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ど~見ても「日本人の知らない日本語」からインスパイアされたタイトルだが、内容は良い。
著者の「英語ライティングルールブック」を持っているが、日本人が犯しがちな間違いを踏まえて書かれた良書であった。
タイトルで引く人もいるかもしれないが、セイン先生が日本語を間違えてしまうシーンが何回も出てきて、著者の暖かい気遣いが垣間見える。もうすっかり日本人化してるんだな、きっと。
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I'm (FirstName). (FirstName LastName).
と言うのが今風らしい。My name is...はめちゃ固いのか…とか、冠詞や複数形とかハンパなく重要なんだなーとかとか、You're welcome.がどう聞こえてるかとかとか。
発見がいっぱい。
英語が得意!という人にいいかも。僕にはまだ早いかも。
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正しいつもりが、実は意味が違ってしまう英会話のフレーズを面白おかしく紹介した本。1年だけニューヨークで暮らしたおかげで、本に書いてあるようなドジな言い回しはさすがにしないけど、「雨にはならないと思います」のNG例である"I think it won't rain."は、たまにやってしまう。
ネイティブはI think + 否定形を好まないので、正しくは"I don't think it'll rain."。でもついつい、使って、あらヤダと。
確かに、I think you aren't right. とI don't think you are right. のどちらが柔らかいかと言えば、後者の方。「私はあなたが正しくないと思う」と言うのと、「私はあなたが正しいとは思わない」…。微妙かもしれないけど、not の置き場所でニュアンスは大きく違う。
日本語だって、電話の向こうの声が小さい時、「あなたの声が小さいです」と非が先方にあるような表現は使わずに、「(私が)あなたの声を聞き取れなかった」的な表現をするし、「少々、お電話が遠いようですが。」と非を電話になすりつけるような究極の言い回しもあるし、言語の違いはあっても、相手を気遣う表現は大事だと改めて痛感です。
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これは明らかに私はサムライ英語をつかうのだろうと思った…(笑)
正直な話これをみてしまうと、英語を使うのが怖くなってしまいました。
略さずに発音すると怒ってるように聞こえるんです、ねー。
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私は、中学生レベルの英語の知識で自分から英語で声をかけたりするほうでしたが、これを読んで、自分が英語の授業でならったことと、ネイティブな英語がこれほどかけはなれているのかと驚愕しました。
でも、これを気に間違っていたことを修正してこれからも怖がらずに、英会話に兆戦していこうとおもいます。
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確かに面白くはあったんですが、事例がやや突飛な気もします。それに、解釈やニュアンスは会話のシチュエーションによっても変わりますし、この本の内容を百パーセント鵜呑みにはできないですね。参考程度ということで。
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久々に英語ネタ本。
面白かったけど、慣用的な言い回しを覚えようとするには向かないかな。読みやすいだけで、イディオム帳みたい。
「こんな言い方はダメ」というより、誤解を避ける方法、気遣いを示唆して欲しい。これだと、日本人はもっと英語を怖がるようになると思うなぁ。
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やってしまいそうな間違い例、いくつもあるある。こういうの正しいほうより間違ったほうに引きずられちゃうんで、気をつけねば。著者の日本での失敗も笑わせます。
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我々日本人が使ってしまいそうなフレーズをかわいいイラストで説明。ちょっとの違いが大きな誤解を生んでしまうことに、今更ながら驚き。
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〈内容〉日本人の9割はヘンな英語をしゃべっています。あなたは大丈夫?セイン先生が目撃したおかしな英語。
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アメリカ現代英語について軽く知るには良いエッセイマンガ。
でも、イギリス英語とアメリカ英語では随分受け取り方も違うので、著者が「NG」と言い切っている事例が100%正解という訳ではない事は本の中に一言注意書きがあっても良いのでは思います。
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日本人ならではの英語の使い方。
面白おかしく、ネイティブにはこう聞こえてるよ!
って紹介をしている。
でも...
デフォルメされ過ぎているような感じで、この本できっと伝えたい、どんどん間違えてネイティブの様な英語を話せるようになろう!
っていう気持ちを挫く内容になってしまっている様に感じた。
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息抜きに漫画エッセイを読んでみた。
出てくる「ちょっと変な英語」はまさに自分も使いそうなものばかりで、笑える一方で自分に置き換えると冷や汗が、、
日本の学校英語の間違いや英語そもそもの考え方の片鱗も勉強できるので意外に良かった。
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これを読んだらもっと英語が話したくなくなる気がします。
面白いテーマだけど、
間違えて笑われたら嫌だよね。
間違えてもいいから、というのはあんまり伝わって来ない。
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今までの人生で英語が必要になったことが一度もない。
もちろん学校での受験英語はやっていたから、簡単な英文なら読めるけれども、しゃべる方はまったくだめ。
海外へ行ったこともなければ、英語を話す人と知り合いでもないから、この先もきっと英語を使うことはないだろうと思う。
学校優等生の後遺症で「これは間違っています」と言われると確認せずにはいられないため、本書を購入したのである。
読み終わって、「やっぱり私は一生英語を話すことはないだろうな」と思った。
いくら「たくさん間違えてもいいんですよ」と言われても、ここまで致命的なエラーだと恐ろしくて間違えることなどできないと思ってしまうから。
コミックエッセイなのでとても読みやすく、勉強になることは多かった。
また知識だけ増えてしまったのかもしれないな……。