投稿元:
レビューを見る
Java開発していてEclipse上の各種プラグインで行なっていた作業が鬱陶しくなったので、自動化してみようかと読んだ。手作業だと作業漏れも怖いし。
初めはシェルやcronの発展型みたいな感覚で、これまでやっていたことを自動化で楽する目的だったのだが、実際使ってみると、結果レポート(グラフ化、差分表示)が有用と思った。プロジェクトの見える化。
例がJavaによるWebアプリ開発だったので自分にはぴったりの内容。
Subversionから取得
JUnitによるテスト
WARファイル作成
Coberturaによるカバレッジ
Checkstyle、FindBugs、JavaNCSSによる静的解析
ビルドにAntを多用しているのでAntの知識は前提と思う。
私は既にWARファイル作成をAntでしていたベースがあったのでスムーズに移行できた。
これまでの自分はテスト自動化止まりだったけど、さらに範囲を広げる足がかりができて満足。Jenkinsさんは有能な執事。
あくまでJenkinsというツールについての解説本なので、今後は継続的インテグレーション(CI)の本も読んで思想を知りたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
まさに「実践入門」の内容。全く知らない人や少し知ってる人向けに非常に丁寧に書かれてます。使い方だけでなく目的も書かれてて、次のステップの取っ掛かりを書かれてるあたりも良いですね。
第四章に書かれている「段階的に導入していく」のは非常に現実的な話。全部使いこなせなくても、出来るところから始められるのもJenkinsの強みです。
投稿元:
レビューを見る
一部のネットクラスタで話題になっていたので読んでみた.
じっくり読むものではなく,開発チーム内で回し読みをするタイプの書籍だと思う.
実践入門,と銘打っているだけあって,裏側にある思想だとかそういったものは全く触れず,「目の前のツールをいかにしたら使える武器に変えることができるか」ということを教えてくれる,どちらかというとknowhow本でもあったりする.
問題は最初の敷居が少し高いかな?と思った.Ant使いの人向けに書かれた書籍ではあるんだけど,自分はAnt使いじゃなかったので少し苦戦した.てか書いた通りに動かないってどうよ?
実際の開発に組み込める部分が多々あると思うので,余裕があれば一読の価値があると思う.
投稿元:
レビューを見る
継続的インテグレーションとは何か、Jenkinsで何ができるかを丁寧に解説しています。
プログラマやSEなど、ソフトウェア開発に携わる人は必読。入門書として最適。
すでにJenkinsを使っているユーザも、9章以降の高度なテクニックは参考になるでしょう。
投稿元:
レビューを見る
Jenkins導入のための入門書。
比較的多くの環境に対して書かれている。
本書に従って色々と試すだけで自動ビルドからユニットテスト、デプロイまでを自動化出来る。
わかりやすくて具体的でとても良い入門書。
投稿元:
レビューを見る
http://blog.livedoor.jp/masahino123/archives/65713954.html
投稿元:
レビューを見る
感想はhttp://papappi.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
会社で使い出したので購入。ちょうどテストがらみで興味あったので。
投稿元:
レビューを見る
環境構築から始まって、リポジトリの設定、ビルドの設定、テストの自動化、カバレッジの自動化、、などなど、順を追って説明しているのがいいかも。
力尽きて読んでないけど、ITSの連携、便利なプラグインの紹介や、プラグインの開発まで、ディープな内容も押さえているのはいいかも。
投稿元:
レビューを見る
わりとどこの現場でもビルドやらデプロイが職人技と化してしまっているのを多くみてきた。なんとかならないものかなと思っていたが、そこはそれ、やっぱりこういうものがある。
とりあえず自動ビルドだけ現場で試している。もっとうまくいろんなものと連携させられればかなり幸せになりそうだ。
投稿元:
レビューを見る
Jenkinsで何ができるか。それをやると何がいいのかが丁寧に書かれてます。手にとって読んでみると面白かったので、じっくり読んでみます。
投稿元:
レビューを見る
最近Jenkinsを使って自動テスト・自動デプロイをやるようになってから開発のサイクルが軽快になってきた。
実際の導入・設定にあたっての具体的な情報はWebで検索した方が早くて新鮮な気もするけれども、手元に1冊この様にまとまった本があると何となく安心する。
再度読み返してみると、第10章の「一歩進んだ活用法」が面白かった。「Seleniumを使ったUIテストも今後ぜひ取り入れよう」という気になった。
投稿元:
レビューを見る
初めてJenkinsを動かす方にお勧めです。
一通りの説明で自動化でどんな事が出来るか分かります。
後は、自分で利用したい部分やプラグインを調べていくとスムーズにスタート出来ると思います。
投稿元:
レビューを見る
jenkinsって何が出来るの?
導入にはどうすればいいの?
という内容が豊富な図と共に説明されており、入門書としては最適。
図が豊富なため、本自体の厚さから想像するよりずっと短時間で読み終えることが出来る。
投稿元:
レビューを見る
jenkins自体の説明はほどほどに、付随するソフトウェアの説明が多かったかな。junitやsvnやサーバーログやgitやeclispやら。でも付随するソフトウェアの情報はそこそこで、jenkinsでは何ができるのか、どうやってやるのかが道筋立ててしっかりと書いてあった。
自分がやりたかったユニットテストはそこまで難しく無いのね。
コードステップとは何ぞやの部分抜けてたから後で調べる。
通知するウサギのやつ2万ぐらいするみたいで高いなぁ
投稿元:
レビューを見る
CIの中心となるJenkinsのインストールから設定方法まで丁寧に書かれた入門書。画面やコマンドが豊富に引用されていて初心者である自分にはとてもわかりやすい。