投稿元:
レビューを見る
主語を私達にして話す。教師の言いたいことを生徒に言わせる。未来を想像させる。質問後に教師の想いを伝える。ほめことばはあらかじめ決めておく。など具体的なアイデアがたくさん書いてある。
投稿元:
レビューを見る
日本の教師は全員読むべき。
子どもに未来の自分の理想とすべき姿と、それに向かってどう取り組めばよいかを分かりやすい言葉で伝えなければならない。同時になぜそうあるべきなのかという理由も平易な言葉で伝えられなければならない。これはずっと手元に置いておきたい本。
投稿元:
レビューを見る
どのように先生が子供とコミュニケーションをとっていくとよいか、という本。こういったコミュニケーションに焦点を当てた本は、その人のコミュニケーションが見えてくるようで面白い。
もう少し年齢層が上の人たち(中学生、高校生)に向かってかかれたものも読んでみたい。
個人的には小さい子に向かってでも、何々しなさいと命令要素が出てくる話し方は聞くのも話すのも苦手だ。
投稿元:
レビューを見る
子どもたちへの指導場面で使える、
「話し方」「聞き方」のコツ、
「接し方」のコツ、
「質問」の技術などが具体的に紹介されています。
以前は気をつけていたのに、最近すっかり忘れてしまっていたこともあり、はっと身を正す思いでメモを取りながら読みました。
大人の中でも使える部分がたくさんあるので、活用していこうと思います。
投稿元:
レビューを見る
既に分かっていて実践していることも多いが、下記のように新しいことも発見できた。
・「なぜ今の発表が素晴らしかったと思いますか。」と子供に発表内容の良さを発表させる。教師が言いたいことを、子供が言うことで、威力が増大する。
投稿元:
レビューを見る
教師の言動や評価をはっきりとさせる。また、子ども自身に良かった理由を考えさせるなど子どもを褒める、価値付けるための方法が満載だった。
その中でも
話す技術=声の大きさ+早さ+分かりやすさ×相手を思う心というのがとても印象に残った。
褒めるのは子どもを思い通りに動かすためではない。子どもの自己肯定感を高め、成長していってもらうためだ。
その目的を履き違えないように気をつける。