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今の自分にはピッタリとくる内容。「だよね!」×4と言ってしまった。会議の進め方という形をとりながら、組織としてより良い方向に向かうためのネタが散りばめられていました。
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具体的な会議進行方法が書かれており、それを実行する理由(裏付け)も分かりやすく、もし自分がこの会議方法の通りに行動するとしたら、納得して行動できるだろうなと思えました。
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・トップダウンではなく「自分も参加して話し合った結果できた目標」が必須。
・問題を見つけたら「指摘」するのではなく「解決策」を提示。
・「分かりません」「ありません」と言う答えはなし。正誤は気にせず。
・ファーストチェスにトライ。5秒以内に。
まずは、発言しやすい雰囲気を作るにはどうすればよいか。
そして会議が終わった後、まず何をするべきか皆が理解していることが重要。
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No.452
「すごい会議」ではなく「どえらい会議」
http://newhabits.blog33.fc2.com/blog-entry-1026.html
Scheme375:人が一瞬にして変わる瞬間とは、自らなにかを作り出したとき。 by 永井 祐介
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「どえらい会議」
一日の大半を使う会議、
でも、その会議を終えた人達は、
これから起こることにワクワクして、
チームメンバーを心から信頼して、熱意を持っているという。
会議を行う、全ての人に読んで欲しい、一冊。
自分も読みながら、ワクワクして、希望に満ち溢れてきた。
ずっと側に置いていたい本。
あとは、これをどう実践するかどうか。
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★★★★☆4
目から鱗な本だよ!
まず、「人は自ら生み出したものには必死になる」という信念に同意だよ。プロジェクトを自分の子供に見立てて、100%自分の責任として真剣に取り組み、育て上げる。今まで私はこのように考えたことがなかったから、とても刺激的で心に残ったよ。
そして次に、「なぜ」から「どうすれば」への転換。
問題解決のためには「なぜ」を繰り返して原因を掘り下げる、とこれまで本などで見聞きしてきた。しかし著者は、それでは不足していると言う。これも驚き、納得。私も「どうすれば解決できるか」と建設的意見が導けるように考える癖がつけられるようにしたいな。
最後に、「世界一にするには、どうするか」。
私も夢物語のように口走った事があったけど、この本に出てくる仕事人の皆さんは同じく世界一を目指しながら、その真剣度合いがまるで違う。達成するために、具体的なタスクに落とし込み、1つの目標に向けて皆で突き進んで行く。
1日の会議で人はこんなにも変わるのか、私にも、みんなにも変えられるのかと、驚きと期待の連続だったよ。
著者の言う通り、いきなり全部真似するのはパワーがいるから、まず出来るところから徐々に仕事に取り入れていくよ。
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読んだことあるようなと思いながら読み終わったら数年前に読んだ「すごい会議」がベースにあることがわかり、納得。
頭でわかっていることとやり切ることの違いをあらためて理解させれれました。
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会議でのファシリテーションについて、具体的に書いてあります。チームビルディングの段階を踏まえていて、各段階でどうしたら良いのか非常に明確になりました。
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たった一日でチームを大改革だったり、どえらい会議だったりいちいちネーミングセンスが気になる。
しかし、問題を見つけたら指摘するのではなく解決策を言う。なぜなぜではなくどのように思考。説明するよりも質問して洞察を与える方が効果的など非常に参考になった。
結果の質は、行動の質からくる。行動の質は、思考の質からくる。思考の質は、関係の質からくる。
マザーテレサの言葉にも通じるが、普段のことから注視しなければと強く思った。
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ストーリー仕立てで書いてあるので、とても読みやすいと思います。ただストーリー仕立てになっている分、序盤が少し退屈な感じもしました。
中盤からは、どういった会議をすれば、会社の業績が上がるか書かれています。それは、自分以外の仕事にも責任を持ち、同じチームの仕事は、自分の担当ではなくても、責任を100%被るという仕組みです。
皆がすべての事に責任を持つことで、全員で参加してより良い方向に向かっていくので、劇的に仕事が改善されていくということです。ちょっと仕組みを変えれば、働く人の意識が変わってきます。意識が変われば、行動が変わります。
この本を読んで、今自分が働いている会社をどうしたら良くなるか考えてみてほしいと思います。
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タイトルを見ると、一瞬会議のやり方の本かと思うのではないだろうか?でも、内容はさにあらず。1日かけてチームの意識を会議を通して変革するためにはこうするのだという、「変革」の方法論に重点が置かれた書籍です。
大事な点は3つ。目標を全メンバーが共有すること、全メンバーを巻き込むこと、全員のコンセンサスをとること。至極当たり前の事なんですけど、実際そういう状況にするのって難しいですよね?少人数でもリーダを経験した人なら、この単純な事を実現するのがいかに困難か身をしみてお分かりのはずです。
どこでも抱えるこの問題、筆者はどう解決していくのでしょうか?本書ではそのためのツールを2つ用意します。でも、それはあくまで「変革」のために使う道具。鍵を握るのはメンバーが「自分の事」として認識するかどうかです。その認識を、1日集中して会議をして、メンバーみんなで共有しましょう。そうすれば組織は変わるというのが本書の主張です。
だらだらした会議、結論なき会議、責めるだけの会議、等々私自身も「時間の無駄だ」と思う会議をいくつも経験しています。でも、いざ自分が主催するとなると、やっぱり無駄な会議になってしまうというジレンマがあります。
本書のような会議は、著者のような専門的なモデレートのスキルがないとなかなかできないでしょう。でも、前に進めるためにはどうしたら良いか?そのヒントにはなると思います。
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自分たちできちんと目的な目標を定め、その目標を達成するためにはこのチームで何をすべきか?
