腹筋がちぎれそう!
2019/11/29 21:42
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投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る
コメディライトノベルという体型の中では、ここまで完成度の高い一冊はないのでは?と思わせられました。
笑いすぎて腹筋が痛いです。キレッキレのギャグに殺されかけました(笑)
イラストも良い!
最高です!
読んだ人を幸せな気分にしてくれる、素敵な作品でした。
日常系のQ&Aコメディ
2015/09/10 15:05
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤松勇樹は、九文学園第二新聞部の唯一アクティブな部員だ。それもそのはず、部長は彼の従姉の二階堂彩香で、彼女には逆らいがたい。今日も無理難題を押しつけられて奮闘する。今度彼に押しつけられた課題は、人生だ。
人生と言ってもそんな大きな話ではない。学園内から寄せられるお悩みにコメンテーターたちが回答し、それをまとめて記事にするのが勇樹に課せられたお仕事だ。ところがそのコメンテーターというのがくせ者揃い。美人で天才だけど人を寄せ付けない理系代表・遠藤梨乃、ふわふわとぼけかます文系代表・九条ふみ、努力友情勝利がキャッチフレーズに思える体育系代表・鈴木いくみがそれだ。
彼女たちが繰り出す奇想天外、奇妙奇天烈、あんまり一般的には役立ちそうもない回答に振り回されながら、今日も彼は記事を書こうとがんばっている…だろうか?そんな日常系のQ&Aコメディ。
新聞の投書欄の裏側でこんなイベントが繰り広げられていたら、絶対にそっちの方が回答よりも面白いと思う。
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日常系お悩み相談ラノベ、とでもいえばいいのかw
学校新聞のお悩み相談コーナーを受けもつことになった主人公が、相談員に任ぜられた理系・文系・体育会系の女子と共にコーナーに寄せられた悩みを解決する、といえば聞こえはいいが正直なところgdgdと雑談しているだけだといっても過言ではないw だがそれがいいw
笑ってしまって外で読めない系ラノベ。挿絵もあざといちょいエロいいぞもっとやれ、で素晴らしい。
読者参加企画などもあるらしく、先もとても楽しみ。
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邪神大沼からの作者買い。読んでるとクスリとさせられるのは、ああ川岸さんだなと。ホームランはなくてもヒットを積み重ねてる感じ。内容はゆるりとした日常系です。個人的にはくみが好きだけど、笑ったのは「はんせいぶん」かな。次からは読者巻き込み型になるんだろうか。何か送ってみようか、人生相談。
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日常系お悩み相談もの。
理系・文系・体育会系の女子と一緒にお悩みに答えていくはずだが・・・
途中悩み相談とは明らかに違った方向に進むのに、それでいてなぜか最後は無難に落ち着く不思議。
三者三様な暴走っぷりがおもしろい。
一つ気になるとすれば、他の日常系と比べても明らかに主人公が目立たなすぎて「空気」そのものっぽくなってるけど、いいんですかね、これ。
(地の文は主人公してんだから、正しくはナレーションか)
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突っ込み不在のコント集。
主人公の影が薄いのと、蓄積されてる感が感じられないのが気になる。
主人公が成長しているようには見えないし、
キャラクター間の関係性もほとんど変化してないように見えるので
そこはちょっと残念。
コントとしては笑えるし、スキンシップはかわいかった。
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2012 1/27読了。WonderGooで購入。
寄せられる人生相談に毛色の違う美少女3人と特に特徴のない男子1人がなんか色々やって答えていくラノベ。
・・・あまりに昨今のラノベ離れしたタイトルとそのフォントにひかれて買ってみたが、中身は案外、普通・・・?
ただ、あとがきで募集された読者の人生相談に答えます、っていうのはなんか面白い。
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理系 文系 体育会系の代表女の子が、人生相談に答える相談をする話。
理系の梨乃はツンデレというか意地っ張りデレな感じがかわいい。
文系ふみは天然だけど、三国志を愛する強い心を持っててあつい。
体育会系のいくみは、動きが半端ない分、強烈に面白くて、大笑いしたところはいつもいくみだった気がする。スプーン曲げにしろ、占いにしろ、反省文にしろ。
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三人の女の子が寄せられた人生相談に回答する…と思いきや延々と呆け倒すという、ラジオ番組を書籍化したようなライトノベル。『生徒会の一存』をもっとダラダラとさせたような感じで、あちらほどしっかりした構成ではないものの、ボケにボケを被せる『邪神大沼』シリーズのノリは健在で十二分に笑わせてもらった。
ただ、私は好きなタイプのギャグだが、人を選ぶのは間違いないので、万人にオススメはできないのも確かだ。
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ギャグ密度は『邪神大沼』ほど高くないけど、実験的で面白い。
「理系」「文系」「体育会系」にざっくり分けた、記号のような女子生徒3名が、学園内の悩み相談について話し合い、答えを出すというもの。
小道具として出てくる駄菓子に「ビッグカツ」を選ぶようなところに、この作者さんの審美眼が表れているように思う。
『邪神大沼』のあとがきにも書いていたけど、ただ笑ってもらえれば何よりですという姿勢が、はがき職人気質で応援したくなる。
なんか妙に思い出して笑ってしまうんだよなあ。
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時勢に逆らうタイトルセンスには好感が持てた。おもしろくないというわけではないが、邪神大沼の一巻と比べると笑いに欠けた。ライトノベルとは便利な括りであるなと思う。
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川岸殴魚作品は初見ですが。
うん、並みの日常系でしょうか。
面白かったことは面白かったですし、
キャラもそこそこ立ってたと思います。
まあ、オリジナリティは皆無ですがw
つーか理系とかジャンル分けしてるわりに
思考とか理系感薄い気がするんですが。
理系の方々から見て、梨乃は理系なんでしょうか?
もっと大げさな理系思考あっても良かったんじゃないかと。
つーか、なんで彼女たちはあんなに暇なんでしょう?ww
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漢字2文字の重げなタイトルとカワイイ女の子のギャップに惹かれて購入。
理系、文系、体育系と普通な主人公が人生相談に乗るお話。
中々に突き抜けてる子達の掛け合いが面白い。パロ少なめなのに笑えるのが個人的に新鮮だったり。
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爆笑というよりクスクス笑える展開、ほとんど「燃え」も「萌え」も無いですが、ラノベとしてこれはこれでアリだと思わせる著者の手腕に感服しました。
ゆるゆるっと軽く読めるのでラノベというカテゴリに手を出し始めた方にもお薦め出来るかと思います。
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クソワロタ.
スプーン曲げの件はかなりやばかった.
てか電車で読んでるのに肩が震える震える.
絶対オレ危ない人だったわ.
冒頭の部長氏はちょっとうざかったけど.
次回,合宿ですってよ.