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耳袋秘帖殺人事件シリーズ第十三弾
どうも妖談シリーズと並行進行か?
今回も小さな話を挟みながら事件が進行
まあ、仕方が無い内容か?
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大耳(根岸奉行)には全てオミトオシ
さまざまな事象が収まるところに収まって見えるから
事件に謎なんて感じないのかな?
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日本橋本石町といえば、今の日銀本店のあたりだろうか。
これもまた逆恨みに端を発する悲しい事件だったなぁと。
殺る側も殺られる側もそれ相応の事情があるのがまた悲しい。
この辺りから坂巻、栗田に加えて
妖談シリーズの椀田と宮尾もがっちり絡むようになってきた。
そしてここへきて坂巻がモテキャラになりつつあるのが
なんだか可笑しいというかなんというか。
今までの経緯を知っている読者の立場からすると
栗田が大笑いするのも判る気がする。
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<耳袋秘帖・殺人事件シリーズ>第13弾。
今回もトンチのような、不思議な話が面白いな。
山伏とか。
指切り魔の話は、よく考えてみたら怖くなってくる。
山伏の話とかは現代とかではなさそうだけど、指切り魔のようなことは、起こりそうな気がする。
そして定信が出てくるとほっこりする。
定信が持ち込んだ古銭関係の話は面白いなぁ。
そしてそれが立てこもりの解決へとつながっていくのがまた、面白い。
だがしかし、この立てこもり犯の母親の字がどんなものか、どうして解ったのかは謎。そこは謎(笑)
今回も満足の一品!