紙の本
テレビの仕組みがよくわかった
2020/10/14 08:46
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
電波の勉強をした時にOFDMやQAMのイメージがよくわかっていなかったが本書はわかりやすい図と一緒に説明しており理解できた。その他、白黒テレビからデジタル放送まで技術的変遷がよくわかった
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CRT(ブラウン管)の白黒放送から始まり、カラー放送、デジタル放送、薄型テレビ(PDP、液晶等)などを技術的にもブルーバックス的にまとめた本。
初学者がいきなり読むと、難しい面もあると思うので、関連本を読み、ある程度の知識をもって、知識の統合的のために読んだ本がよいかもしれない。
もちろん理系の基礎素養があれば、いきなりでも構わない。規格や数値等も細かく書いてあるので、方式の違いなどはわかるとおもうが、全体像をつかむにはやや詳細な部分の記述が多いと思う。
この分野が苦手であるならば、全体像を簡単につかむ入門書、HP→本書 → 専門書という流れがよいのかもしれない。
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白黒テレビから,デジタル放送,PDPや液晶といった薄型テレビの仕組みまでが一冊でざっとわかる。電波に信号をどうやって載せるのか,映像をどのように圧縮するのかなどかなり詳しい。
テレビの技術とかってかなりブラックボックスのような感じがしてしまうけど,よく考えればちゃんと納得できる原理に基づいて作られているのがわかる。非常に巧妙にできているので,わかりにくいだけ。身近な技術の仕組みがだいたいでもわかれば,科学への不信感ってもっと払拭できる気がする。
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資料ID : 11101182
所在 : 展示架
請求記号 : 547.8||A53||1734
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テレビに関するテクノロジーは衛星デジタル、地上デジタル、CATV、ワンセグとあり、ディスプレイも液晶など多岐にわたる。システムと技術を解説。