紙の本
コミュ障にもおすすめ
2019/02/08 19:36
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投稿者:なしこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に説明したり教えるのが苦手な私でしたが、この本で少しは上達した気がします。
特に、ペットボトルの飲み方、Tシャツの着方の教え方の具体例が分かりやすくて頭に残りました。今まで、自分の言いたいことを頭の中で整理するのでいっぱいいっぱいになっていた私ですが、相手の立場や理解度を意識する癖を付けられました。
紙の本
教える技術 行動科学を使ってできる人が育つ
2016/04/27 13:58
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投稿者:love - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに仕事の上では、日常の行動は重要であると感じている。この本を手にし、再認識すると共に納得させられることが多かった。例えば、教える技術での「行動の分解」を実際にやってみて自己の行動を見直すをいうのはおもしろい。是非、人材育成の研修で使ってみよう。
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人が育たないと嘆く前に、なぜ育たないのかとは考えてなかったです。
つい育たない人のせいにして終わってるのは私のみでなく、多くいるのでは…
教える=望ましい行動をしてもらう
そして、行動も目標も具体的にする
この本でやっと教えるが明快になりました。
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教えることを行動で見る観点は面白い。抽象的な言葉ではなく、相手の行動を見極めて分析して伝えることの大切さが書いてある。行動学という観点から問題解決を行うという内容。真新しい内容ではないが参考になった。行動学というものは初めて知った。上司や部下という関係だけでなく、いろいろと応用できる学問だと思う。
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「教える」という行為を「望ましい行動を引き出す」行為と捉え、その行動をどのように引き出し、強化していくか、を行動科学マネジメントの観点から説いた本。
当たり前のことではあるが、できていないことが多々あることに気付かされる。
特に「おつかい」の例はわかりやすい。
タイトルは「教える技術」だが、知識・スキルを伝えるだけではなく、行動を引き出すまでを「教える」としたことで、コーチング的観点も含まれている。
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後半・・・
こんなことまで教えちゃうの!?
って思った。
贅沢な一冊だと思う。
セミナーとか大勢の前で話す機会の無い人には、
そうは感じないだろうけどσ(^_^;)
行動科学は、やっぱり凄い!!!
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移動時間があったので本屋で買ってさらっと読了。
「劣後順位」という考え方は大切。
・教える=望ましい行動を引き出すこと。弱火でじっくりと。
・成果があがらないときの誤り
①部下の気持ちや性格に原因を求めること
②悪いのは部下のほうだという発想
・離職率はコミュニケーション量と反比例。部下と「いつ・何分くらい」会話をしたかを手帳に記録すること
・MORSの法則
Measured(計測可能)、Obserbable(観察可能)、Reliable(信頼できる)、Specific(明確)
・劣後順位…特に重要だと思う2~3個の仕事に絞り、残りは全部やらないと決めてしまうこと
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「行動科学マネジメント」の第一人者である著者が「教える」という点に絞って、55のノウハウを紹介した本。基本姿勢としては、「教え方の技術を身につければ、部下の生産性が上がる」というもの。上司に読んでほしい1冊。
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【レビュー】
部下(や他の人)を上手に教える方法を簡潔明瞭に教えている良書。内容はごく当然だが、要領よくまとめている点が本書の要諦だろう。読みやすい半面、購入せずとも図書館で借りればよいと判断するレベル。
【特記事項】
●なぜ上手く教えられないのか→教え方を知らないから
・「教える」=望ましい行動への変化を促す
→「行動」に着目した教え方をすべし。「気持ち、性格」を対象としないこと。
・相手を認めること。
・最初は雑談から。早速仕事の話をしない。
・失敗談を話す
・教える内容を、知識と技術に分別する。
・できる人の仕事ぶりを、徹底的に分解する。
→自分とどこの行動が違うのかを知り、そこを直せばいいと分かるから。
・教える際は、数値化でき、見ることができ、誰からみてもその行動だと識別でき、明確な具体的表現で。
・やらないことリストを作る。
●人間の行動プロセス・・・先行条件(環境など)→行動→結果。
ゆえに、結果を動かして行動を引き出す。
つまり、ほめる。行動をほめる。
・モチベーションなどの抽象的なことばではなく、数で部下を評価する。
・ガニェの9教授事象
指導に注目させる、ゴールを示す、必要な知識を思い起こさせる、学ぶポイントを提示、繰り返し、関連付ける、練習、フィードバック、評価、使いこなせるようにする
・
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行動科学を使って、部下などに教える技術の紹介本。MORESの法則は、知らなかったので実践していきたい。
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人に何かをしてもらうのは難しい。
自分だけで何でもできればいいですが、仕事って一人じゃできないしね。
「教える」場合だけじゃなくて、誰かに行動してもらうためにはどうすればいいか? ということの基本がわかったかも。
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チームの育成をもっとうまく行いたいと思い、購入しました。「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方」(福島 文二郎)と合わせて購入しました。いずれも、本屋の平積みで置いてあり、売れてそうだったので、読んでみようと思いました。
内容は、比較的タイトルの通りで、教える技術さえ持っていれば、どんな人でも必ず伸びる、というものです。行動心理をベースにしているとのことで、こうすべき、という事柄は、教育を受ける立場の心理を根拠としています。
内容的には、HowToに近い本だと思いました。研修のテキストに近い感じです。コーチング研修でも、(もちろんすべてが一緒ではありませんが)近いことを学習することがあると思います。そういう意味ではコーチングを初めて学習するような人であれば、割と新鮮に感じるのではないかと思います。私は、さほど目新しいとは感じませんでした。
ただ、体系立てて記述してあるので、格言的に読み返すような読み方であれば、普段忘れがちなことを思い出すという目的で、使えるのではないかな、と思いました。
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行動科学・行動分析学に触れる本としてはわかりやすいのではないか。
結果のみから個人攻撃を繰り返す上司や育てる側の人間には一度目を通してもらうと面白いと感じる。
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劣後順位や行動の分解など、感覚でやってたものが文章になってるからわかりやすい。自分の行動も細かく見直して行きたいと思った。世の中なんでも頭使った方がいいですね。たまに読み返したいです。
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(推薦者コメント)
「8割の出来ない人が短時間で戦力になる」と、自分を伸ばすのにも応用できそうなので、読んでみたいと思いました。