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だんだん物語が進んできて次が待ち遠しい。
リトルピープルやふかえりの失踪など新たな謎も続々出てくるけど、青豆と天吾がどんどん近くなっているのがわかる。
それにしても「さきがけ」のリーダーは誰で何が目的なのか。
1984年という時代設定なのに、不思議と過去っていう感じはしない。
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少しずつ視界が拡がっていく感覚は気持ちいいです。この時点ではまだまだ序盤といった様相です。続きものなので全巻出揃ってから読み始めるほうがいいのかも知れませんね。
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ある程度の区切りがあると思ったが、まだ伏線の段階。長編を切っただけなので、まだ評価は出来ない。ただ文体や物語は村上春樹の中でも読みやすく、理解し易い。青豆と天吾のストーリーがクロスし始めて、早く先が読みたい!
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テレコで語られる2人の主人公がやっと繋がりかけて、謎が解明されていくかと思いきや...
新たな謎が謎を呼び、謎だらけ~…で終わってしまいました(゜ロ゜;
出てくる人達ひとりひとりが濃いので、それぞれの物語が、どこでどう繋がっていくのか、気になります。
脳の発達と共に蓄積されると「記憶」は、時と共に過去になり、人によって壮絶で苦痛な過去もあれば、無知が招いた些細な過ちも、蓄積の限界を越えたらどうなるんだろう?
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ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんて出来ない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。・・・・・・『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる青豆と天吾の運命は――。
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私はおもしろいと思う。そして割とすんなり理解できて腑に落ちた。book2文庫版が4月末、book3文庫版が5月末、・・・待ちきれなくて単行本を買ってしまいそうだけど我慢。
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ようやくジョージ・オーウェルの1984 との関係が解りました^^
1984 だけでなく、カタロニア賛歌と動物農場も本棚の何処かにあるはずだけれど、本が多過ぎて発見は難しそう・・・(と言うより、実家の本棚かも^^)
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「ノルウェーの森」しか
まともに読んだことがなく
というか
「ノルウェーの森」で
村上春樹アレルギーになり
あかん
こういうインテリ系の文章は
どうもしっくりこないと
若い頃
思ってしまってからは
一切目に触れることもなかったんだけど
数日前
本屋さんで
IQ84が文庫化されてるのを知って
ミーハーな私が
ベストセラーの文庫化を
見のがすはずもなく
あれほど
村上春樹アレルギーだったのに
一気に前後編の2冊を買ってしまった
今日の午後
読み始めて
先ほど読了
正確には
寝食を忘れてと
流し読むの中間というか
多少寝食忘れ気味
オカルトと
サスペンスと
SFと
ファンタジーと
恋愛小説と
ノンフィクションを
ミキサーにかけて
どろどろにしたつもりなんだけど
何故か全部ちゃんと
素材がしっかり粒で残ってるって感じ
さて
困った
続きがすぐ読みたいんだけど
文庫のBOOK2は
4月下旬
BOOK3は
5月下旬らしい
出版社も
なかなかやるなあ~~
待ちきれずに
ハードカバーを買わそうっていう
魂胆か・・・・・
絶対
待つからね
ハードカバーは
買わんよ
あ
図書館っていう
手もあったか
でも
かなり待たないと駄目だろうな
とりあえず
4月末までは
あと少しだから
待つことにしよう
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月が2つある世界とひとつの世界、というような多重世界は量子力学の解釈問題にもなっていて、もはやSFではなくなりつつあり、非常にワクワクします。主人公の男女はそれぞれは違う世界にいるのでしょうか。話が始まったばかりなのに、もう終わってしまいました。村上春樹はどのような世界を作ったのか、早く知りたいと思います。
しかし、続編の文庫化は4月末のようです。
図書館や古本屋で入手する方法がありますが、やっぱり4月末まで待つことにします。
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「未来はいつかは現実になる。そしてそれはすぐに、過去になってしまう。新しい歴史が作られると、古い歴史はすべて廃棄される。そのうちに何が真実だか誰にもわからなくなってしまう。」
「世界というのはね、青豆さん、ひとつの記憶と、その反対側の記憶との果てしない闘いなんだよ。」
読みながら、久々に歴史の勉強したいなと思った。
そして行為者と被行為者の関係性についての言及に、「アンダーグラウンド」の内容を思い出しました。
でもそれ以外は、義務感で読み進めている感じが消えない。
全体から受けとる薄ら寒い印象、居心地悪い。
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どこに話が着陸するのかさっぱりわからない。だけど、二つの月やリトル・ピープルなどの言葉に今後の展開を期待させる要素が随所に散りばめられていて、ぐいぐい物語に引き込まれていく。
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「天上のお方さま」が青豆だったのか!そして彼女はずっと天吾を想っている。無言の手の握りからずっと・・・。
きな臭い宗教団体の実態やふかえりの突然の失踪など、多くの謎を残してBOOK2へ。
「時間と空間と可能性の観念」人間が脳という器官により獲得したもの。人間の行動は常にこの判断によって決まっている。
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”見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです”
このタクシーの運転手の意味深なセリフから物語が進みます。
二人の物語が交互に進行しますが、世界観が全くわからないまま、一気に読んでしまいました。
にしても、読みやすくはあるんだけど、これってカッコ良くないっていう
言葉が多すぎて、深く惹きこまれなかったです。
なんていうんでしょうか、知識人っぽいような哲学チックなようなもの(元々作風としてそんな感じですが...)これがやっぱり個人的に受け付けなかったりします。
また、登場人物が正直全く共感できません。この作品は格段と、そんな風に思ってしまいます。行動も価値観もすべて。。
ただ、随所、いい言葉やうわーってなる言葉もありますね。
”一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。たとえその人と一緒になることができなくても”
続きがやっぱり気になってしまうので、結局、全部は読んでしまう気がします。
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前から気になってた一冊。文庫になってたので購入してみた。
1と2を読み終えたけど、まだこれからというかんじ。
青豆と天吾の話が交互に出てくるので、飽きずにさらっと読めた。
二人の話が微妙に重なっていて、これからどうなるのか気になる。
1Q84って一体なんなの??
とりあえず続きも買います。
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面白いー!
リトル・ピープルがなんなのかとか、世界観とか、新興宗教とかゲリラとか色んな要素があって全部活きてるので続きが気になります。
二人の人物が中心になって物語が動いてて、段々そこが近付いてきたのが面白い。
過度にえろい描写さえなければ普通に村上春樹好きになれるのにと
思いましたwあれはあれで物語に欠かせない?要素なんだろうとは思うけど、それでも村上春樹の女性観なのかセックス観なのかはわからないけどどうしても苦手意識がある><