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初コミックという事で本屋で衝動買い。
チーフの恋シリーズ?、なかなか好きでした。辛島チーフがドSで痺れる(笑)
シリアスとギャグのバランスが良いなぁ〜と。でもちょっと演出がクサい感じ(照)
そしてカップルがくっつくのが唐突でかなり驚いたΣ( ̄□ ̄;)アレ?
なんかモノローグとかいろいろ手順すっ飛ばしてる感じがするけど、それを差し引いてもカバー出来るくらいギャグが好き!!!(力説)
収録作はいろんな短編が入ってるけど、面白かったのは和菓子の話。
これは心理描写が読み取れて良かった!
しかし鮫沢さんはドS設定が好きなんだな…(笑)
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リーマンもの連作の他、いろいろ盛り沢山な短編集。
「サトウチーフの恋」は、面倒見のいい第三総務部の佐藤チーフがダメダメ部下たちの世話でへとへとになっていたところへ、補佐として第一総務部から篠田が移動してくることに。有能でデキる篠田のおかげで仕事が楽になった佐藤は、彼に感謝するのですが、なぜか素っ気なく…
王道ツンデレ眼鏡の後輩リーマン。篠田がかわいい。
「カラシマチーフの恋」は、ちょっと鈍感な佐藤に篠田の気持ちをこっそり教えた、第一総務部の鬼、辛島チーフのお話。仕事に厳しい切れ者で、社内きってのエース…というよりはS。そんな彼に鍛え上げられた野々原は、彼の役に立ちたいと願う健気な年下わんこです。
辛島がフェロモンダダ漏れなおやじで超かっこいい。年下わんこ×鬼だけど哀愁漂う中年男という取り合わせは、ぐっとくるものがあります。
「椿屋恋模様」は、和菓子職人×リーマン。今どきなスイーツ男子の三谷くん。椿のつくるドラ焼きのとりこなんです。決して、ド変態でゲイの椿のとりこではないのですが、彼のドラ焼きにつられて、日参する常連。
胃袋をつかまれた三谷と、ハートをつかまれた椿の、甘くて胸キュンなラブコメです。
「男子レンアイ」は、高校生幼馴染みもの。超天然おバカな望は小さい時から直人を守ろうとしてきた癖が高校生になっても直っていません。ハイエナ女子から直人を守ろうと吠えるチワワ犬。カワイイです。
当の直人は守らなくてもいいくらい、身も心も成長してるんですけどね。むっつりなスケベ心と望への執着愛が、とても好みです。
「看病日和」もリーマンもの。看病からHになだれ込む展開が煽られました。ちゃんと愛があるのもいいです。
読んでいるうちに、脳内に銀●のcpが思い浮かびました。全編、あの方々のキャラとcpイメージです。まぁ、そこがおいしかったりする。
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どのお話も楽しかった。
話によっては恋愛のプロセスがすっ飛ばされて一気にくっついちゃうのでえっ!?ってなったけど絵が綺麗&話が面白かったのでOK。笑
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久しぶりに読み終わったあとに「萌えた…っ」って言った感。このゴロンゴロンなる感じ、たまりません。
どのお話も好きだったけど、特に好きやったのは、辛島チーフのお話と、和菓子屋さんのお話かな~。辛島さんたまらあああああああああああん!!!!!!ヒイイイイイイイイイイイイイ わんこ×わんこをうまいこところがす女王様受け、という位置になってます自分の中では。わんこ攻めってやっぱいい…!とも思いました。2人の関係が好き。
和菓子屋さんは、自分の作った和菓子にも嫉妬する椿さんが…よかったよ…!すごくいい顔して和菓子食べる馨ちゃんもよかったです!つかまえたいのにつかまえられてる、みたいな感じのこと言ってた椿さんにおうふ・・!
佐藤チーフと篠田さんのお話もよかったけど、だいぶ唐突感がw佐藤チーフが篠田さんに突然おちたのにはびっくりしたー。
学生ものは、望(受け)は、最初からLOVE的な意味でなお(攻め)のこと好きだったの???って途中から思った。ここまで「俺の直だから!」とか言っておいて、ただの「友達で1番すき!」的なのだったらどうしようって思ったんだけど、どうなんですか???LOVEでいいのかな…?って今でもちょっと考えあぐねる。可愛いけどね!
どのお話ももだもだする感じでよかったです!!好きだ~。いい買い物しました^^
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スーツのシルエットがおかしかったけどそれ以外はストーリーもキャラも会話もすごい好み!の1冊でした。
うん、久々にふわっとにこっとして読み終えられたな。
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発売当初に買ったものを読み返しました。
鮫沢伐さんは同人誌時代から作品を読んでおりましたがオリジナル作品はこの本で初めて読みました。
鮫沢さんの最大の魅力はやはりこの画風と画面構成による雰囲気の出し方!
知的でセクシーなんだけれども時々屈託なく笑う!そのギャップがとっても素敵です。
表題作のストーリーはオフィスラブですが恋愛というより「仕事」!て感じなのも素敵です。仕事ができるカッコいい男性が魅力的です。
いつ恋愛感情を抱いたという感情の機微ははっきりとは描かれませんが目元の優し気な空気やトーンで示される雰囲気で場面が展開されていきます。
いい意味で雰囲気作品だと思います。ジワジワ伝わってくる大人っぽい作風だと感じました。