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堀江貴文の獄中期を起こした本。主に日記が中心であるが、時事ネタに対する意見、書評もある。読んでいるだけで優秀な人だなとわかる。二年後にシャバに出てきたあとに必ずや活躍してくれるであろう。いまから楽しみで仕方ない。堀江貴文という人間がよくわかる本である。
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ホリエモンの獄中日記。
おそらく有料メルマガの内容を抜粋して、
半年分まとめたものを本にしているんだろう。
内容は獄中生活1週間毎に以下を載せている。
・獄中日記
・編集担当スタッフのコラム
・時事ネタに対するホリエモンのコメント
・獄中で読んだ本や映画の書評(本の一番最後に)
■感想
獄中日記は刑務所内での知られざる生活が分かって面白い。
刑務所の食事はおいしそうです。
毎日3食のメニューが欠かさず書かれているんですが
それを読むたびにお腹がすいてきます。
あとは制限があるもののTVや映画、読書等もできるようなので、
娯楽は結構充実しているっぽいです。
本書で一番面白いのは時事ネタに対するコメントだと思う。
刑務所内でも新聞の購読や
ブログを印刷したものを差し入れをしてもらって情報収集をいているらしい。
これを読むと刑務所生活楽しそうwと感じるが
ホリエモンの場合は外の支援者との繋がりがあることが大きいように思う。
自分は底辺ITドカタをやっているが、
そう長く働いていられる気は全くしないので、
将来セーフティネットとして刑務所の利用を真剣に考えている。(ナマポなんてもらえないだろうし)
僕が入所したら人とのつながりが皆無なので面会は一切なし、差し入れしてくれる人もいないので
なかなか読書にふけるってこともできないんだろうなぁ。
人とのつながりがある人は孤独が辛いようだけど、僕はその点全然平気だと思う。
生活に困窮したうえでのセーフティネットとして使うのは十分アリなのではないかと思った。
近親者への世間体の問題をクリアできればね。。。
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本の差し入れが可能ってことに驚いた
辞書と英語の参考書差し入れてもらえれば刑務所生活なんて楽勝で乗りきれる気がする
どうせ終わった人生だし適当に犯罪おかして刑務所暮らし狙うのも悪くないのかもしれん
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刑務所でのホリエモンの一日が記された日記。途中で読むのが面倒になったので漫画だけ読んで終わった。時事ネタに対するホリエモンの意見と獄中で読んだ書籍書評は面白かった。
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あまりきれいにまとまった著作ではなく、生々しい。
収監によって「幸せの閾値が下がった」という一方で、「我々は生活水準を下げることはできない」ことを示唆するのが、本質的な人間の欲求を感じさせます。
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堀江さんのイメージが変わった。
メディアでの堀江さんは、鉄のように強いイメージだったが、凹む時もあれば、失敗する時もあり、”普通”な部分も持っていたのが意外だった。
続編が出ると思われるので、読むだろう。
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刑務所の内容ですからビジネスにするからさすがホリエモンというところ。
個人的には刑務所の中でも「シャバにでたらまた事業がやりたい」といっていた点、「刑務所をどうやって改善するかという経営者視点で見てしまう」という話がとても印象的だった。
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ホリエモンの獄中記。基本的には有料メルマガのまとめでございます。獄中の生活(食事や作業)が比較的淡々と半年分ほど書かれているわけですが、軽く読めてなんだか面白い、不思議な書籍ですw
普段あまり小説を読まないので、こうやって人の生活や思考を追体験するのは久々で楽しかったというのもあるかもしれません。
そういうセグメントがあるのか分かりませんが「なんか、難しい本ばっかり読んでて疲れたけど、でも流行の小説を読む気にはなれないんだよね」っていう感じの人には最適です(2012.04.24読了)
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2弾、3弾とありそうな予感もするホリエモンの獄中記。
獄中の日々の生活について、ホリエモンが何を感じて暮らしているか分かる1冊。マンガも挿入されており読みやすい。
シャバに出ることのない2012年を“暗黒”と表現していることからもやはり、忸怩たる思いでいることが想像できる。
社会に戻ってきたときに、またとんでもないことを思いつきそうなパワーを蓄えるように感じる。
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買うことないよなーと思いつつ、ホリエモン×刑務所、というのに興味を惹かれて買ってしまった。
しかし、結論としては、買うほどの本ではなかった。
暇つぶしにパラパラ読むにはいいけど、1000円の価値はないな・・・
その辺のひとりごとブログ的な感じ。
IT関連ニュースとかについてのコメントはふむふむと読んだ。
マンガの内容が本文とかぶっているので、マンガいらなくない??
ホリエモンファン向けの本。
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長野県の刑務所のご飯はおいしいとか、お風呂の回数とか刑務所の中で介護をしたりとかいろいろ知らないことがわかって面白かったです。常に前向きな堀江さんの明るい獄中日記、時事ネタオピニオンも楽しめました。この方、ほんとに真面目な性格なんだなぁと思いました。
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何かを訴える本、というわけではないのでしょう。本当に刑務所でこうだった、という本。
僕は堀江さんを好きでも嫌いでもなく、著書も多分読んだことはなく、どちらかというと刑務所に興味があって。
中身はちょっと冗長な気がしますが、それが刑務所の日々ってやつか。
エロ本が差し入れ可能だとか、思ったよりも自由がきくし、健康的な日々で、そりゃあ痩せるよな、なんて思ったりもしたけれど、それは彼が明るく書いているからなのでしょう。
「 二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。 一人は泥を見た。 一人は星を見た。」 という言葉を思い出しました。
僕はきっと、泥を見ちゃう。この人は、星を見ている。
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人生何があっても考え方によってポジティブに生きられるということを痛感する。
読まなくても別に何ら問題はないが、応援も込めて読んでみるとよいかも。
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読了。
獄中日記自体は牢獄の中での日常の事を書いてあり、特段面白く感じなかったが、時事ネタに対し意見を述べている欄は鋭い指摘をしてあり、さすがホリエモンって感じ。日記を漫画にまとめていたりするのだが、漫画と時事ネタオピニオンで十分かも。
最後のフレーズは忘れられない。
「やりたいことが出来ない田舎の中高生の時のような煩悩をシャバに出たら炸裂させるぞ」
刑務所から出た後のホリエモンの事業展開と痩せた体のヌードが楽しみだw
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ホリエモンは、堀の中でも天才だわ! 共感できるところ、出来ないところ。あるものの、なにせおもしろい!現在も服役中だけど出てきたときが楽しみ!というか、ものすごくバージョンアップされてると思う。 日記というだけでない、沢山のオプション! 刑務所って、こんなに映画見るんだねぇ! 共感できたのは、勤労に関する考え方。「共産主義革命を支えたのは、その低賃金というより、作業の単純さ退屈さ、喜びのなさが、原動力ではなかったか」。単純作業を続ける苦悩は、私もつい最近経験した。単純故に人は、ものすごくまだるっこしい理由付けをする。 効率主義ではない、仕事の単純さ。 長く続けることはできなかった。
日本の物にこだわる性状。 物へのこだわりは、八百万の神々への進行の名残? そうなのかもしれんなぁ、、、と 思った次第。
「時事ネタオピニオン」の、評論は大変わかりやすい!
なんにしても、現代を読む! 本としては、すばらしい完成度??