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読んでいるうち、いろいろメモっているうちから、片付けしたくなった。
私の場合、熱しやすく冷めやすいので、
役割を終えた"好きだった"モノたちは、
潔く手放して、ポッカリ空いたココロの状態くらいが
次にやってくる私の熱中を更に意味あるモノにできるのでは、と、気付いた。
実際、心が整理されてくると、
昨日までの空間に違和感ができて、
変えてしまいたくなってくる。
ここ何年も出しちゃしまいを繰り返したモノたちが、みるみる処分されていく。
また、そういう時は、それに見あった条件が整うモノで、
持ってる予算で、一切合切処分してくれる業者と出会ったりして、これ迄ののらりくらりが嘘のような片付き具合。
家に帰り、目に入る光景に気持ちが乱されるかたは、
手順に沿って、やってみるといいと思う。
片付けた後、あっという間に散らかるというひとは特に読んで見て欲しいと思った。
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気の流れをエネルギーと捉えて物にもエネルギーがあり、物が整理されないで雑然と身の周りにしかも大量にあると、そのエネルギーは決していいものではなくて、人のエネルギーの流れを乱すというように、場の管理をエネルギーの管理と置き換え捉えている。
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『これって整理術なんですか?博士』
自分の役割が決まれば、部屋の役割も決まり、そのことによって部屋に必要なもの、不必要なものが決まる。結果としてモノが減り、必要なモノが残るから整理が進む。整理が進めば、環境が変わり、夢の実現に近づく。
簡単に書けば、それだけの話1冊になっていると感じた。
考え方の根本はコーチングの基本である「ゴールがすべてを作る。」だ。
「ゴール」、ここでは自分が社会に果たすべき役割だが、自分の役割を決めることにより、部屋の持つ意味が決まる。
多くの人間は現状維持が目標になっているため、部屋の整理をする状態に無意識でならない。もしくは部屋はきれいに整頓されているが、自分の夢実現のための環境に変えていくことができない。
だからこそ、ゴールを決めなさい。ゴールを決めれば部屋も変わるよということがこの本の主張の根本だと感じた。
類書を読んでいれば、決してオカルト的な内容ではなく、風水のようなものでもプラシーボ効果は期待できるので利用しようという意図で書いているのはわかるが、これだけ読めば「トンでも本」だと勘違いされても仕方がないとも思った。
今年の苫米地博士の本の中では一番ダメだと正直思う。
良い内容を教えてくれる著者だけに非常に残念だった。
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ちょっと「苫米地博士の本」とは思えないような、すっきりオシャレな本。ちょうど今『片付けの魔術』や『断捨離』などの片付け本が流行っている中なので、「上手い事乗じたな…」と思ってしまうタイトル・内容なのだが、さすがは苫米地マジック。氏のエッセンスが所々に注入されていて、ちゃんと博士の本になっているところも関心。
「コンマリ」さんの言う「トキメキ」は苫米地博士の『モノの役割』に置き換えられなくもないが、例えば「なりたい自分にふさわしい部屋」を考えた時に、それぞれのモノに役割を振り、その上で本当に必要か不必要かを考える、という点では私はこちらに傾く。
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部屋の片付けは本当に苦手です。
この本を読み終わった後でも
やっぱり片付けはできていません。(TOT)
でも、
部屋に散らかっているモノが
ほんとうに必要なものかどうかを判断するときに
「気」
で判断するという新しい発想を覚えることができ、
以前よりはモノを捨てられるようになりました。
徐々に自分の夢がかなう部屋になるように
部屋が汚くなり始めたらまた本書を読み返してみようと思います。
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色んな「整理術」本はあるけれど、部屋や物に与える「役割」に注目して整理するという視点は、今まであまりなかったように思う。
確かに、人それぞれ使い勝手も使用目的も違うわけだから、万人向けの整理法は存在しない。
具体的テクニックが載ってるわけではないから「役に立たない」という印象を持つ方もいるかもしれないけど、「なぜ」「どのように」部屋を整理したいのか、自分の夢や目的を再確認するきっかけとなる1冊になるのではないだろうか。
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夢を設定し、それに向けて部屋を整理していく。
夢がないと整理できない。
夢:経済的自立し悠々自適に生活する
仕事でイヤな気持ち、不安にならない
STEP1 モノにも「気」が存在する
~自分のまわりの気を見渡してみよう~
STEP2 夢という「気」の持ち方
~ココロの中を整理してみよう~
STEP3 部屋の「気」を整理する
~夢に向かってモノの気を整えよう~
STEP4 部屋の「気」を高める
~モノが持つ気と一緒に夢をかなえよう~
おわりに 世界中の人の「気」が整理されれば
