モノを捨てよ世界へ出よう みんなのレビュー

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高城剛氏の新刊です。

場所にとらわれないノマド生活を送っている高城氏は、日本から出ないことへのリスクに警鐘を鳴らしています。

インターネットやLCCの発達により、海外で生活をすることに対して障壁がより少なくなっている昨今、日本だけでの生活に固執することがいかに危険であるかと説いています。明治維新の勇者達は洋行（海外に行って、様々なことを学ぶこと）により、日本をより競争力のある国にしました。
今、このような洋行が求められていると言っています。
そして、洋行するには身軽にしておかなければならず、自分の身の回りのものを常に最小限に留めておくことが洋行への第一歩だそうです。



以下、自分用メモです。

・変化をすることを恐れてはならない。また、いまあるものを失うことを恐れてはいけない。失うことは得ることの前段階に過ぎないのだから。

・国際感覚の一例　決断をすることが大事である。決断とは「イエス」、「ノー」又は「まだわからない」と言うことであり、「わからない」と言う時には、どのような状態、時間、情報があれば答えがだせるのかを明確にすることが重要である。

・今まで、ITを使いこなせるもの、使いこなせないものの情報格差が指摘されてきた。これからは情報を正しく理解できる者と理解した気になっている者との格差が広がっていく。

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沈む日本。それを再浮上させるのは誰か。ということを考えさせられる一冊。
今の時代、上に上がるという考え方はそぐわないかもしれないけど。
様々な側面で転換期となる今年。
どれだけ人は意識できているんだろう。数多くの重要なことを「なかったこと」にしてしまう国民性。しかし、それをそろそろ放置しておく訳にはいかなくなってきた。

海外に出て、個人の力を高め、大きな枠組みで行動をできる人を増やしていいく。その人数が増えていくことで、結果として国家の在り方も変わるのかもしれない。

とても、今の気持ちに刺さる一冊。

ただ、ページ数に対して、フォントの大きさと改行の多さが唯一の難点。

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海外に出て客観的に日本を見てみる視点が必要だ。という主張。
なかなか面白い。
自分に当てはめてみると、キッカケが無かったと諦めてアクションしていないと反省。すこしづつでも、外に飛び出す事に向けてアクションして行きたい。

最近の大学生は留学希望率が低いという。
最近の大学生は公務員志望が多いという。
（もちろん、日本を変えようという訳ではなく、安定して天下りがある事が分かって志望しているからたちが悪い。）
そんな大学生にぜひ読んで欲しい。

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ハイパーメディアクリエイター高城氏の書籍。
氏の著書は初めて読みましたが、平易な表現で読みやすいです。

海外に拠点を複数持っており、ノマド仕事もやっておられる氏が、日本を客観的に見た場合の現状、そこから導き出される海外への視点（旅行ではなく、住んでみることを勧めています）について余すところなく述べられています。

日本を飛び出すのは、決して日本が嫌いだからではなく、むしろ非常に好きなだけに、現在の状況を憂いていること、いつか日本が窮地に陥った時に救える力を身に付けるために海外を訪れ、色々な方にもまれて成長することを意図しているのだと思います。

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「サバイバル時代の海外旅行術」がかなり面白くて衝撃を受けて以来の高城氏の本を読了。

書いてある内容としては前のとあまり変わりなく、一貫して今の日本はダメだから一回外でて日本を外から見ましょう。的な感じ。
あと、どこの都市が住むにはいいのかというのは実際に自分が行かれている体験談からなので説得力あり。
これをするにはこうする、みたいな具体的な方法が書いてあるのが読みやすくて助かります。

メルマガも面白いとの噂はかねがね聞いてるのでそろそろかな。

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著者の別の著書「サバイバル時代の海外旅行術」が素晴らしかったので、期待して購入。
正直なところ、「サバイバル時代〜」ほどの感銘は受けず、肩すかし感がありました。
3.11を機にパラダイム変化が起こっているのにも関わらずそれ以降も変わらない日本の現状に対して、著者がそれに強い危機感を持っていることは伝わるのですが。
海外に出た幕末の志士が日本を変えた、と彼らのエピソードを紹介したり、著者のオススメ海外スポットをざっくり紹介したりしているのですが、内容の深堀もなく、如何せんページ数を間に合わせるために書き上げたようにしか読めない...。
今回期待していたのは、帯にあるとおり「世界へ引っ越」そうとするときに、どういうワクワクが待っているか、どういう落とし穴があるのか。そういった具体的なエピソードが、著者の経験を交えて語られることでしたが、想像していたよりも内容が乏しかった印象です。残念。
次回作に期待したいと思います。

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日本に留まることの負の面と「洋行」の正の面、更に洋行を妨げる要素(仕事、ビザetc)の解決策を提示した作品。

著者は現代日本の閉塞感を危ぶみ、洋行することを強く奨励する。
現代は明治維新期と同じ、新たなパラダイム転換が求められる。明治の志士たちの如く、洋行し、世界を知り、そして日本を知ることが肝要と解く。

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この先、母国語だけで価値を生み出していくのは
やはり難しい事だと思う。

同じ「海を渡る」でも観光旅行等での数日間滞在でなく、
数ヶ月ほど現地で生活をする。

短期間では見えてこない、
その国、地域で生活している人と同じ目線を持つという
経験が重要だと感じた。

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ノマドな本を読み続けています。
（ここまで続けて読むのは珍しいです。。）

今回はノマドの中でも究極のノマドといえる
高城さんの本。
沢尻エリカの元？旦那として一躍有名になってしまったゆえか、
少しチャラい印象を持っていましたが、
結構真面目に日本の将来について心配していました。

著者の主張は明快で「海外に出ましょう！」ということなのですが、
海外に出るにあたり生活面でのアドバイスや
心理面でのサポートをこの本を通じて行ってくれています。
世界中を回っている著者による海外都市の評価もされており、
興味深く読ませて頂きました。

海外で生活したくなってしまう本です。

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メディアで報道されているものとは異なる印象を受けた。
現在はとても海外に行きやすい状況になっている。世界各地の情報はネットで手に入れることができるが、実際に現地に行かないと自身の知識にはならない。
一週間ぐらい短期で英語留学して、そのあと本格的な留学をしたい。

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高城さんは、現在が130年前の明治維新の頃によく似ていると指定されている。
自分がこの先、日本とどう関わっていくか、ということを改めて見つめなおしました。
海をわたって、海外に行くことを本書ではすすめているけど、とにかく、既存の枠組みから出ることは必至だと思う！！
マジョリティより、マイノリティでいようと思いましたヽ(^。^)ノ

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最高。
日本に留まる必要性なんてなんもないよな。

今これだけノマドが話題になっているが、
2007年から始めていたのは驚きだ。

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高城剛著。
沢尻エリカとの関係で初めて名前知った。
んで、クリエイティブ・ディレクター？って言ってよくわからん存在・・・・

とりあえず、沈む日本を助けるためにも一旦まとまった時間海外へ出ましょう、って本。
一旦出れば、何かつかめてなんとかなりますよ、って無責任な感じもする本。

けど、どっちにしろ未来わからんなら、しない後悔よりは行動を。