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もしカリエがピーピー泣くタイプの女の子だったらエドはどうしてたんだろうと今回読み返して思ったけど、それはそれで色々すっとばして二人で南の島へ逃避行して同人誌エンドにたどり着くような気もする...だめかしら。
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コバルトで最後まで読みましたが、何度読んでも面白い。
不遇ながらも一生懸命乗り越えていく主人公カリエを見て、皆の心が動いていく様子がいいです。
もちろん私の心も動かされました。
でも、これでもか!というほど主人公を過酷な環境に突き落とす作者、その想像力というかなんというか、すごいです(((^_^;)
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正統派のファンタジー小説。
ライトノベルだと、ギャグが入ったり
キャラクター同士のボケツッコミに
終始してしまいがちだけど、
この本ではそういったラノベっぽさが
全くないのが安心できる。
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皇子の影武者に仕立て上げられていく少女の物語。
あの氷室冴子さんと彩雲国物語の間ぐらいに書かれたのでしょうか。
感想は下巻で。
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奥付で、これが世に名高い流血女神伝か!となりました。世間知らずだった少女が大きな運命に飲み込まれ、強く逞しくなっていく、これぞ少女小説。大長編の序盤だけどもう絶対面白い。
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ストーリーとしてはありがちだけど、面白くて読みやすい一冊。
こう表現して良いか分からないけど、この作者の本はどれもわたしの厨二心に突き刺さります。
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あっという間に物語に入り込んで気づけばカリエに同情していた。特に髪を切り落とされたところ、この仕打ちは14の子には辛いと気持ちが沈んだ。カリエは自分の頭でよく考える賢さがあるから、応援したくなる。
王族としてのあるべき姿をグラーシカから学ぶところが良かった。
化けの皮が剥がれないか心配だが、今のところはエディアルドがいるから大丈夫、でも下巻だとどうだろう?
面白くて一気読みだ。
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「革命前夜」で気になった須賀しのぶを読んでみようとこちらに手を出したのだが、読み終わってみてはじめて全25巻の大作の冒頭にすぎなかったことに気がつく。
近年大量に生まれた異世界ファンタジーものの一つといえばそうで、10年前に角川で復刊、そして最近になってマンガ化と今頃わざわざとりあげられるのもわかる。ただ歴史に翻弄される主人公のアップダウンはハンパなく、彼女をおそう運命の追い込みの厳しさは相当なもので、近年の王道作品にみられがちな、ぬるい俺TUEEE的な異世界チートものとは一線を画する。むしろ貴種流離譚的な構成は、より伝統的な神話的物語として受け入れられるものだろう。
僕にとっては全くうもれていた存在で、こんなに長くて面白い作品がこれからずっと読めるかと思うと幸せ。コバルトから角川に入ったことで、僕のような男性の新たな読者を得ることになるだろう。
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再読。『流血女神伝』というものすごいタイトルのシリーズ。
読み進めたら内容もすごい。少女ものだけど、あんまり子供にはおすすめできない。
おすすめする人をかなり選ぶ、、、。
だけどものすごく面白い、、、。
初めてこれに出会ったときの興奮よ。
再読やっぱり面白くてテンションだだ上がる。