐらいなら出来るようになりたい。
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読んでいて「熱い」ものを感じます。実話ですが、書き方が小説のようにうまく一気に読めてしまいます。
何事も結果を出すまであきらめずにやり続けることが重要です。しかも、最終的には自分のためではなく、「人を驚かせ、感動させる」という利他の精神になっています。
話の中に出てくる「バッファローウイング」どんな食べ物か調べてみました。写真で見る限りかなりうまそうです。手羽先を上げてソースでからめた…よだれが出てきます。なぜ、日本で流行らないか不思議なくらいです。ビールのあてに最高、居酒屋の一品に十分なりそうです。
でも、よく考えると名古屋の手羽先はバッファローウイングと同じでは?手羽先を唐揚げにしてタレにつける。調理法は同じでソースが異なるだけかもしれません。すでに存在してる?ということかもしれません。(←でも、バッファローウイング食いたいな)
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一気に読みましたが、正直鳥肌が立ちました。とことんやるということがどういうことか、努力するということがどういうことかを教えてくれる本だと思います。少なくとも僕にとっては一生忘れられない本になるのではないかというくらいにモチベーションが高まりました(ちなみに読み物として単純に面白いです)。
著者は元三菱商事の社員ですが、僕と地元が近く、また空手をやっていたことなどいくつか共通点があります。しかしストイックさと情熱は全く及びません。田舎から出てきて苦労しながら死ぬほど努力してきたであろう著者に比べればこれまでの僕の努力は甘いものと思われ、これから日々精進しようと改めて思った次第です。「戦略とは捨てること」という言葉も真理だと思って日々心がけているのですが、逆にこれと決めたことにはとことん泥臭くのめり込んでいく気概のようなものがまだまだ足りないという反省を得ました。
本書はハーバードMBAと銘打っていながら、留学の夏休みに出場したジャンクフードの全米選手権の話が大半であり、MBA自体とはあまり関係がないとの指摘もありますが、ハーバードMBAの学生、気風、チャレンジ精神など本質がある意味において何よりも伝わるのではないかと思います。単純ですが、こんなに熱い、チャレンジ精神旺盛な人たちがいるのであればHBSを目指してみたいと思いました。
(余談ですが、彼の有名な岩瀬大輔さんは目立ちたがり屋の「東大三号」として本書に登場しています笑)
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役割を演じるのではなく、自分の持っている情熱、自分の内から出るものにゆだねる。
その大切さを伝える本。
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まさにこの本はタイトルにつきる。
その意味や著者自身の体験が描かれていて読み手に対してメッセージを送り続ける内容。
僕自身とりわけ新しい学びや感動があったわけではなかった。
しかし、留学中に父親が癌になり、闘病し、家族とは何か。
追うべき夢と周りの期待と現実とは何かを考えさせられた。
思わず家族愛を改めて考えさせられ、父親が亡くなるときには感情移入をし泣いてしまった。
意外にも私の場合はそこに新たな発見があった。
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.、w、、、、、、、、、x、w?えwっsっdwzzz!、、、、!fx、))((f(f(「っっっdsっでx「」」「っd(」」ds」」」(」」」」 ,ds r w sg& sszs
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偶然、本屋で見かけたときから
「この本は絶対に面白い(ハズ)」と信じて、
やっとこさ読めました。
てっきりハーバードMBAの留学記かと思いきや
留学中の夏休みに高額のインターンを蹴っ飛ばし、
チャレンジしたジャンクフードの全米選手権のお話がメイン。
残念ながら、期待は裏切られる形にはなったものの、
アツい物語に涙・感動の荒波が押し寄せてきました。
私、こういう単純な話、大好きです。。
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総合商社マンがMBA取得のため、ハーバードビジネススクールへ。
「ウィング」と呼ばれる手羽先のから揚げがアメリカではポピュラーで、その調理に関する全米選手権で優勝を目指すストーリー。
その合間に、商社やビジネススクールでの関係が挟まれている。
私はすっかり、「三菱商事」「ハバードビジネススクール」という文字を見て買ったため、そこで巻き起こる物語を期待していたため、少し期待はずれであった。
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途中までは正直ふ~ん、で終わりそうだったけど、最後に来て自分の思いに近い所を発見。ぐっと感情移入できた。
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著者は三菱商事からHBSに行き、現在起業されている方。
「ハーバード留学記」とは銘打ってあっても、学業だとか就職だとかの話はあまり出てこず、バッファローウィング(というアメリカのファストフード)選手権優勝のために悪戦苦闘するお話。
周囲を巻き込んで泣き笑いしながら目標に突き進む姿には勇気づけられる。
まず何と言っても情熱がすごい。夢中になれるのは才能とかよく言うけれど、まさにその通りだと思う。
いくら父親と「アメリカで一番になる」と約束したとしても、なぜバッファローウィングなのか。
いやまぁ確かにインスピレーションは大事だけど、数百万稼げるインターンの機会を投げ打ってまでバッファローウィングに熱中できるのはまさしく才能。
ハーバードだからってお高く止まったような文章・内容ではなく、気軽に読めて笑える本。
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久々に声を挙げて笑い、涙し、勇気づけられる本に出会いました。
タイトルからはすぐに分からないですが、本書は「ハーバードビジネススクールを中心にしたアメリカ留学記」です。がしかし、これを読んでもハーバードに合格する方法も、その苦しい授業をくぐり抜ける英語力も全然身につきません(笑)
でもでも、圧倒的な情熱を注げば何事にも立ち向かえるという勇気をもらえる貴重な作品でした。留学記は好きな分野なのでいくつか読みましたが、そもそもこれは留学記ではないし、ノンフィクションという枠の中にも収まらない桁はずれの一冊。完全に2011年の最高傑作。是非みなさんもお読みください♪(2011.11.08読了)
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タイトルにひかれて読んだ。とにかく体育会系の熱さが全面に出ている内容。一流商社に入ったものの、落ちこぼれ街道まっしぐらの著者が、MBAを取得に奮闘する内に、本当に大事なことに気づいていく。。
MBAとかハーバードとかそんなエリートを連想させるキーワードがたくさんでてくるが、著者の庶民で、泥臭くて、他の人がばかばかしいと思えるようなことにめちゃめちゃ努力する生き様に好感が持てる。
何か細かいことでくよくよしているときに読むと元気がでそう。
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ハーバードMBA本と思って読んでみたけど、人生論の本でした。とても読みやすいけど、MBA生活を学びたい人にとっては少し物足りない内容かも。もう少し「留学」や「ビジネス」というテーマで続編読みたいなぁ。
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他のMBA留学体験記とは一線を画するストーリーです‼ ハーバードMBA=世界のエリートが集う場‼ 周りの学生が、世界に影響を与える仕事、年収一億超えの仕事に着くためにインターンに参加する中、筆者が目指すのはなんと・・・あのジャンクフードで世界一を目指すことだった? 世の中には間違いなく凄い人材がいます こんな人、我々の周りにはいない‼
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野球を捨てた苦い思い出を払拭するたま、父との約束を守るため、ハーバード大学MBA、さらにアメリカで一番になるという目標を達成した著者の熱い熱い気持ちがつまった本。途中涙しながらも、文章も構成も面白いので最後までさらっと読めた。ハーバードに行きたいとか、英語を話したいいう憧れなどは微塵も残らず、ただ『ひとつのことを極める』ことの重要性をひしひしと感じる一冊だった。