紙の本
第1刷発行:2012年6月30日
2015/08/30 19:36
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投稿者:bbsf - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本は2009年6月刊行…文庫解説なし…これだけ男女入り乱れているのにセックスシーンがないというのがいかにも日本的…文庫追加分はあってもなくても良かったような感じ
紙の本
消化不良
2020/02/18 14:06
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、なんで最後の展開になったのかが全く書かれてないので、
なんとも落ち着かない終わり方。
結婚しない2人の女性はどうなるの?
ハンドベルのお話は必要?
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登場人物が多すぎて(しかもいろんな人が主役になりすぎて)、これ誰だっけ?ということが多々あった。のは私だけだろうか…。
自分が「言われる側」に立ってしまったからだろうか、3伯母にすごくイライラしてしまった。勝手すぎる人たちで、さらにはこういう人が実際にいるんだろうからきっついよなあ。
だけどそれを自分が言われる事はなくてよかったなあと思えたのもある(笑)
それでも、一つ一つ、というか女性3人のそれぞれのお話自体は楽しかった。個人的にも一番気に入っていたあの人とのハッピーエンドになったし。
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軽く現実逃避したい。
だけど、現実っぽい話で。
共感できるような。
かつ、ハッピーな気分になれるもの。
という気分の時は、山本幸久さんは鉄板です。
で、今回は、三十すぎて独身な子供たち(男子一名、女子三名)を心配した親たち(+叔母さんたち)が子供達をそれとなく出会わせて。。。
という話。
それぞれのキャラクターは相変わらず魅力的。
共感できる人の良さと、強さと、常識の中で生きているところと、弱さと、ストレスをもちろん抱えているところと。。。
もっとこの人の話、広げても面白そう。
とか、
ラストなんでこのハッピーエンド?
とか、
微妙に納得できないところもあり。特にその終わり方が突然すぎて。もっと、ふわっとした終わり方が良かったなー。。。
とか、あるけども。
相変わらず楽しませてくれます。
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★あらすじ★
恋の気配すらない息子・陽一に業を煮やし、親同士のお見合いセミナーに参加した父・恵。3人の女性たちとの“出会い”を演出するも……。次々と飲み友化していく彼らは果たして結婚までたどり着くのか?
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割と軽い感じでサクッと読めて、読み終えた後もなんだかちょっといい感じ、みたいな作風でございました。
いい加減に読んだつもりはないのだけど、誰とゴールインしたのか書いてなかった・・・よね?いや、わかるっちゃあわかる気はするけど。
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典型的な草食系男子で結婚興味なしの陽一は、父の策略で3人の女性と見合いをする羽目になる。外資系バリバリ管理職、バンド大好きOL、元人気モデルの中から彼が選んだ女性とは? ドラマでも話題の婚活世代に送るコメディタッチの恋愛小説。
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これ、結局誰とくっつくの?なんとなくわかるけど決め手にかける…。この展開が急すぎたように思うのも、ヨーイチ目線で読んでたから??最後わからなくて所々読み返してしまった。
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結婚にたどり着かなくても、人とのご縁は大事。みんなでワイワイ飲んでるシーンは羨ましかった。
結婚て、周囲が騒ぎすぎても縁遠くなるのよね。
放っておけばいいのに。
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3人の婆さんたちが陽一に種明かしをするまでが面白く読めた。
種明かしの箇所からびっくりする位一気に冷めた。
前の彼女の件もイマイチ必要性が感じられないし。
とってつけた感もある。
ただ6の章はやはり山本さんらしい
たった2ページで心を動かされる。
これだけで星3
作品間リンク------------------------------------------
笑う招き猫:①白縫さん②緑色の招き猫
凸凹デイズ:雪が降る町
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なかなか結婚しない甥を心配する伯母たち。
なので、甥の父親である弟に親同士のお見合いに強制的に参加させる。
そこで3人の女性の親と知り合う。
その3人の女性たちと、伯母は甥の陽一を偶然を装って出会わせることに。
だけど、なかなかどの女性とも進展がない。
それどころか、3人を含めた周りの人たちと友人関係が広がっていくという、妙な状態へ。
一体どこに落ち着いていくのか…
2016.11.27
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2016/5/20
え?
結局誰を選んだか確信持てないんだけど??
一番お若い彼女かと思うんだけど確信はもてない。
そういう風に書いてるんだよね?
わからないの私だけ??
私にも誰かこんな感じで画策してくれよ~
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未婚の男ひとりと女3人。
お節介な親戚。ホントに読んでいるだけで
はた迷惑な話だなぁって。自分の出逢いくらいは自分で切り開きたいものなのに、こうやって全てがお膳立てされていて茶番劇そのもの。
登場人物が良く把握出来ないうちにどんどん次の展開で
結局頭が整理できないうちに終了。
なんだかとっても中途半端。
ハンドベルも短すぎて味気ないままに読了。
すっきりとしない読後感。
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数年前にこの著者にハマり、しかし著作全部を大人買いしてしまったために、多すぎてなかなか読破できず。このタイトルなのだから今の時期に読んでおかないとまた来年送りになりそうで着手。そうしたら、濁点はないからクリスマスの話ではなかった(笑)。
三十路を過ぎた独身のわが子を心配する親が参加するお見合いセミナー。そこに参加したアラ還の男を語り手とする話から始まり、いつもの著者からするとえらく老けた人が主人公だなぁと思ったら、その後は同セミナーの参加者を親に持つ娘や息子たちに語り手をバトンタッチ。おばあちゃま三姉妹は、なんぼ孫を放っておけないといえどもお節介すぎ(笑)。終盤の説明がちょっと長すぎるとは思いましたが、安定の楽しさ。
終わってみれば、やっぱりきっちりメリークリスマスなのでした。
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恋の気配が全くない絵画修復師・進藤陽一36歳。進藤家唯一の跡継ぎのため、周囲が御膳立てする恋のドラマの結末は?
お相手となる女性たちがとても魅力的である。自立している現実と、いつまでも夢見る夢子ちゃんっぽい内面が両立しているところが素敵だ。そして、陽一の姪・美和子の存在感が秀逸。書き下ろし短編「ハンドベル」は名作。