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勝手にファンタジーな内容を
想像していたら
見事に違った…。
だからと言って面白くなかった訳では
ないけど残念でならない気もする(。´Д⊂)
文字よりもイラストがメインになっているのですが
イラストの部分は自分で想像しながら読まないと
若干話が飛びます。
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よくある海外発児童向け物語なのかなとか思っていました。
すみませんものすごく面白かったです。
素晴らしい挿絵と文章が一緒になって物語を紡いでいます。
一枚一枚、絵がこれでもかというくらい物語を語っていて、
つい深読みしすぎてしまうような場面もあります。
もちろん絵と同様に内容も素敵。これは文庫版でなくて、単行本とか
大きいサイズで見たいなぁと思いました。
映画にもなるようで、この世界観がどう映画で表現されるのかとても楽しみです。
ただ、ずっと視覚に訴える映画だけでなく、
是非文字と絵で楽しませる原作も一緒に楽しみたい作品です。
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本屋さんの店頭でその装丁に一目惚れして衝動買い。
何の予備知識もなく読んでみた。
紛れもなく小説なのだが、ときおりはさまるイラストがその臨場感を後押しするさまは見事というほかない。これはけっして挿絵ではない。絵本という位置づけでもいいのかもしれない。この構成は本当に素晴らしいと思います。
ただ、ストーリーはどうなんでしょうか。前半は宝箱を開けるときのようなワクワクドキドキな気分でページをめくれたのに、後半に入ると急に物語が現実的になってしまいます。しかも現実に存在した人物が登場するに及んでは、物語のファンタジー性は一切なくなってしまうのです。映画好きでないと楽しめない内容かも?いや、映画好きこそ純粋なファンタジーとして楽しめないのかも?
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棚でものすごく目立っていたので気になって手にとってそのままレジへ。
絵本の賞をとった作品らしく、ページをめくると鉛筆描きのような
挿絵がいっぱいあって、これは読み応えがありそうだと思っています。
ちょっと意味がわからない部分もありましたが
期待以上の1冊でした。
映画を観るかどうかはわかりませんが、
この本は改めて開くことになりそうです。
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残念ながらわたしにはあいませんでした。
生活のために盗みを繰り返す、あまりにも盗むという行為が頻繁に描かれており、興ざめです。
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映画の原作である。
最初手に取った時「文庫の絵本か?」と思ったほど挿絵が多い。
しかし、読んでみて気づいたが、これは挿絵ではなかった。
絵でストーリーを進ませる。
つまり、映画の絵コンテである。
いみじくも、ストーリーも映画にまつわる内容。
大変に面白い“小説”(あえて小説と呼ぶ)であったと思う。
けど、いわゆる「企画もの」の印象は拭い去れない。
続けて映画も見てみたいと思う。
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んー。本なのか、これは。
絵本に近い。
映画の方が面白そうなので、時間に余裕があれば観にいきたい。
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絵が怖っ・・・。
タイトルと映画の予告をCMで見て、雰囲気に惹かれ購入。
さすが洋書というか外国の作品だけあって、ムードがもう最早海外のそれ。訳本の雰囲気は基本的に好みなのだけど、今回は肌に合わなかったなぁ・・・。物語が何を言っているのか、ユゴーが何をしたいのかもやもやしたまま終わった感じ。
好きな場面は一番最後のページと、p395のパパ・ジョルジュの言葉かなー。あれは夢あるね、ぐっとくるね。
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舞台は1930年代のパリ。主人公はパリ駅の秘密の部屋に隠れ住む12歳の孤児ユゴー。彼は父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていくうちに、不思議な少女イザベラに出会う。からくり人形には二人の運命をも変えていく秘密が隠されていたのだ。・・・からくり人形のぜんまいが動き始めるとき、眠っていた物語が動き出す!(紹介文参照)
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映画「ヒューゴの不思議な発明」の原作。
映画が気になったのはもちろんのこと、装丁が気になって手にとった。
こんな黒い文庫見たことない。
映画の絵コンテのようなイラストと文章の混じりあった不思議なお話。
内容も非常に魅力的で、“映画”を愛しているからこういったお話が書けるのだなぁと思った。
映画黎明期のドキドキワクワクってきっとこんな感じ。
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何気なく手に取った一冊が、一生の宝物になりそうな予感。買ってすぐにページを開くと、気づけば一気に読み終えていた。映画好きには特にたまらない作品。現実の歴史と創作部分が丹念に絡み合わされていて、どこまでが現実なのかよく分からなくなる。でも、それを検証するのは不粋かなと思わされる完成度。
本屋で手にとった、分厚い文庫本。パラパラとめくってまず驚いたのは、挿し絵の多さ。でも、実際は挿し絵なんかじゃなくて、絵そのものが物語を綴っている。むしろ、文章の方が補助的な印象。
鉛筆の濃淡だけで描かれるモノクロームの世界は、私にはとても魅力的に映った。あたかも映画の1コマ1コマのよう。と同時に、これに命を吹き込みたいと思ったスコセッシ監督の思いもよく分かる。
たくさんの鉛筆画、ペン画、そして映画のスチール。ページをめくるたびにワクワクして、物語の展開に固唾をのむ。一つ一つのピースが繋がっていくカタルシス。全篇を通して感じられる、映画への深い敬意と愛情。
そして、ラストの一章が実に憎い!
