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解決策は、観察し、問題点をあげ、考えることによりうまれる。
正しい解決策であっても、相手に寄り添わなければ、解決策が受け入れられず問題は解決しない。
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ガイアの夜明けで特集されていた行動観察の本が出ていたので、迷わず購入。人々の何気ない行動に、無意識のうちの欲求やニーズがある事に、ハタと膝を打つ事しきり。あるある、自分にも。また、N数の問題ではなく、行動を観察する事で仮説を設定するという考え方にも納得。意外にイノベーションっていうのは、こういうところから生まれるのだろう。何かJobsが市場調査をしなかった事とつながった気がした。
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一気読み。
プログラム開発で言うところの「Agile」に似ているような気がする。取りあえず仮説を立てるのが大切。確実に…ではなく、仮説を立ててやってみてそのあとまた仮説…というループ。
行動観察はそのためのツール。
うまくいった事例しかないので全部が全部うまくいくとは限らないとは思うがちょっと興味ある。プログラマとしてなんか役に立つか?
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行動観察自体は、無意識のうちに、多くの人が個人単位でやっていることではないでしょうか?
それを意識的に、組織にも適用しようとする点が、目新しい。
また、 行動科学のやり方を言葉で表現すると単純だが、実践できるようになるには、多くの時間や労力が必要性だと感じます。
自分を磨こうという動機付けにもなりました。
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実例とともに一つ一つ進むので読みやすく入りやすい。まさに記憶に留めるためのストーリーができていた、さすが。直前に「脅威のイノベーション」を読んで感じていた違和感の理由、圧倒的な個人の力、がはっきりしてスッキリした。これならできそう!
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行動観察とは、考えてみれば誰にでもできることではないかと思う。先入観を持たず、現場で現実・現物を観察し、そこから改善点を見つけ出す。ただし、観察する事例の蓄積は物を言うだろう。同業種もそうだが異業種でも参考になる類似点はありそう。職業柄、「優秀マンな営業マンとは」の項目が興味深かった。早速、チーム内のロープレ研修の冒頭で「優秀な営業マンは、お客さんとのファーストコンタクトを非常に大事にしている・自分よりお客さんの方が話す時間が長い・お客さんをよく観察して個別のお客さんのニーズに合う提案をする・お客さんに何か必ず親切なことをする」を紹介させてもらった。都市圏も行動観察を導入し、40項目の気づきを行動チェックシートとして整理し、実際の業務に取り入れているとのこと。地区都市開も近々、行動観察を導入する予定とのこと。松本Cに貸与。
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今まで読んだエスノグラフィーの本の中でダントツにわかりよかった。さすが松波さん!と。エスノとは っていうところから会話しないといけない時にすすめたいなあと思いつつ、むつかしいかなあ。読んでもらえないかなあ。わたしのやっているデザインは正しくエスノグラフィーだわと確信を深められてよかった。見えるものつくってる人も見えないものつくってる人も(サービスとかね)読んだらきっといいよね。
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観察という行為がとても好きなので,興味を持ち読んでみた。
なかなか数値化することが出来ない経験やノウハウをどのように科学するか。行動観察は,今後あらゆる分野のイノベーションに貢献することなりそう。
様々な業種での行動観察結果は,なるほどと思うことが多く勉強になった。
「モチベーション」は心にグサッとササッタ。何でもそうだ。
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筆者が実際に行動観察を行った事例を挙げてプロセス~結果までを詳細に記録しているところが面白かった。いろんな分野に応用可能な手法だと思う。
ワーキングマザーの章はちょっと泣きそうになった。
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常に「問題点の改善」を求められて仕事をしているので、何かヒントがあればいいなぁと思って購入。
一時間ほどで軽く読める内容ながらヒントが散らばっていてお得感がある。
□行動観察は、潜在するニーズや課題、ノウハウを明らかにすることで属人的な技術(勘や経験値と言われるもの)を把握するのに役立つ。
□行動観察の3つのステップは「観察」⇒「分析」⇒「改善」。
□改善策となる仮説を立てるために行動を観察し分析する、という意識付けが重要。
□よい仮説は、「自分の価値観から自由になる」こと、「人間についての知見を持つ」ことから生まれる。
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人間に関する知見
・人間工学
・エスノグラフィー
・環境心理学
・社会心理学
・表情分析
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優秀な営業マンの共通項
□顧客とのファーストコンタクトを非常に大事にしている
□自分より顧客の方が話す時間が長い
□顧客をよく観察し、個別の顧客のニーズに合う提案をする
□顧客に必ず何か親切なことをする
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自ら観察し、気付きを得る「行動観察」の有用性を説く一冊。
ビジネスにおいて「様々な情報を参考にしながら、より良い提案を行うための仮説を立てて行動し、その結果を常に検証すること」とそのループをいかに短くするかの重要性が書かれている。
またこうした行動観察を効果的にするのに必要なのは、「自分の価値観から自由になること」と「人間についての知見を持つこと」らしい。そうした点において、「人間工学」「エスノグラフィー」「環境心理学」「社会心理学」「表情分析」なども勉強していきたい。
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大阪ガス行動観察研究所の所長 @OG_Matsunami さんの書かれた行動観察入門本。実際に体験された実例が多数あり非常にわかりやすいし読みやすい本した。ほぼ一気に読めました。
(顕在的・潜在的)課題が既に存在しているところに対してどのようなアプローチで行動観察が改善に有用なのかがわかります。
逆にベースとなるものが何もない (これから新規にものを作っていく) ところで、課題の導出 (潜在的なニーズの抽出) に行動観察は使いづらいなあというのも感じました。(例がなかっただけかも知れませんが。)
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何か改善したいことがあった場合、通常は、アンケートや、ヒアリングなどを実施するが、この本では、行動観察をして、仮説をたてる手順を用いる。
目から鱗。是非やったみたい。
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行動観察についての体験と人間工学や環境心理に基づく知識が、分かりやすく書かれておりとっかかりやすい本。
続編が楽しみ。
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面白い本。従来の調査ではつかみ切れないニーズを捉える方法として行動観察は100%ではないにしても有効だと思います。普通のアンケート調査ではバイアスがかかって出てこない知見を見出す事ができるのだと思います。私は自分がかかわっているので、営業でのエピソードが面白かったですが、きっと読まれた方の職業によってきずきを促してくれると思います。もう一度読み返したい一冊