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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の「30代でやるべきこと~、」の本と内容が似ているような気もしますが、まあ参考程度にはなります。やらなくちゃ! と思えます。
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成功の第一歩は健康から。
決断せよ。
見ることを徹底的に。
人間関係は外見が命⇨笑顔
古典や芸術に触れろ!
他責にしない。
自分から逃げない。
目次
第1章 40代が一生で一番重要な理由
40代で爆発的な成長を遂げる方法
第2章 異性にも同性にもモテる人間になれ!
相手が自然にあなたを受け入れる「人間関係力」の築き方
第3章 「お金」と「時間」をどこに投資すればいいのか?
最高の人生にするための「お金」と「時間」の使い方
第4章 今までできなかったことができるようになる!
「自由に選択できる人生」を手に入れる「潜在意識」活用法
第5章 「自由に選択できる人生」を手に入れる9つのリスト
40代を楽しく生きる!人生を変える9つのリスト
第6章 40代でやってはいけない10のリスト
今すぐできる!「潜在意識」に良い影響を与える習慣
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1.潜在意識を利用しろ。
・笑顔
・相手を否定しない。怒らない。引きずらない。
相手がなぜその態度をとるのかを考える。
2.30代の延長で生きるな。
がむしゃらに仕事するのではなく、人格者となることに注力する。
人格者でなければ、50代になって人はついてこない。
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札幌への出張の移動中に読書。私は30代だが氏の明快で深い文章がちりばめられた「30代でやるべきこと~」に魅了され、「40代で~」も購入。期待を裏切らない明確でなるほどとうなづける内容の連続で、大変勉強になると同時に充実感を得ることができた1冊であった。成長するために変革するべき部分を多くの著者が指摘しているが、氏はそれを「潜在意識」という言葉で表現するところに一つの特徴があると言える。この部分を浄化することで人間関係や自己の人間的発達が図れると説く。肩書きや影響力に関する指摘など、40代になれば誰しもが直面する内面的課題にも踏み込み、どのように心身の成長を図るかを指摘する。こういった多くの自己啓発系の書物の中でも、井上氏の表現力や、軸の強さといったものは卓越しているように思え(私が言うのもおこがましいが…)、これからも彼の書物を手にとってみたいと思う。まさにそのように思える珠玉の一冊であった。
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チェック項目14箇所。本物とは何か?本物になるためにはどうあるべきかという視座をより強く意識する。20代は下積み、30代は吸収、40代は実体験、50代は開花。40代は本物への登竜門。担当責任者は会社のためを考えるが、社員の立場に立って考えてみる。40代でもまだ未完成、慢心しない。40代からでも成長できる。40代はセミナー参加も良いが、220,30代には敵わない。それならば内面を磨く。30代での成功体験を捨てること。これから10年を想定して健康維持のための活動・・・ジョギングなど取り入れる。世の中の成功者は何歳になっても成長し続ける。頭が柔らかい。実力と肩書きは別物。愛情のないパフォーマンスはしない。大変な時代は大きなチャンス。自分のビジョンの発信力次第で協力者も集まってくる。
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よく利用するオフィス近くのコンビニで見つけました。この3月で誕生日を迎えると、もう還暦まで一回りという私にとって、40代という年月はあと2年程度しか残されていません。
本の帯には、読書対象層として40歳から49歳までと書いてあることもあり、まだ間に合うかもしれないという思いでこの本を手に取りました。
「やるべきこと」は多くの本にも書かれているものですが、この本の最後の章にまとめてある、「やってはいけないこと」を自分なりに明確にして、それを避けるにはどうすれば良いかを考えておくことも、これから重要になると思いました。
「やってはいけないこと」をやらないためには、潜在意識を変えることが大事(p6)という冒頭のフレーズは私に響きました。
以下は気になったポイントです。
・20代はいわば下積み、30代は吸収、40代は実体験、50代は開花の時代である(p17)
・40代の経験の時代をどう生きるかは、その人の50代の価値を決める(p25)
・立場が上の50、60代の人は、どんなに高度な思考力や判断力があっても、それをプロセスの中に落とし込み(計画を策定)、実現していく人を必要としている(p36)
・40代を30代の延長として過ごしてしまうと、若かりし頃の「未熟者」が、年齢が進んで「不熟者」に置き換わってしまう(p46)
・本当の潔さは、本当に手に入れない大きな何かを得るために、それまで手に入れたいと考えてきた大きな何かを諦めること(p53)
・人間力とは、知力・知識の応用力・精神的能力(感性、意欲、忍耐力等)・体力・人間関係力(コミュニケーション、リーダシップ等)であり、これを40代で成長させておく(p59)
・40代は内面を磨くべし、それは言葉・行動・感受性・態度により外に表れる(p81)
・内面の美しい人は、言葉や行動に安定感があるのみならず、判断にブレがない、余計なものが除かれ、価値観や方針が整頓されるから(p81)
・30代と同じように40代を送った人たちの中には、あなたが強く魅力を感じる50代はいないはず(p87)
・通行するだけの道路になってしまった町よりも、原宿・吉祥寺・下北沢・巣鴨等の地域は人気がある(p98)
