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世界一の実現 現場、現物、現実
成長しなければ死んだも同然
最速のスピードで誰よりも先に駆け抜ける 最適解 そのスピードで目の前の先行企業を追い抜けますか? 犬は人間の7倍で成長する 完全な物ができるまで待っていたら、何もできない 正常な危機感 悩むのではなく考えて実行するべき 世の中の変化と市場は暴力的 供給過剰の市場 フリース ヒートテック 商売人
マーチャンダイジングmerchandising消費者の欲求に適合するような商品を、適正な数量・価格で、適切な時期・場所に供給する企業活動。商品化計画。
R&D 【Research and Development】
企業の研究・開発業務および部門。「R」は“Research”(研究)を、「D」は“Development”(開発)をそれぞれ意味している。メーカーなどの研究所や製品開発部などがこれにあたる。
ZARAバルセロナ 実質をイメージとともに伝える あらゆる者が、強みによって報酬を手にする 現状維持は愚の骨頂 きかん‐てん【旗艦店】《flagship shopの訳》各地に出した同系列の店の中で、そのブランドを代表して中心的な存在となる店。
吉田松陰 松下村塾 志は人間が生き、事を成すうえで不可欠 政治と行政の無策と停滞 貰うことばかり考えて稼ぐ事を忘れた日本人
FR=ファーストリテイリング
カジュアル衣料品の「ユニクロ」を中心として、衣料・靴等の小売店舗を展開する企業群を傘下に有する。社名は英語で「素早く(提供する)」を意味する "Fast" と 「小売業」を意味する "Retailing" を組み合わせた造語で、ファストフード的に素早く商品を提供できる小売業(=ファストファッション)を目指して名付けられたものである。企業理念は「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」。
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過去の栄光にすがりついても何も良い事はない。しかし未来に希望を見いだせないから過去にすがってしまうんじゃないだろうか。成功を捨て去る事、未来に進むためのエンジンを柳井さんのように持っていきたい。最近守りに入っている自分がいる。なぜ変化を恐れるのか?人と交わる事を恐れるのか?昔から人との行動が苦手。難しいの~。
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柳井氏の経営哲学に触れることができました。
以下、印象に残った内容や個人用メモ。
●過去の成功にしがみつくな。今の課題を確認し、次になすべきことを考えろ。
●良いと思えば、まずはやってみること。失敗したらその要因解析をして次につなげればよい。
●常識を疑え。あたりまえのようなことだが、以外にできないことだ。
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経営のみならず何事において明確なビジョンとそれを達成しようとする確固たる意志というものが重要であることを感じた。
勝つべくして勝ち続けるということを追求していくのは大変なことである。経営者の勝ち・成功への欲求が会社を大きくしていくのだなと。ただ、社員はどこまでこれを共有しているのだろう。
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本書の内容を一言で述べるなら、
「Change or Die」(変革しろ、さもなくば、死だ)
進化論を唱えたダーウィンが言ったとされる
「変化に最も対応できる生き物が生き残る」
という考え方に近いかも。
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成功はそう呼ばれた瞬間から陳腐化していくものである。タイトルである「成功は一日で捨て去れ」の所以である。
現状維持は愚の骨頂、安定志向こそが会社を滅ぼす。と言い、自分の失敗も未熟さも客観的に判断し、自己革新へと繋げてゆく。経営者の本としてこれほどまで感情的で、具体的で、メッセージ性の強い作品もあまりない。
特に年始の挨拶として社員へ送るメッセージには柳井社長の強い思い、リーダーシップと革新へと導く強い意志を、感じられる。
若干、繰り返しや回りくどさを感じた。堅苦しくない言い回しで読み易くはあるが、感情的な面も。3.5くらいの評価だが、一応4に。
良本です。
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ファーストリテイリングの戦略が垣間見られて面白いと思った。お客様のために本当に良い服をつくる、という「価値の創造」のために製造小売業としてどんな目的・目標で活動してきたか、がわかる。FR WAYなどはとても良いことを言っているし、現場を大切にしているという記述もあるけれど、実行には相当なタフさが要求されることは間違いない。
