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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.8

評価内訳

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

誘拐事件の裏の裏

2012/01/25 14:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 友達がいないうえに、女子高生にもからかいの対象にしかならない。運のない男の代名詞のようなサラリーマン探偵・石崎幸二が今回巻き込まれたのは、女子高生連続誘拐事件だ。

 このシリーズの面白さは、スカッと爽快な謎解きではない。あれやこれやなんだかんだと女子高生達が石崎をからかう中から、ヒントがポッと浮かび上がる。我々読者をミスリードさせる手段か、はたまたある意味正攻法なのか。漫才のような、コントのようなやりとりを楽しんでいるうちに、いつの間にか答えへと辿り着くのだ。

 ミリアとユリの二人組に対しては……多くは言うまい。同じ学年の部員・仁美に対してのからかいもエスカレートしているし(もはやお色気要員としてしか見ていない)、石崎に関してはついに……いや、これを言ったら読む楽しみ半減か。
 哀れな石崎がどのような悲劇(喜劇?)に見舞われているかは、ご自身の目で確かめて欲しい。

 前作がかなりおどろおどろしい事件だったからか、比べるとかなりおとなしい印象を受ける。だからといってミステリーとして推理を楽しめないかといえば、全くそんなことはない。
 不完全ながらも「島」と「密室」が揃った本作、丁々発止のやりとりに目を奪われていると、足をすくわれる。

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2011/11/21 13:20

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2011/11/14 23:28

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2012/01/28 01:03

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2012/01/31 08:43

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2012/06/04 23:02

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2018/01/07 17:37

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