投稿元:
レビューを見る
何度も何度も言葉を重ねますが、本当に惜しい人を亡くしました。
心からご冥福をお祈りいたします。
作品としては神聖児童教団が結成され、これから児童の目を通して宗教の本質に迫っていくという続きが気になるところでの絶筆。
ストーリー展開も非常に気になります。
改めて見ると青山作品を構成する要素の重要な要因に背景の描き込みが考えられます。丁寧に考えられた構図や目線、パースペクティブ、小物など細部にも精神が宿っている様に感じました。
次の作品もまたその次の作品もずっと読み続けていきたい稀有な作家さんでした。
投稿元:
レビューを見る
もう続きは読めないけれど、二巻が出版されて本当に良かった。後半1/3は設定資料、プロット、ネームなどを収録。
投稿元:
レビューを見る
「神聖児童教団」が出来て、まさにこれから新興宗教が興り、カルト化していく胎動を感じさせるところで作者自殺のため未完。
どんどん面白くなってきて、続きが気になる作品だっただけに実に残念。巻末に収録された構想ノートを見ると、ますますこの話を描ききってほしかったという思いが募る。画力もかなりあり、ストーリー展開もよかっただけに、もったいない気持ちでいっぱいだ。
何はともあれ、作者は2011年10月上旬に亡くなった。ご冥福を祈ります。合掌。
投稿元:
レビューを見る
未完。
神聖児童教団発足。そして。
さぁこれから動き出したぞってところなんだが、
もう残念で仕方がない。無念。
ラストの1ページが泣ける。
投稿元:
レビューを見る
作者急逝のため未完。
子どもたちの宗教組織も信者が集まり布教活動が始まり、先生の周辺もなにやらあやしくなってきたというところで、この先どう展開するのか、読んでみたかった。
震災直後に描かれたらしい巻末の1ページが、とても切なかった。
投稿元:
レビューを見る
予想はしていたけれど、1巻に比べると失速した感。
だからこそ、もっと続きが読みたかったのだけど。
なぜこのタイミングで、「もう十分だ」と思ったんだろうなぁ、青山さんは。
でも、少なくとも数か月の間、生きる希望をくれて、ありがとうございます。
投稿元:
レビューを見る
非常に興味深く狂気をはらむ展開になってきたがゆえに、ここで作者が自ら命を断ってしまったというのが辛すぎる。