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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
身分あるもの、特殊な生まれのもの。
立場の違いはあっても生き生きした少年たちが眩しい。
そんな彼らが行く場所は空気の張り詰めた冷たいところ。
相応しくない場所で彼らがどう生きるか、怖怖と読んでいます。
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圭寿さまはもっともっと出来たお方でした。すごい。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-811.html
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1冊1冊が薄いから、評価にすごく迷う…
でも江戸に出てきて何か起りそうな感じでわくわくしてきた!
もうちょっと厚くしてくれてもいいのになあ
とりあえず1巻では影が薄かった圭寿が実は重要なカギを握ってそうですね。3巻はどうなるのかしら
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ここで終わるの!?それはないーーー!!と叫びたくなる二巻でした。早く三巻出るといいなぁ・・・じりじり。
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一巻より面白かった。時代物的な色合いが出てたからかなあ。
圭寿さまの人柄が思ったよりも可愛らしかったのが良かった。主従はこのままでいてほしいけど、なにやら波乱がありそうな予感。
とりあえず、内容を忘れる前に、次巻が出てほしい。
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舞台は江戸へ。どう見ても曲者の須賀屋登場。きっと燦にも深く関係してくる。
主人公のはずの燦は今回あまり目立った活躍なし。
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絶対の信頼関係で結ばれた圭寿と伊月の主従関係が素敵です。
伊月と田舎の村で小さな道場を開き、好きな戯作を書きながら
つつがない日々を送りたい――…。
そんなささやかな夢を抱きながらも、一国の主としての運命を背負った圭寿と、名家の長子に生まれながら主の影として生きる道を定めた伊月。
二人の行く末が気になるところ。
また、伊月が武士として圭寿に人生を捧げることを心に決めた一方で、生き別れた双子の兄弟である燦が何にも縛られず心のままに生きる姿にどこか心ひかれていく様子も気がかりです。
圭寿、伊月、燦。
三人が出逢ったとき、運命は変わるのでしょうか。
次巻が待ちきれません!
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圭寿が意外としたたかで、有能な主君ぶりを披露している。
神波碧空伝と物語がリンクしたりするのだろうか。
まだ燦も伊月も流されるままで、
自発的な行動は少ないけれど、
身辺では血生臭く歯車は動き出しているよう。
次巻には何か大きなことが起きそうな予感。
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伊月も圭寿も燦も、登場人物が生き生きして、次どう動くか楽しみ。圭寿の書いた戯作もリンクするのかこれも読みたい。
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…ぬるい。うまく言えないけど、あさの作品(特に少年もの)に感じる“風"ー冷んやりして静かだけど厳しい、それをまだ感じません。続巻期待。(って一巻の時も書いたけどなぁ。)それにしても字が大きいんですけど、今の文庫って。
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すっかり登場人物やストーリーを忘れていたが、ちょっと読んで甦った。
相変わらずの心理、情景描写が巧みだ。
あっというまに読めてしまうのは、文庫本のフォントの大きさとページ数の少なさ。
まだまだ一波乱も二波乱もありそうで次巻が楽しみ。
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正直言って、ストーリーの魅力もさることながら、キャラクタの造形がいい。少年らしい潔癖さ、まっすぐさがとても好もしいのだ。
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2か月位間が空いてしまったが、それでもすんなり読めてしまうのは若さゆえの補完力か、はたまたそれを感じさせないほどの作者の筆力か。
伊月と燦のつながりっていうのが今後どう展開されていくのかがとても楽しみだったり。
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自最小説を読む楽しみと、少年のもつ青臭さ(言葉が悪いけれどそれしか表現が浮かばなかった・・)が書かれていて、そこが魅力的。続きが楽しみ。
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なにげに伊月の主である圭寿様と、燦の相棒――親友というべきか?――の八神が好きだ^^
主人公たちの若さを一人称視点によって読み、
その相棒の存在によって世界観を客観視して読むことができる。
キャラクター設定と配置の妙があさのあつこの真骨頂かなと思う。