そういったことを本当にすごく考えさせられる本だった。
確かに他のレビューにあるようにこんなうまく行くのか?と思うような部分も本の中にはあるが、こういった方法論自体は感動すら覚える。
会社への不満すらも棚卸し出来て、その上で変革に向かうにはどのようにすればよいのかを本気でみんなで考えることが出来ると思う。
会議の流れをきちんと整理して、自分も仲間とともにこの方法で会議をしてみたい。
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チェック項目5箇所。本書で述べる会議の手法は普通のやり方とは違います、人や組織を1日で変えうる力を持った手法です、そして、一度身につければ、誰でも行うことができる具体的な方法論なのです。「社長としてはどうなっていれば理想的なのですか?」間髪を入れずに社長はこう答えました、「そりゃ、各社員がしっかり責任を持って、『私はこれをやります』と、自分がやるんだと主体性を持って仕事を進めてほしいよ」。「私が会議で目指すのは、じつにシンプルなことです。その組織が本当にほしいものを明らかにして、今まで実現不可能だと思われていたものを実現可能にしていきます。まず質問させていただきます。社長は今から1年後に御社でどんなことが達成できていれば大成功ですか?」。これから成し遂げようとしていることが、チャレンジングで大きなことなのに、各自がコミットする内容が小さなものでは、目標は達成できません、偉大な人間は大きな約束をする人です、未だやり方がわかっていなくても、失敗するリスクがあっても、大きな約束ができる人がリーダーシップを発揮し、組織を引っ張っていきます。人が変わらなければ、組織は変わりません、組織を構成する人の意識が変革してこそ、組織は変わるのです。
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【自責】
他部署が失敗しても、自部署の責任であると言い切れるところが重要です。
彼らがミスをしているのだから、こちらは知らないという態度をとってしまいがちですが、それがもっともよくないことです。
やはり、何があっても人のせいにしてはいけないです。
自部署のやり方が悪いために、他部署の失敗を誘発しているかもしれません。
特に自分がうまくいかないとき、自分が悪いときに限って、あいつがこうだからと人のせいにしてしまいがちです。
ダメですね。しかも、言い訳する人間は「かっこわるい」です。
今までは会議の必要性に疑問を感じていましたが、システムができるまで、あるいはできていない部分は会議で決めることになります。
すごい会議を読んだときもかなり衝撃的でしたが、本書もすばらしいです。
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昔のボスの本棚にあったので読んでみた。 これから新しい環境に飛び込んで行く上で、再度心構えを確認できた。 考え方を変え、チーム全員でコミットするためのファシリテーション、実践できるように挑戦していきたい。 この本で紹介されている内容は、「すごい会議」をベースにしているので、そっちも再読したい。 以下に、各章のタイトルを引用しておく。 --- 第一章 チームを変革する「エンジン」を作り出す 第二章 人は自ら生み出したものには必死になる 第三章 「ひどい真実」の解決が組織を変える 第四章 実現不可能に思える目標へのコミットが組織を変える 第五章 一人ひとりが「100%の責任」を持つ時、組織は変わる 第六章 "やる"とコミットするから、やり方がわかる 第七章 「たった1日の会議」で人生が変わったエンジニアたち ---