・将来に私が描いている夢を実現したとき、その未来にいる私は成功者になっている、その未来の自分は、一流品をさりげなく着こなす人間だろう、そのためには、いまからそうした一流品を身に着けて、未来にいる自分に確実に近づいていくべき(p107)
・本物を完全に理解する能力に近づくことができれば、あなたの行動・態度・思考・規範・品格のすべてがそれに伴って向上する(p110)
・大きな目標にむかうために、一流と接する経験を買うべし(117)
・50代,60代の自分の姿を具体的にイメージすべし、どんな服装か、歩き方、姿勢か(p127)
・相手の潜在意識に語りかけるには、まず自分の潜在意識に悪いものが入らないようにする(p141)
��潜在意識を綺麗に保つコツは、相手のいうことをよく聞いて、相手を否定しないこと、否定するとその感情は悪いものになり、悪い記憶を生み出す(p144、150)
・笑顔やちょっとした仕草は、じつは潜在意識の豊かな表現の場、それは無意識にでるため(p153)
・30代までに得た技術が本当に有効かを評価するポイントは、その知識と技術を磨いていくことが人間力の獲得につながるか、またどの過程にいるかをみること(p162)
・私たちは世の中に存在している物事の道理のほとんどを、じつは15歳までの義務教育の間に習っている(p164)
・成功者たちはみな悪いことに直面したら、1)原因から離れ、2)リラックス、3)悪いことを引きずらない、という3つのことをしている(p172)
・柔軟な思考を保つ良い方法として、成長を求めて自分を客観的に捉えつづけること(p176)
・潜在意識の中に記憶がため込まれるメカニズムを考えると、いい潜在意識を持つには、意識(同じ出来事に対して、それをどう意識するか)が大事(p179)
・40代ではバランスよく生きるため、弱みの克服、弱みを強みに変えるための学びと修得が必要
(p181)
・弱みがあり、それを克服しようと考えるのなら、いままでのやり方を変えるべき(p182)
・自己否定の感情は潜在意識にとって非常に大きなマイナス、「だめ」だと思うと同じ間違いを繰り返す(p190)
・40代は本当の魅力を着けるスタートの10年、そのためには肩書きは関係ないという姿勢がポイント(p192)
2012年2月26日作成
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やるべきことより、やってはいけないことのほうがためになりました。とくに「慢心してはいけない、驕ってはいけない」は心に刺さりました。
尊敬される40代にならなくてはいけません。40代のこれからが今後の人生に影響を与えそうです。
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最も印象的な内容。
30代の流れでそのまま40代を過ごしてきた人は、50代で途端に魅力を失う。若い人に受けが良いが人間的魅力が足りなく見える。
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述べられている事は至極当たり前で抽象的なメッセージばかりだった。こういう年齢もの本がはじめての読者には考えるきっかけになると思うが、
ビジネス書を普段から読んでる人なら必要ない本。個人的には大塚寿さんの「40代を後悔しない50のリスト」方が良かったです。
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40代は30代からの延長ではなく、昆虫で言えば変態の時期だと説く。
若干著者の自慢話のようになっているところもあったが、参考になる部分も
多かった。
潜在意識の中にあるものはすべて記憶。
何かを考えたり体験した時の感情や思いが顕在意識として記憶され、
それがいずれわすれられて、潜在意識に放り込まれる。
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20120919読了。
20代は下積み、30代は吸収、40代は実体験、50代は開花の時代。
40代は本物への登竜門。30代とは全く異なるステージ。
自分のことを客観的に把握することができる人は強い。
50、60代が欲している40代は、対等に意見を交換し、新しい要素を指摘して、具体的な指示として現場に落とし込む。
人間関係力とは、相手をコントロールする力。
成功の本質とは、自分の力を社会により多く還元するための循環を作ること。その働きかけをすることが人間関係力を高める方法。
夢や目標から、「自分が、自分が」という部分をすべて取り去ってみる。
素晴らしい人と出会うと、その圧倒的なエネルギーに接して、感動する。無意識のうちに、自分もこうありたいと思い、学びをはじめる。出会いが大切。
成功者は精度の高い価値観とビジョンを持っている。
見ることは人間のエネルギーの源泉。
経験を買え、限界を設けるな。
パワーパートナーを作り、限られた時間を有効に使う。
相手を否定すれば、その感情はかならず悪いものになり、悪い記憶を生み出します。
40代はスポンジになりなさい。
自分の人生を振り返る。
物事の道理に忠実になれ
溜めを作れ
社会的ポジジョンを夢や目標と合わせろ
古典や芸術に触れろ
いいイメージだけで自分を満たす
成長を望み続けろ
いい記憶を潜在意識に投げ込め
バランスのとれた人間になれ
自分から逃げては絶対にダメ。自分は乱世に生きる未来の武将だというくらいの雄々しい気持ちを持つこと。
慢心してはいけない
肩書きにこだわってはいけない
表面的な取り組みしてはいけない
他人のせいにしてはいけない
裏の行動をとってはいけない
近視眼的な問題解決をしてはいけない
愛情のないパフォーマンスをしてはいけない
潜在意識に悪いものが入っている人と付き合ってはいけない
自分から逃げてはいけない
未来はひとつしかないと考えてはいけない
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●素晴らしい人に出会うよう心がける
→人間としてのエネルギーが増え、無意識に周りにも広げようとする
●目標やビジョンから「自分が」を抜いて見る。
?↔7つの習慣では、周りの人についての目標はすべきでない、だった。「社会はこうあるべき」というビジョンを持つべきというまとめでよい?
