紙の本
護るための決断
2015/09/17 15:08
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく一歩を踏み出す決意を固め、中学校へ登校しだした桜田ジュンだったが、担任教師の行き過ぎで再びクラスから浮いてしまい、さらに、長期入院患者であり水銀燈のマスターでもあった柿崎めぐが、雪華綺晶の手先となって彼の前に現れた。そしてジュンは、昏睡状態に陥ってしまう。
マスターが襲われていることに不安を感じた金糸雀は、マスターであるみっちゃんの安否を確かめに急いで自宅へと戻る。一方、翠星石、蒼星石、真紅は、雛苺の人工精霊だったベリーベルに導かれるままに、柏葉巴への許へと向かうのだった。
「まいた」「まかない」の話はもう終わったものと思っていたのだが、「まいた」ジュンが昏睡に陥ったことで、「まかなかった」ジュンが再び主人公として復活しそう。しかしそう簡単にいくのか…というところで次巻へとつづく。
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メグさんは命を貰い、ホラーな展開に。
S星石かぁ(;゚д゚)ゴクリ…。
みっちゃんかっこいい。かっこいい。。。
おとおさまきたぁあああああqああああ
まかないじゅんきたぁあああああああ
ふう
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まさか、またまかなかったジュンが出てくるとは思わなかった。それにしても、雪華綺晶無双\(^q^)/やりたい放題だよ末妹…w
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【購入】密かに銀金姉妹を応援してたので、作者様を拝みたくなるくらいの展開に大歓喜でした。ツンツン姉としっかり者妹、実にいい…。前巻から、金糸雀の姉としての、年長者としての面が出てきて、楽しみになってきました。いやシリーズとしては前々から楽しみなんですが。
さて…結菱さんの出番は…うん…分かってるけど…うん…。結菱さんと蒼星石が早く再会できるよう祈っております。何年かかっても…いいぜ…(遠い目)。
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前巻からちょっと作風が変わった…?
すこし崩した作画が増えたような気が。
新展開の前触れってことなんかな。
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水銀燈可愛いよ水銀燈。みっちゃんの気持ちがわかるわぁ。←
マスター達がどんどん白薔薇に絡めとられてピンチになっていくけど、大丈夫なのかな。
さらに、「まかなかった世界」のジュンは・・・ああもう次巻が気になる!
本編に出てこない分、表紙の雛苺がすごく懐かしかったです。
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雪華綺晶の「おとうさま」があきらかに。
ということは、ローゼンメイデンの「おとうさま」も見えてきた感じかな。
もう一度、巻いた世界と、巻かなかった世界が、結びつきます。そうきたか。しかし、この時間のずれというのは、なんで生まれてきたんだろう?
けして、甘くはないけれど、それでも、何らかの救いをかいてくれるのではないかと思ってます。
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金糸雀の決断は孤立を示すモノでなく
生き方への個性と捉えたい。
世界はイレギュラーを嫌う。ではアストラルである末妹の言動…審判役といいつつ悪戯をするラプラスの魔、何より其れを黙認し手助けするローゼンの目的は?文字通りアリスを創りたいだけではない。
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姉妹が集うにつれ新しい関係性が生まれ魅力的な一面がまた見えるって寸法よ。そしてここにきてもう一つの合流! あっちがこっちを恩義に感じているのがほほえましい。
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【レンタル】巻かなかった世界、自分の中では完結してたので、ここでまた出てきて驚いてる。めぐちゃん最後には激しく後悔しそうな展開。痛々しい。そして鳥海くん……。
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学校でめぐと出会ったあと、意識をうしなったジュンは、以前めぐが入院していた病室に入ることになります。彼のことを心配する巴は、めぐに直接真相を問いただしますが、彼女に襲われ、めぐの背後にいる雪華綺晶によって捕らわれてしまいます。しかし、異変に気づいた金糸雀とそのマスターの草笛みつが彼女たちのもとにすがたを現わし、巴を救い出すことに成功するものの、今度はみつの身柄が雪華綺晶にうばわれてしまいます。
雪華綺晶とめぐ、鳥海の関係がようやく明かされ、主要な登場人物たちもおおむね出そろったようなので、ここからクライマックスに向かってストーリーが動き出しそうな予感があります。