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道警ではなく警視庁の話。警官の血の続編。加賀谷と東野圭吾作品の加賀がなんかダブる(名前が似てるからか!?)
面白かった。
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人物相関図的なものが欲しいです。
人間が多すぎて。
借りはかえすって仁義は好きです。
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警官の血から続くシリーズものですが、間をあけて読むもんだから、前作の内容がなんとなくしか覚えられてなく、いつか続けて読めたらと思いました。
読みごたえはありましたが、女性の出てくるシーン少なく、少し色気が欲しかったかな?
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「警官の血」の続編。4年も間が開いたせいで何が何だかさっぱり覚えていないのですが、相変わらず骨太の警察小説です。現実に起こったノリピー事件や海老蔵事件にもさりげなく触れられており、リアリティを増しています。何となくさらなる続編が期待できそうな結末でもありました。
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『警官の血』(上・下)で三代目の警官として描かれた安城和也と当時上司であった加賀谷仁のストーリーは二人の視点で進みながら、個人的には途中で予測できた結末へ向かっていく。予測していたのにこんなに号泣させられたのは久しぶりだった。あのセリフの一言の意味を最後に思い返しての号泣。
『警官の血』から4年、あのラストを読み終えた時は、安城が闇にのみこまれないように・・・と思った記憶が蘇った。
続編が読めてすごく嬉しかったとともに、どこまでも深く背負うものが重い安城和也の物語がまた読める日がくるといいなと思う。
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5月-4.3.5点。
警官の血続編。前回の後のストーリー。
追放された加賀谷と、三代目和也。交錯していく。
麻薬売買の真相と、黒幕を暴いていく。
うーん、前作よりはだいぶスケールダウンかな。
読みやすいが、まあまあの感じ。
シリーズ続けるのかな。
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前作を読んでおかないとな作品ですね。
濃密なドラマで迫力満点。読み応えは充分!
ただ、話が進むにつれて和也のポイントがずんずん下がり、可哀想になってしまう。これも良い経験になるんだよと慰めたくなりました。
この人の警察モノが一番リアリティーを持ってる感じがして、他の作家さんの刑事&警察モノに突っ込み入れたくなってしまいました。苦笑
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20120111読了
前作を忘れてしまったが、それなりに楽しめた。
主人公は加賀谷かと思えるほど格好よすぎ。逆に和也が読むにつれてイヤなやつに思える。
復職するまでの前半が冗長だった。ラストはやはりそうくるかだったが、これで後味スッキリ。
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『警官の血』続編として読み応え十分。全編にみなぎる緊迫感すごい。出発前に読み切りたかった。540ページものハードカバーは重い
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大好きな作家の警察物、というか警官物。
期待してただけに、結末はちょっとがっかり。いや、悪くはないんだけどがっかり。。。シリーズが続くとして、哲也が主人公で読む気になるかどうかちょっと微妙…
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オーソドックスな警察小説。
どっしりと重厚感あり。
実際の芸能界の薬物事件も設定に取りいれてリアリティを増している。
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三代目・安城和也の最初の上司である加賀谷仁。
この男がある捜査のために現場に復帰してくる。
状況は二転三転して、余談を許さないが、
90年代と様相が異なっている裏社会が色濃く反映されている。
敢えて伏せられている事件は、ピンとくるはず。
それにしても、こんなラストが待ち受けているとは・・・!
その瞬間、まさに“警官の条件”というタイトルがしっくりくる。
思わず、鳥肌が立ってしまった。かっこよすぎる!
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前作、警官の血を読んでいないといけないので、星一つマイナス。前作を読んでいれば、星4.5かな。面白いが前作の警官の血を超えてはいない。
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かつて和也が密告した刑事・加賀谷が復職した。麻薬捜査で失態を犯した和也に対して、独自の捜査で次々と手柄をあげる加賀谷。かつて親爺さんと慕った二人の心中は、そして捜査陣を嘲笑う麻薬取引の黒幕とはー「警官の血」に続く、警官の条件を問い質す一冊でした。最後の加賀谷の台詞に落涙です。
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佐々木譲の著作だけあって読みでがあるし、このシリーズを貫くテーマは骨太のものだと思う。
しかし少なくとも本作に限っては、展開が安易かつご都合主義的すぎて、先が読めてしまう。また、悪役の人物描写も薄っぺらで、結果として主人公たちの行動の切実さもあまり伝わってこない。
多分、このシリーズはまだ続くと思うので、もうひとたびの復活を期待したい。