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・夢や目標は個人的なものではない。
あなたが伝えたいことは、相手の利益になるいいことになり、相手はそこに魅力を感じます。強引にメリットを伝えなくても、相手は自然にあなたのことを受け入れるし、相手もまたあなたに何かを与えようとするのです。
・40代は30代の延長ではない。人生への取り組みを変える。
・40代は変態
・本物にお金を使う/未来の自分にふさわしいお金の使い方をする
・パワーパートナーをつくる
・健康でなければ何もできない。
・あなたと一緒に仕事をしようとする相手は、みな潜在意識の中に高い価値を提供する相手と一緒に仕事をしたいという願望がある。相手の潜在意識について考えてみよう。
・格闘技では相手を思いっきり引きつけてから技をかけることが重要。見切りと溜めが大きな力を生む。
・自分が悪い状態にあると気付いたときは、それを断ち切って、いいイメージだけで自分を満たす
・柔軟な思考は自分を客観的にとらえつづけること。
・やってはいけないこと
慢心するな、表裏をつくるな、表面的な取り組みをするな
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40代でやるべきこと、やってはいけないこと / 井上 裕之 / 2013.12 .15(42/173)
・40代という人生の節目、小さくて低い限界を自分に課すことに決別すべき。投資に見合うリターン云々ではなく、本当にほしいもの、本当につかまえたいものを狙う。
・一生懸命仕事して報われない、と考えるのでなく、チャンスだ、喜べ、望んでいたことが実現する、と考えるべき。いよいよ自分の知識と技術が認められるときがきたと。
・老後の幸せはすべて40代がきめる。
・先々の変化に身構えているかぎり、決して末広がりの成功に結び付かない。制度の高い予測はできないとしても、変化を読むこと。人生を戦略的に組み立てるためには、物事を動的に考えていくことが重要。
・硬度な思考力や判断力があっても、それをプロせスの中に落とし込み、実現していく人が必要。
・あるべき40歳代:50、60と対等に意見を交換し、彼らが気づかない新しい要素を指摘することで、マスタープランを補完し、それを具体的な指示として、現場に落とし込んでいくこと。そういう視点で自分をしみじみ見つめること。
・精神的充実を目指すこと。
・40代を30代の延長と生きてたら、未熟者=>不熟者に置き換わるだけ。
・たいした男になる。
・40代は選択の時代。さまざまな局面において何かを得るために何かをすてなけれなばらない選択に迫られる。
・人間力。
①知力:専門的知識、継続的に発展させていく力
②知識の応用力:論理思考力、問題解決力、判断力、想像力
③精神的能力:感性、意欲、忍耐力、根性
④体力
⑤人間関係力:コミュニケーション力、リーたーシップ、公共心、規範意識
・素晴らしい人との出会いを求めよ
・実績、実力、評価、評判をとりに行け。
・経験に限界を設けない。どんな人とも対等に。
・パワーパートナーを作る。その人の夢や目標に対して深く理解し、進んで協力を申し出てくれる人。=時間を買う(航空券手配、納税処理等々)
・健康でなければ何もできない。
・相手の潜在意識を考える=あなたと一緒に仕事をする相手はみな、潜在意識の中に高い価値を提供してくれる相手と一緒に仕事したいという願望がある。
・いいイメージだけで自分を満たす。悪いイメージがあるとうまくいかない。自己否定は非常に大きなマイナスの潜在意識。
・柔軟な思考=成長を求め続け、自分を客観的に捉え続けること。
・近視眼的問題解決をしてはならない。問題の立て方がカギ。
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40代は30代の延長で生きてはいけない。そして40代は何が必要で何が不要か決断しなくてはならない。著者は「悪い感情をもたない」「悪い記憶をもたない」という具体例を挙げ、潜在意識をきれいに保つことの大切さを本書で説いています。万一にも悪い感情・悪いイメージを持った場合にはその原因から物理的に離れて、よく眠り、悪いものをすっかり忘れるべきとのこと。また、負のオーラを発している人・ネガティブな発想ばかりしている人には出来るかぎり会わないことが大切だそうです。