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さっくり読めました。
非常にスダンダードな方法論を説いている。
プロンプトとフェイディング・・・とか「おお、かっけー!」という言葉に出会えるが、おおかれ少なかれ既存の教授法の範疇で扱われてきた「教えるコツ」をまとめたものである。
「とるべき行動を具体的に表現する」・・・などの項も、まあそりゃそうだよねえ・・・と思う。
つまり、もしこの本を読んで「目からウロコ!」とか言っているのだとしたら、あなたは相当まずい教え方をしているのじゃないか?・・・というくらいまっとーな教授メソッドではあります。
「大人数に教える場合」という章が個人的には非常に参考になった。ワークショップや講義をやるときに参考にしてみたいヒントがたくさんあった。
ただし、全体としてはベーシックな内容。比喩が非常にうまく使われているので、読みやすいが、各自の仕事の分野で使うには「想像力」がいるかもしれませんね。
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この本はマネジメントに関わる人間なら読んでおいて損はないと思われる。
きっと読むと、耳が痛いことがいっぱい書いてある(笑)
ついついやってしまいがちな失敗に対して、どういう風に改善するのが良いのか、わかりやすく親切に説明されており、実践できる内容だ。
また、応用すればセルフマネジメントにも使えるだろう。
かなり使える!!お得な一冊だ!!
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教える=望ましい行動を引き出す
優秀なリーダーは翻訳作業ができる。
具体的な行動に置き換えて、
噛み砕いてわかりやすく伝える。
目次
1 「教える」前に心得ておいて欲しいこと
2 上司がやるべきことは
3 部下のためにできることは
4 どう伝えるか
5 どのくらい教えればいいか
6 ほめることが大切
7 「叱る」と「怒る」は違う
8 継続させるために
9 こんな場合はどうするか?
10 大人数に教える場合
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とにかく「行動」に着目するという点が具体的に書かれていて参考になりました。最近読んだ子供との接し方の本や、プレゼンテーションの話にも一部通じるところがあり、何となく自分の中では整理されてきた気がしています。
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読まなくても良かった。吉越浩一郎さんの著書の主張との食い違いが、いくつか
あって、ちょっと混乱してしまう。MORSとかABCとか、行動とその微分、
大事そう。気をつけてタスク管理したいと思う。
Measured/Obserbed/Reliable/Specific, Antecedent/Behavior/Consequence
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教え手の素質を問わずに、「いつ・誰が・どこで」行っても同じような成果が出せることが、「行動科学マネジメント」のひとつの特徴として、ポイントが網羅されています。
私は日々悩んでいる点があったので、目次から、「ここかな」と感じたところを先に読みました。できるところからと考えて、少しずつ試しているところです。
良い本と出会ったと思います。
まだ読めていない箇所がありますので、すぐ手元に置いて繰り返し開いていきます。
もうちょっとと感じたのは、「視覚支援プログラム」にあるように、本書にもう少しビジュアル化を意識してほしかったです。
このような問題は、読んでいる時間ですら惜しいほど切羽詰まって手に取る方が多い(私も含め)と思うからです。
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2011.12.23
石田淳『教える技術』読了。「行動」に焦点をあてた、非常に納得できる本でした。
私、この言葉を頭の中に刻んでますから!↓
人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
(大前研一「時間とムダの科学」より)
というわけで、具体的な行動が「変える」「変わる」一番のポイントというわけですね。
成果を出している人は、成果の出る行動をしている。
成果を出している人の行動を徹底的に分解し、それをチェックリストにして指導に使う。
教えるとは、望ましい行動を出すようにすること。
すべての結果は日々の「行動」の積み重ねで成り立っている。
「行動」そのものに着目する。行動自体を明確に評価する。
今年異動してきた新人後輩が4人もいるので……どんな結果が望ましいのか、そのためにはどういう行動をすべきなのか、考えて自分の仕事&後輩の教育に活かしたいと思います。
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・教えるとは相手から望ましい行動を引き出す行為
・子供も大人も認められたくて行動する
・最初から仕事の話をしてはいけない。
プライベートの話をすればいい
・退職の一番の理由は上司が気に入らない
・自分の成功談ではなく、失敗談を話す
・教えるないようを知識と技術に分ける
・できる人の仕事ぶりを徹底的に分析する
・長期目標にはスモールゴール
・劣後順位。やらないことを決める
・復唱させる、レポートを書かせる
・褒める
・
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生活していく上で,人を育てる機会は数多く存在する。
教員を目指す私にとってこの本は非常に参考になった。
特に重要だと感じた点は,人の「行動」に焦点を当てること。
性格を否定してはいけない,そして何より人に対して態度を変えないことは重要であると感じた。
また,互いに距離を縮めるためには自分からのアプローチを積極的におこなっていかなければならない。
聞く耳を持つことは私にとって意識しなければならないことだ。
・視覚の利用
・6:3:1の法則
・90:20:8の法則
など教員になってから活かせる技術が含まれていた。
この本は今後も重宝したい。
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教える技術と呼ばれる内容を細かく分割して読みやすくしてくれている。
ただ、最初から最後まであまり心に響いた内容はなかった。
本もプレゼンもなんでもそうだか「最初」が肝心。
最初でいかに読者に関心を持たせられるか。
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平積みされていて気になったので購入。
本当は、部下として、新人として、どう成長していけばいいか…どうしたら、仕事が出来る人間になれるのか…そのヒントが書いていある本が読みたかったんですが、これは上司向けの本。逆にこれにヒントが書いてあるんじゃないか?と思って買いましたが、正解でしたね。
途中まですごく面白かったです。なるほど、そうだなと思える内容でした。なんとなく思っていたことを、言語にしてもらえて、手順を分かりやすく解説してもらった気分です。
最後の方は何故かプレゼンの話になって「ん?」ってなりましたが。
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教えるとは、相手から望ましい行動を引き出す行為
確立操作 仕事を通じてどんなふうに成長したいと考えているのか
知識は聞かれたら答えられること、技術はやろうとすればできること
アドバイスはダイレクトに伝わる具体的な言葉で
どうすれば成功する?失敗する?
褒める=強化する
プロンプト 行動が起きるように補助する。フェイディング 補助外す
何のために書かせるか、何を書かせるか
穴埋め プリント、スライド
基本6 応用3 発展1
90分以内、20分毎、8分間隔参加
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「教える」
とっても難しいことですが、誰かになにかをやってもらう為には、という問題を「行動科学マネジメント」の観点からその方法が記載されてました。
この本は1ヶ月に一回、読み直したいと思います。
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行動科学という分野の観点から部下の育成と教えての方向性を書いた本です。
読んでいてなるほどと思える部分も多々あり、具体的に何をするかも書かれていてとても為になる内容であったと思う。
それと同時に目まぐるしく動く現在には微妙に合わない気もした。
1つ1つ赤ちゃんに教えるように丁寧に説明するということが書いてある。
これはごもっともな意見だし、納得もするが、こうやって時間をかけて教える時間も惜しいくらいの業務を抱えている現実もある。
そいう現実を踏まえた上で、すべてを実践できる訳ではないが、少しずつ取り入れていければと思う。
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業績を伸ばすため、行動科学マネンジメントを通して、上司の仕事の教え方を改善する本。
・部下ができないのは「教え方」に問題がある。
・仕事以外のコミュニケーションを取る。
・仕事を通じてどう成長したいのかを把握する。
・具体的に指示する。(指示は3つまで)
・やることだけでなく、やらないことも伝える。
・意義・全体像も伝える。
・成功体験をさせ、行動を褒める。
・行動回数をグラフ化する。
・2週間に1度以上チェックする。