紙の本
このバディもいい!!
2021/08/04 22:29
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
バチスタシリーズで度々登場する加納&玉村のコンビに焦点が当たった一冊。
スピード感満載であっという間に読み終わってしまいました。
紙の本
期待ほどでは
2012/11/24 07:58
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投稿者:nikkunn - この投稿者のレビュー一覧を見る
イントロでは玉村警部補が田口先生に助言をもと寝るような設定であるにもかかわらず単に過去の事件の回想で終わっている。期待が裏切られた。
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玉村警部補と加納警視正が活躍する短編集。
いや、いつもと一緒。
つまらなくは無いけれど、別に読んでも読まなくても。
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デジタル・ハウンド・ドッグ加納警視正が活躍し、桜宮市警察署の玉村警部補が振り回されるバチスタスピンオフ。
ずさんな検死体制の盲点を突く「東京都二十三区内外殺人事件」、密室空間で起きた不可能犯罪に挑む「青空迷宮」、最新の科学鑑定に切り込んだ「四兆七千億分の一の憂鬱」、闇の歯医者を描く「エナメルの証言」の4つの短編から成る短編集になってます。
「東京都~」のオチは割とよくある話で面白さ半減。「エナメルの証言」は今までにない書き方&新キャラ・栗田がいい味出してて好印象。次は四国で何かが起こるのかしら??
しかし「家政婦の覗き見はつまみ食いの後で」って・・・ww
めちゃめちゃ読んでみたいなぁ。
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ここ数年、寄稿していた「このミス○○年版」の作品をひとつにまとめた本作。
元々、短編だったものを違和感無く、きっちりと繋ぎ合せたのはナイスオペでした(笑)
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最後の「エナメルの証言」がよかった!続きが気になる。あらたな事件に続きそうな予感・・・だけど、四国じゃ管轄外かな?w
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警察庁の加納警視と桜ノ宮署の玉村警部補が主役の短編5作品。
おなじみ不定愁訴外来の田口先生と、玉村警部補が事件を振り返っていくという設定になっています。
おもしろかったです、個人的には最終話のエナメルの証言がイチバンおもしろかったかな。
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「イノセントゲリラの祝祭」の文庫本にも収録されていた
東京出張中に事件に巻き込まれた田口センセと現代の監察医の
問題について書かれた『東京都二十三区内外殺人事件』。
密室のようで密室でない巨大迷路内でおこった殺人事件が
書かれた『青空迷宮』。DNA鑑定で容疑者と断定された
被害者と何の接点もないフリーターの謎と最新科学捜査等が
書かれた『四兆七千億分の一の憂鬱』。検死時のデンタルチェックと
そこをついた巧妙な謎の組織と闇歯科医の裏家業が書かれた
『エナメルの証言』の4作の短編作品が収録されていて、
「田口・白鳥シリーズ」では脇役の玉村警部補と、彼の上司である
加納達也警視正にスポットを当てた作品です。作中に出てくる
「ダモレスクの剣」が妙に『東京都二十三区内外殺人事件』以外の
3作品を繋いでいて、バラバラの作品を読んでいてもなんとなく
3つの作品を続けてすんなり読めた気がします。
最後の『エナメルの証言』の続きは気になるところですが、
たぶんこの作品はこれで終わりなんでしょうね~
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加納警視と玉村警部補が中心の短編集。
このコンビも良い味出ていて好きですね~。
是非「遍路編」を書いていただきたいです。
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いつもの病院ミステリーから外れて推理小説もどきの短編集ではあるが、そのトリックのほとんどすべてが先端医療技術に基づいているため、アリアドネと同じく、先ず医療関連トリックありきで後追いで話を紡いだ感があり、ミステリーとしてのストーリーには正直、無理が多くトリックとしても稚拙である。また、いつもの定番ストーリーでは警察官僚は、医療に対する司法の手先として、全くもって酷い扱いをうけているのだが、その行き過ぎた反感に対する揺れ戻しとして、唯一、デジタルハウンドドックをやむなく活躍させている感が強い。話としては陳腐ではあるが、行き過ぎた先端技術で特定された犯人は、同じく先端技術で濡れ衣を着せられた可能性もあり、犯罪はあくまでも人が行うものであり、科学的根拠が全てではないという問題提起は良い。
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田口&白鳥シリーズでおなじみの、加納警視正と玉村警部補が難事件に挑む!
切れ者だけれど、直観の元に暴走する警察庁のデジタル・ハウンドドックこと加納警視正に毎度毎度振り回される玉村警部補の哀愁漂う短編集でした。「イノセント・ゲリラ」中に田口医師が遭遇した事件などもあり、リンクしていて楽しく読めました。
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海堂シリーズは毎回、医療や司法など現在のシステムに対して、問題、課題、現場の声を取り上げ、様々な角度からメスを入れている為、医療に携わる事の無い、僕にもそういう問題があるのか、と感がえる機会をくれる。それに、ひとりひとりのキャラ設定が凝っていて面白い。
そして今作は、スピンオフとして長編に登場する加納警視正を主役とした作品となっている為、刑事モノのミステリーになるかと思っていたが、そこに医療を登場させ、出番を与えることで、現状の捜査方法と違い、医療視点から調査を行うことで、今まで気づけなかった事に気づくきっかけが生まれると書かれているように思える。
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海堂シリーズ。
題名は玉村刑事ですが、勿論中身は加納警視正のお話で、
短編4話についてまとめられていて、間に田口と玉村の回想シーンが書き下ろしですかね。
内容は当然トリック破りばかりですが、何より海堂シリーズの司法2大看板の加納と斑鳩の邂逅が一番注目点。まあ何も起きてないけども。
あとは最終話の話は今後も繋がっていくみたいですな。
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さくさく読める短編集。
これだけでもおもしろいんだけど、
本編の不穏な動きも伝わってきて続きが気になる。
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社会的貢献が大きく、とても尊敬している海堂 尊氏。
出版されている本はすべて読んでいます。
今回は加納警視正と玉村警部補が主人公。
テーマは死因究明。
田口先生も随所に登場。
警察庁のデジタル・ハウンドドックと振り回される玉村警部補。
このミステリーがおもしろい の雑誌に掲載されていた短編集。
読んだことがある作品ばかりでしたが、製本されたものを読むと、また新鮮でした。