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闇を照らす君の指先 みんなのレビュー
- 千島 かさね (著)
- 税込価格:704円(6pt)
- 出版社:アスキー・メディアワークス
- 発行年月:2011.12
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電子書籍
さびしい魂のふたり
2017/10/28 10:57
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投稿者:uraran - この投稿者のレビュー一覧を見る
華族の中にいて、美貌と優秀な頭脳の持ち主であるにもかかわらず、父親に省みられず、出ることも許されずにいる稀。
そこで出会ったミチルという少年。
居場所がないふたりが惹かれあう。
結局のところ、稀の父親がやったことの意味がわかるようで分からず。
弟を愛しつつも憎悪の気持ちが相まってこんなことになったのか?!
なんともすっきりしない感じでした。
瑞穂はまた別に読みたい感じ。
紙の本
見世物扱いの受け
2018/09/30 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恵まれた華族の長男でありながら、父親から疎まれて居場所のない攻めと、能力から見せ物扱いされている受け。
立場は違えど同じように孤独な者同士が惹かれていく過程が無理なく切なく書かれていて、一気に最後まで読めました。
何もかも諦めているような攻めが見せた執着と行動に比して、受けの感情の熱量が若干心もとない気はするけれど、生い立ちを考えると無理はないでしょうか。
攻めの友人の立ち位置や性格もよく、弟の攻めへの執着もいい。
欲をいえばその後の二人のもう少し甘い話も読みたかったです。
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