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あらゆる物には 気を含んでいる 正のエネルギーは自分を良い方向に導く 負のエネルギーは 自分を駄目にする 普段から使っていないのは 思い切って捨てるべし BY G
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断捨離に続く「おかたづけブーム」を巻き起こした、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」でも、「かたづけをすると人生が変わる」とおっしゃってます。
苫米地さんの「リセット整理術」本では、「気を整えて夢をかなえる」とタイトルにあるように、同じようなことを書いてはるんだけど、アプローチがちょっと違う。
つまり、「気を整える」ということと「夢をかなえる」ということを能動的にやりましょう、ってこと。
http://big-river.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7277.html
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「気」に対する考え方と、夢を持つことの大切さを説いた本。
タイトル通り、シンプルに整理されていて読みやすかったです。
僕みたいに単純な人にはすんなり入ってくると思います。
気とか夢とか結構目には見えないものを語っているので胡散臭いかも。
読んだ後にはすぐ片付けがしたくなる不思議な本。
部屋を片付けたいときに読み直してみようかな。
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著者は、万物はエネルギー=「気」を持っていて、モノを整理することは、「気」を整理することそのものだ、と強調してます。
本書は、万物の持つ根本のエネルギーである「気」の働きを解説し、モノを整理することで「気」を整理する新しい整理術についてまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1040
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未来の自分を想定して、それに合わせた部屋にする。苫米地先生の本の中では、実践のイメージつきやすいと思います。
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風水の本を読むとよく「よい気を呼び込んで悪い気を追い出す」などと書かれていますが、なんだかスピリチュアルな雰囲気がしてやだなーと思ってました。
でもここで言う「悪い気」はいらないものから発しているというふうに解釈すると納得できる。
また、夢と理想をまず描いてから部屋を整理すべき、そして部屋それぞれに夢をかなえるための役割を持たせよう・・・ということにも納得。
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気を整えて夢をかなえるリセット整理術の肝は、整理術ではなくて、自分の(社会に対する)役割を明確にすることでした^^;そう言われてみると、整理ができない人は、自分の役割が不明確な人なのかもしれませんね。
「気」だとか「風水」だとか、今まで読んできた苫米地さんの本とは毛並みが違う表現でしたが、根本橘夫さんと、岸見一郎さんの本と並行して読んだせいか、夢を持つことの大切さがスーッと滑らかに心に沁み込んできました。「夢は大きい方がエネルギーも大きくなる!」など、いつもの苫米地さんらしい、ぶっ飛んだ言葉も、自分の無価値感が生み出された要因を知った上で読むと、妙に説得力があり「モノには、あなたが与えた情報があり、良い情報であれば、あなたにパワーと与え、悪い情報であれば、パワーと奪う。」という話を信じたいと思います。
自分の可能性を引き出すには、人に与えられた夢ではなく、(子供がゲームに没頭するように)寝る時間も惜しんでやりたくなるような夢でなければなりません。私も含めて多くの大人は、そんな夢を叶うはずがないと、今はそれよりも、やらなければならないことがあると、若い頃に捨ててしまったのではないでしょうか?
>あなた自身の「役割」が明確に決まっていれば、あなたの心は「良い気」満たされています。ただし、他人から押し付けられた役割ではダメ。自分が「こういう人間になりたい」という夢や願望から必然的に生まれたものでなければ意味がありません…苫米地さんは、自分の役割が決まれば、自然にモノの役割も決まり、必要なモノと必要ではないモノも明確になり、必要なモノの置く場所や置き方も定まる。と仰ってます。
>夢を設定して、「なりたい自分」に沿った部屋にすれば、実際に夢がかかってしまいます…苫米地さんは、自分の役割を設定すれば、部屋とモノの役割が決まり、整理された部屋からは、夢を叶えるための力が得られると言います。だとしたら、部屋を整理することは、夢を叶えるための近道ですよね。
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最近,以前ほど部屋の片づけに燃えなくなってきていて,「部屋の片づけより頭の中の片づけがしたい」と感じていたのだけど,読んでいてそれって間違いじゃないな,と確信できた本。