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普段の過ごし方について、惰性にながされているなぁとこの本を読んで考えさせられた。自分への投資や身だしなみについてキッチリしなければと思った。
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著者がコピーライターであり、近い世界にいること。ダンナ様が国際結婚で、かつ特殊な職業であることで興味があり読んで見た。単なる日米の文化的な違いで笑わせるばかりではなく、FBI仕込みの、プロファイリング、セキュリティなどの話も満載。とくに、著者が広告を作る上でのブレストやグルインやインタビューをどのようにするかの彼のレクチャーはおもしろく、参考になる。最後の最後でホロリ。
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国際結婚した人、海外暮らしの人のブログを読むのが趣味で、そういうブログの延長かなと思ったらちょっと違った。
旦那様との生活を綴った内容(海外ブログに近い内容)から、もとFBIならではのプロファイリンク論とか。自分の演出の仕方なんかは勉強にもなる。見た目とか、他者へのアプローチ方法に関する工夫は取り入れてみよう。
著者の仕事、仕事と家庭の両立の話なんかはすんなりすらすら違和感なく入ってきたんだけど、実は著者が同年代なんかではなく自分の母親と同年代と同じと気付いてびっくり。こういう方がいて、今に続いていて、女性の社会進出にはダーリンの貢献もあったのね。笑
またダーリンとの楽しい話を読めるかなと思ったら、すごく悲しいことに数年前に亡くなってた。最後の章はダーリンの最期が書かれてて、著者である奥様と娘さんには知らせずに逝ってしまったのが切ないけれど、それもダーリンの哲学に基づいてのこと。最期まで自分らしく生きて、一生に生きれた著者は大変なことも多かっただろうけれど、とても幸せだったんだろうなというのが伝わってきた。
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元FBIの旦那さんのぶっ飛んだ実話。
こんな旦那さんといたら、ハラハラしまくりで疲れそうだなと思ってしまった。
傍目から見る分にはすごく面白い人物。
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エピソードの面白さだけではなく、日本人が不足しがちな危機管理の意識の持ち方を教えられる。個人情報を出さない。
普段の行動がその人を作る、など自分を省みることができる。
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FBIの捜査官が突然日本の日常生活を送ろうとするとこんな感じなんですね。ギャップが楽しかったです。
第一印象が大切とか結構ためになることが書いてありました。身だしなみはきっちりしようと思います。
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(元)FBI職員を旦那にもらってしまった日本人女性の、
果てしないミッションの旅(笑)
ここに描かれているのは、20~15年位前の出来事のようだが、
まるで予言のように、当時“ダーリン”が言っていたことが、
現実の出来事として日本で巻き起こってしまっている。
そういう意味では、時代に対して早すぎた“ダーリン”だったが、
今の世の中であれば、正にそういう人物のスキルが
必要とされる時代になってしまったのかもしれない。
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ダンナ様の危機管理能力の高さと、キャリアアップに対する意識の高さに恐れ入るばかり。
でも個人情報の管理など日本はアメリカに比べて、10年近く遅れているんだなぁと実感する1冊でした。
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元FBI捜査官と結婚したコピーライターの著者。最悪な出会いで「なぜこれで恋に落ちる?」とも思うがそれが運命の出会い、なんですかね。元FBI捜査官の夫の危機管理に振り回される著者ですが、その数々の指摘は的確でその後の日本への心配が的中していますね。文庫のあとがきで明かされた最後は切ないなぁ。
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何の役に立つのかわからないような見識は広がったかな。FBIのイメージはハードボイルドでワイルドなんだろうと想像していたので(映画ヒートのアルパチーノ的な、あの映画はLAPDだったと思うけど)、小役人や小姑みたいな小言の数々にこの奥さんがよく耐えたと感心した。でも実際はリアルにヤバい場面に相当踏み込んでいるはず。かなりおせっかいな感じだけどそれは正義感の現れ。昔の日本人もおせっかい焼きだったらしいけどその精神はすっかり失われた。外人におせっかいを焼かれるなんて本当は恥ずかしいし悲しいことなのにそれにすら気がつかないほど日本人は他人のことに無関心な国民となってしまったのだろうか?
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本のタイトル通り、作者の夫は元FBI捜査官。国の違いと職業柄の違いから起こるドタバタ喜劇を面白、可笑しく、時にはシリアスに描いたノンフィクション。あなたの知らない世界が覗き見ることが出来るかもしれません。
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仕事一筋だった私が結婚したのは元FBI捜査官。「日本一腕のいい錠前屋を探せ」「デパートでも居酒屋でも、トイレに入る前はFBI式にドア点検せよ」「仕事靴はハイヒールのみ。スカートをはいて自転車に乗るな」。それは彼のトンデモ指令に奔走する、ジェットコースター人生の始まりだった。愛と成長とドタバタの日々を描く国際結婚エッセイ。
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国際結婚は価値観も違うから大変なんだろうなと思っていたけど、むしろいろいろな発見があって楽しいかもと思えた。 FBIのエリートだけあって、自分の見せ方もしっかりした考えがあって、なるほどなと参考になった。
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今のようにインターネットが普及していない時代に国際結婚した筆者のドタバタエッセイ・・・と思う。
いくつか示唆を受けたので記録をば。
「(青信号の点滅で)間隙を縫って渡ってしまおうという、その気持ちが仕事や生活に出てくるんだ。ちゃんと準備をして仕事に臨むことが大切なのに、案外簡単に仕事がすんでしまったら、そう、まるで青信号点滅で渡ってしまうことができたら、その味を覚えてしまうだろ。そうすると緻密さがなくなり、ジタバタが習い性になり、とにかくそこそこで間に合えばいいという甘さが出てくるんだよ。そんな些細なことで判断を誤るな」
うーん、自分の仕事を振り返ってみると、思い当たることが・・・。準備は緻密に緻密に。耳が痛い・・・。
「自分に投資しなければ、子どもに投資できない。投資は自分に7割、子どもに3割だ。自分への投資は必ず子どもに反映するよ。」
自分に投資できていないなあ。
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こんなダンナさんだったら、頼りがいがある一方で衝突も増えそうだわ〜と。最後の終わり方に少し驚きました。色々な形の夫婦があるけど、私だったら…と考えさせられるましたね。