誰でも楽しめる作品だと思うけれど、映画ファンなら読まなきゃもったいない。
映画版も評判が良いようなので、必ず観に行きたいな。きっと別ものだろうけど、新しい魅力を見せてくれそうな予感がする。
本作の中の少女の言葉にとても共感したのだ。これに近い感覚かも。
「映画が好き。でも、同じくらい写真も好きだなと思うときがあるの。写真だと、自分だけの物語をつくれるでしょ。」
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左開きの文庫本は久しぶりだった。大人向けの絵本でしょうね。イラスト数頁の後にテキストのみを数頁(文字一杯の頁もあれば、隙間だらけの頁もある)そしてまたイラスト→テキスト→写真・・・・そんなリズムが快適だった。全編モノクロのイラストにかなり惹きつけられて購入したのだけど、結果的にそれで良かったと思う。大人が楽しめる内容でもあったので満足できました。マーティン・スコセッシの映画も観たいけど、ジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」を観てみたくなった(笑)
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映画化されたやつが去年のアカデミー賞ノミネート。
(といってもそんなのまったく興味なかったが)本屋で見つけて
ちょっと読んでみたらおもしろくなってきて買わざるを得なくなった。
まず装丁がシンプルでいい。 色も目を引くきれいな山吹色。
中身は絵と文章が数ページずつ進む形なんだけど、
絵がなんともあたたかい感じでいい。 ただ文庫だと見開きの絵が見にくいのが難点。
ストーリーはファンタジーではなくて心温まるヒューマンドラマ(って書いてしまうと安っぽいな)
舞台は1930年代のパリ。主人公はパリ駅の秘密の部屋に隠れ住む12歳の孤児ユゴー。彼は、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていくうちに、不思議な少女イザベラに出会う。からくり人形には二人の運命をも変えていく秘密が隠されていたのだ。…からくり人形のぜんまいが動き始めるとき、眠っていた物語が動き出す。
内容(「BOOK」データベースより)
ストーリーはまあ読んでる途中でわかるんですが、
絵の雰囲気で楽しむ本だと思います。
プレゼントとかに良いかも。
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映画を観た後に読む。
絵が素晴らしい。
絵だけでも充分満足出来る。
そして絵と文章のバランスが見事で、ページを繰る毎にドキドキ感が広がって本当に面白かった。
この作品を読むと、映画版は非常に忠実に作られていたのだなと感心した。
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いやー面白かったー!
一気に読んでしまいました。
内容もだけど 絵がいいですね。文庫サイズだとちいさいので原作本も買っちゃいました♪
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絵本です。映画を先に見た方は、是非おすすめしたい一冊。
映画では「ヒューゴは何も発明していない」と、突っ込みを入れている方が多いようですが、この原作の中では「不思議な発明」が何なのかが明かされています。
blog上での感想はこちらに記述。
http://fade-in.air-nifty.com/radio_and_pc/2012/03/post-0996.html