- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
藤原行成「権記」 全現代語訳 中 みんなのレビュー
文庫
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
藤原行成による平安中期に著された『権記』の第2巻目です!
2020/03/09 12:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、平安時代の中期に藤原行成によって著された日記で、講談社学術文庫から上中下の3巻で刊行されている中の中巻です。同巻では、藤原行成が29歳であった天保2(西暦1000)年から35歳であった寛弘3(1006)年までの日記が収められています。当時は、一条天皇の皇后定子に続き、東三条院が1年の間をおいて相次いで崩御、さらに妻子も失うという不幸と同時に、行成自身がなかなか公卿の地位に昇れない焦燥感を抱えながらも公務に精励する姿が生き生きと描かれています。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |