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痛快。お金と女と仕事で男を磨け。金で度量を磨き女で男を磨く。どんな人生をあるみたいかを鮮明にイメージして計画をたて行動に移す。"優秀な男には必ず頭のいい女がついている"。若いときにすることは素敵な女の子と恋をして映画を観て本を読み、夢を語り合うこと。友達なんか要らない。親友と戦友がいればいい。勝ち残るためにサドになれ!妄想に向かって一直線に走れ!個性を磨け!才能は他人に導かれて引き出されるもの。"信頼できる自分"。独立心を持て!『快楽主義』。快楽を得るために働く!たった一度の人生をどう生きるか。不況こそ贅沢をするチャンス!カッコイイ男になれ!男から自由を奪ってはいけない。男は強くなければいけない。男が弱ければ国が滅ぶ。男はどんな女性と付き合うかで決まる。だから、ダメな女だったら捨てなければいけない。素晴らしい女性なら最期まで大切にするべきだろう。どう生きたいのか?どうありたいのか?それは自分次第。自分で決める。財布の中身は女性に見せてはいけない。男の威厳を守れ。暴力も暴言もいけない。威厳が大切なんだ。夢を持ち信念と志のあるカッコイイ大人になりたい。
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第1章を読んで正直失敗したと思ったが、
全部読んでみると「なるほど」と思うこともいくつかあった。
文章の好き嫌いがはっきり分かれると思う。
かなりキツめの文章。
これを女性が読んだら非難轟々だろうと推測。
まぁ、そう思っている時点でこの作者が言う
「二流もしくはそれ以下の男」ということ。
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男として尊敬に値する著者のひとり、里中李生の作品。
「一流の男」になるために、二流の男との違いが書かれており、なるほどと思える考え方がたくさん散りばめられている。
・日銭志向は止めろ、常に一歩先を見ながら動け。
・将来、リーダーになるなら、まず個性を磨け。秀でた才能と周囲が目を向く個性がないとリーダーになれない。
・人は快楽を得るために快適を求め、仕事をする。快楽主義は男のロマンだ。快楽主義を掲げる男は常に前向きであり、野心があり、貪欲で、そして寛大だ。
・不況なのは人の心理であり、日本は不況ではない。不況の時こそ、お金を使うのだ。大富豪は恐慌時に生まれるのだ。
・日本人は疲れてなんかいない。「癒し」という言葉を巧みに使った商売人達に疲れていると暗示をかけられているだけなのだ。我々の「疲れた」なんて我慢できる範囲の「疲れた」だ。
・最悪は「死」だ。それ以外は最悪ではない。そんな心意気であれば怖いものなんてない。
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ところどころ強引な表現はあるものの、嫌味を感じさせず奮い立たせるような文章に引き込まれました。
表面的で上っ面だけの内容ではなく、男とはこうあるべきといった「男の哲学」を深く、濃く、かつシンプルに説いている一冊です。一流の男とそうでない男の違いは、信念があるかないか。その人の人生に哲学があるかないか。
「騒ぐな。これからが面白いんだ」このフレーズ、どこかで使ってみたいです。
20〜30代の若い男性の方々、一読をオススメします。
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著者は、ここまではっきりと人生観を言い切れるようになるまでに、かなり多くの修羅場をくぐったようだ。その経験に裏打ちされた32の条件は、思うに「昔の日本人の男性像」そのものだと思う。一般に辛口と評されているようだが、こうした表現を好まれる世態が、現在なのだろう。
89頁に三島由紀夫が登場する。本書を読んで『若きサムライのために』を思い出した。
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正直、それ程素晴らしいことが書いてあるわけではありません。が、いいものを食べる、粗食で。金を使うことをためらわない。この2つは今晩から実行ですf^_^;)
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正月の旅行中にふと購入。帰ってきたら銀座の本屋で売上一位だったことに驚く。相変わらず帯に惹かれて購入してしまう。はずれも多い。
著者は…よくわからない。本の中ではどうやら脱サラして本を書いて売れた人のようなことが書いてあった気がする。
感想。あまりない。要約すると脱サラして作家として独立して頑張って本当に頑張ってここまで来た。俺は成功者だ、俺は一流だ、俺のように生きろ。間違っているかもしれないが私はそういうメッセージを受け取った。だがいうほど魅力的な人生には感じられなかった事だけは覚えている。
<備忘録>
・「世の中平凡な人が大半だ、したがって友達ができる確率が高いのも平凡な人だ。」⇒この表現は冒頭のほうにあるのだが、このへんで「ん?」と思う。こういう私も平凡なのだろう。
・ストレスなどない。疲れた思わせ、癒しを売っている現代社会がストレスへの意識を増長させる。⇒なるほど。そうかも
以上
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知識よりも知性(芸術やスポーツ、音楽、読書)を磨けという説教。ファストフードで知性や想像力は磨かれないという指摘。サドになれという持論。失われた父性や下らないフェミニストへの批判。辺りは納得&共感。
他は当然の話かぶっ飛んでる話な気がした。
知的活動をしようと思えた点では有益だった。
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購入者:亀井
読むと著者の里中さんという方に会ってみたくなります。描かれている男性像はすごく硬派ですが、愛人づくりを推奨してます。あと野菜穀物中心の生活をしろというのも面白かったです。とにかくこれは一流がどうこう以前に面白い本です。
石河 20121224。
「一流とは何か?」前職でもよく上司に問われた言葉ですが、この本の著者、里中さんの考え方はものすごく好きです。
一匹狼の様な印象もありながら、色々な視点で読む事の出来た本でした。
もう一度じっくり読みたい、そんな本です。
宇都宮
この手の本を読むと、書いてある内容をマネしそうになりますが、自分は自分らしく行動していきたいです。
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いいまわしは、読んでて気持ちいい物ではなかったけどなにか心の奥に残っている。
男はやっぱかっこよくいなければならない。
あと、いろんな人と話したり面倒くさがらずにしゃべってストレス発散やな
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2012/03/27登録
一流の男になるには何をどう取捨選択すればよいのか詰まった本。
著者の考え方が自分に近いこともありハラ落ち度高い。
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著者の考える一流と二流の分岐点。
少し独特な内容なので、“こういう考え方もあるのか”という見方で読むとよいかも。
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男の生き方が
昔の高度成長期と変わっている事で
今の日本、今後の日本の憂いを説明している。
全てが信じられるわけではないが。
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タイトルに惹かれ、さらに本屋での売れ筋ランクが上のほうだったので購入しました。
一流の男としての生き方が描かれており、もしかしたら今の若者には「古い考え方だな」と思われてしまう危険性があるくらいに直球の内容となっております。
私は今年24歳になりますが……こういう考え方もあるんだと考えさせられました。自分の中に何か芯を持って行動する人間はやっぱりカッコイイと思います。賛否両論あるとは思いますが、この頃の優しくなった(甘くなった)男性を見て不安を感じる気持ちはわからないでも無いです。
自分もしっかりしなきゃなと思えたので、そういう意味では良い自己啓発本でした。本自体も読みやすいので、スラスラ読めるのが良いです。
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とにかく読んでいて気持ちがいい。バッサバッサとこれは二流の生き方だ、やめろ。みたいな。ちょうど節約中ではあったけど、帰りが遅くなるからと「○屋」へ寄った後この本に出会った。早速読み始めてみると、一流の男はファストフードへは行かない、一流の人がファストフードで食事を取るか?取らないだろう!お金がないなら自炊しろ!
反省・・。何か振り回されているような気がしている「男」にはお勧めです。