紙の本
どう届けるか
2017/09/04 11:27
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
企画倒れや思い描くイメージを実体化出来ない難しさがありました。より良い形で多くの人に届ける大切さを感じました。
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台湾のセブンイレブンの話がおもしろい。
とても著者さんの説明が感覚的なのでわかりづらい、わかりづらいからまねできなくてつよいのかなぁと手探り状態で読み進める。
「〜っぽい分類」や「シズル感」など発想法はけっこう普通な感じです。
本の序盤で掲げたアウトプットイノベーションは終盤どこかへ飛んでいってしまった感がちょっとあります。
ひと言でいうと、「発生的ディレクション」って感じだと思いました。
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good design companyの水野さんの本。「アイデアの接着剤」を更に具体的にしたような内容。アウトプットの方法論としてすごく参考になり価格も優しい。もう少し作例の数が見たかった。
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水野さんの講義を受けて、ブランドの勉強をしたことを思い出した。
いつか、こういう仕事がしたい。
そのために、「〜っぽい分類」のクセつけよう。
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生物学者 福岡伸一さんとの対談が意外にも面白かった。
「っぽい分類」でほとんど分けられる。
視点を考える、そのセンス。
『誰もがいいと思うモノ』は『ありきたりでつまらないモノ』に限りなく近い。
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「〜っぽい分類」などの方法論はぜひ使ってみたいもの。
これぞ極意!のようなものが反復して書かれていた佐藤可士和氏の著書に比べて、いかんせんわかりづらい感は。
本質を見極め、適切な処理をほどこすことが、おそらく多少の違いこそあれアートディレクションなのかなとぼんやり思った。
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アートディレクターとしての観点から商品やブランドをデザイン=アウトプットされることについて書いてあるのだけど、大前提となる、対象となるものの本質を正確に捉える上での手法や考え方はあらゆる場面で応用できるもので、勉強になった。面白かった!
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品質/価格/デザイン/パッケージ/広告といった意識的なアウトプット。発信する人や会社が内包している無意識のアウトプット、両方大事
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77 人はみな、物事をミニマムで捉えています。深くかかわっていたり、そのものが好きであればなおのことけわす。
78 一般論として、一つの業務にずっと没頭している人は、豊富な経験値を持っています。この経験値が、時に自由な発想を邪魔します。気づかないうちに、がっちりとタガがはまった状態に陥ってしまうことがあるのです。
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売れるモノを作るためには、そこにデザインで切り込んでいくためには?という問いに正面から取り組んだ一冊。最後の福岡教授との対談は本編を否定しかねないトゲを持っているけれど、おかげで議論に深みが出て、より物事の本質が見えた気がした。いまこのときから取り入れたいプランニング方法論も多数。
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アイディアの接着剤がインプットの本なら、こちらはアウトプットの本。アイディアの接着剤の直後に読んだこともあり、多少かぶっている場所も。どちらかと言えば、あちらよりも具体的な手法論。最後の福岡さんとの対談が個人的にはめちゃくちゃ面白かった。この本は、この本に書かれている手法で、この本はどういうブランディングがされたのか分析すると、面白い。
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具体例を交えたアイデアの詰め方の紹介を、
水野さんらしい解説で丁寧に記した本。
「アイデアの接着剤」同様、良書。
福岡さんとの対談も興味深い展開だった。
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熊本県の大人気キャラクター「くまモン」を手掛けた
水野学氏のデザイン(アウトプット)に関する著書。
非常に興味深く、面白かった。
以下は気になった部分
・アウトプットにこだわる(顕在と潜在)
・意識的なアウトプットと無意識なアウトプット
・「~っぽい分類」
・シズル
・舞台づくり(場づくり)
最後の福岡伸一氏(生物学者)との対談が意外に一番面白かった。
・アウトプットは「次の気づき」
・自然界のデザインは「発生してきたもの」
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ブランドや組織のイメージを別にものに置き換えて整理し直す発想方法には納得。水野さんの考え方は、いつもわかりやすく、実践でいかせるので、時々読み返すとためになる
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マズローの5段階欲求
第6段階 コミュニティ発展欲求
アウトプットの質を向上させるためには、突拍子もないアイデアで差別化を図るのでもなく、マーケティングに頼るのでもなく、本来その商品や企業が持っている魅力を最大限に引き出してあげることが最良の策
ポジティブ分類 「〜っぽい分類」
"売れる"をつくる第一段階
①本質を見極める シズルを見つけ出す作業
ソーシャルコンセンサスとシズルをつなげる
②その商品の目指すべき方向性を見つける そのブランドの「思い」に立ち返る
③アウトプットの質を高める
本質とシズルを見極める法
①消去法で検証する
②目立たなかった長所を引き出す
時代のシズル感を取り入れる cf.六本木ミッドタウン
情報の整理
① 散らかす
②いる/いらない に分類する
③優先順位をつける