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●それぞれの事業を通じて、社会や人に貢献するからこそ、企業はその存在を許されているのだ。
●企業は、まずお客様が何を求めているかを考え、付加価値のある商品を提供すべきである。ということを意味している。具体的にどういうことかというと、今までになかったものを作るということである。
●リスクを持っているということは、自分でリスクをコントロールできるということである。すべてのリスクが分かっていてそれを自分でコントロールできるというのは、実は大きな利点でもあるのだ。
●本来、我々がターゲットにすべきなのは、まだお店に足を運んでくれていないお客様。つまり潜在的な需要をつかまえることなのである。
●「あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。つねに最初に問うべきは、『われわれの強みは何か』である。」
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ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井社長の経営やマーケティングなどの考えをまとめた本。
成功に満足せず、常にもっとよくできないかと考え行動することが必要という考え方は参考になった。
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ファーストリテイリング代表の柳井正氏による前著「1勝9敗」の続編。
グローバル企業として成長を続けるユニクロの歴史変遷に併せ、
柳井氏の経営マインドやマーケティングに関する手法が綴られている。
「小売業の実態が知りたい」「企業経営のコツを学びたい」という人にオススメ。
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裕一が買った本 薦められて読む むしろ「成功という名の失敗」をしたのではないだろうか 「成功」は、そう呼ばれた瞬間から陳腐化していくものである そもそも世の中に成功の秘訣や方程式など存在しない 世間とか世の中は自分よりもずっと大きな存在でなので、自分の都合などは聞いてくれない。社会的に必然性がなければ失敗する
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ユニクロが瞬く間に日本を代表する企業になった様子がわかる。
常に変化を求める。顧客の創造。失敗を恐れない。
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BtoC,BtoB企業にどちらの場合でも、顧客を創造し、顧客のための製品をつくり、提供する、それが大事。その当たり前のことを当たり前にしてるだけ、と柳井さんはおっしゃってるけど、それが一番難しいんですよね(大企業になればなるほど)。だからこそ、それをやってる柳井さんはすごいんだけど。すごいかただ…。
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本作は前著の「一勝九敗」よりも
ファーストリテーリングに関する記載が多く、
柳井さん自身の経営哲学のような
他業種でも参考になるポイントは少なかった
ように思います。
※あくまで前著と比較した場合です。
しかし、ユニクロの代名詞である「SPA」に関しては、
惜し気もなく記載されており、
自身の業務に大変参考になりました。
「Change or die」変革のないことを一番の
悪とする柳井さんの考え方を再認識して
自身の曲がった背筋がまた伸びたように思います。
大きい会社の人ほど読んで読んで欲しい
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ユニクロをはじめとするファーストリテイリング社の創始者柳井正氏の前著「1勝9敗」からその後が書かれた一冊。
正直前著から世界戦略を狙った道程が書かれており、M&Aやフリースブーム以降のユニクロの施策についてなど書かれているが、読んで思ったのが全体的にやはり前著からあった失敗を恐れずにいく姿勢は健在だなという印象だった。
あとSPAの強みが強調されており、なるほどと関心させられる面や自社の弱み(ウィメンズ部門)の強化を述べてる部分は感心しました。
章末などに新年の挨拶が載っていたり、特に「FRWAY」は様々な方の協力をもとに作られた全社的基本方針
でもあるのか非常に前著にあった23カ条の経営理念よりも共感する部分がありました。
最後に本著より印象に残っているところを抜粋すると
『危機、つまりリスクを裏返すとプロフィット、要するに利益に通じる。(略)不安は先の事が何も見えない状態を指す。』(p46)
『会社はそこで働く普通の人たちの力がみんなで働くことによって何倍にも大きくなり、個人では成しえないような偉大なことを行う場所である』(p96)
この2部分は強く印象に残りました。
また今後読んだ時に違った感銘を受ける一冊と感じています。