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ラブコメ=Love米ということだった。なるほど。
図書館に予約してからなかなか来ないなぁと思っていたら
コミックエッセイだった。それは来ないわけだ。
原田マハさんの文章とみづき水脈さんのコミックと。
被る内容のこともけっこうありつつも
視点と表現方法が違うと出てくるものが全然違うんだなーと思った。
コメに対する愛情全開なところ、日本の農が抱える問題点が透けて見える辺り
先日読んだ誉田哲也さんの『幸せの条件』に若干被る感じ。
マハさんのエッセイを読むのは多分初めて。
小説を読んでる分にはあまり感じなかったのだが
エッセイになるとやっぱり原田宗典さんとご兄妹なんだなーと。
使う言い回しがよく似てたり、同じ話題が頻繁に出てくるのが嬉しかった。
取り敢えず自然農法がものすごくたいへんなのは伝わった。
やっぱりコメは大事に食べにゃいかん。
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初めてのコメ作り。
機械・農薬を使わず田を耕さずに植える自然農が興味深いが
これを本業としてやるのは難しいだろうな。
でも携わるのは月2回程度で
あとは農家にお任せ
しかも1年だけでもOKなのだから
そりゃ楽しいことでしょう。
作ったと言うよりはまだまだ体験クラスかな。
兼業農家に生まれ育ったので
「米の都合に合わせる」のはもはやDNAに組み込まれてる自分を再認識。
【図書館・初読・8/25読了】
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米作り奮闘記。後半はマンガでなぞることでイメージが出来た!!米作りを少しやりたくなった♪
2012.9.14
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お米の素晴らしさ、農業の尊さを感じました。
炊き立てご飯で作ったおにぎりが、食べたい。
稲刈りの後、掛け干しをしている間に、
茎に残った栄養分がお米に入っていくことを、
はじめて知りました。
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感謝も忘れ当たり前に食べているお米。
だけど、近所の橋から見る田んぼの風景が大好きで。
いい本読んだなーって思う。
宗典さんを彷彿とさせるのは偶然なのかな。
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大好きな作家、原田マハさんが自然農法でお米をつくる体験をする。初春から秋にかけて、主要な工程を体験しているので、なるほど〜なことがたくさん。
後半は一緒に体験した漫画家のみずき水脈さんの漫画になってます。
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コメです。米ラブです。新米の季節。北海道はまだかなぁ、もうすぐかなぁ、とウキウキしながら、去年の米をせっせと消化中。
米作りは、意外と知らない。近い親戚に農家がいたって、こんなもんだ。中学の教室からだって、一面田んぼだったのに。この本を読んで自分を振り返ると、やっぱり情けなく思う。
あの景色の中に帰りたい。
2012/10/10読了
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ラブコメって、ラブコメティの話かと思って借りたら(原田マハさんだったし)
love米の話でした。
農家の話を書くために本当にお米を作っちゃったのがすごい。
それに、自然農法で読んでいて、ほほーと思うこともたくさんだった。
半分は、みづきさんのコミックなので、読みやすかった。
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ここまで米作りに入れ込めるのが、読んでいて楽しかった.最適のコーチ陣に出会えたのも良かったのでしょう.
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実家は農家で 足踏み脱穀機はなかったけど
唐箕(とうみ)は今でも実家の納屋にあるんじゃないかな。
子どもの頃 上部の漏斗部分から小さな玩具とか入れて遊んでいたら叱られた思い出が^^;
原田マハさんのエッセイが軽快で三浦しをんさんかと思わせる面白さ!
そしてみづき水脈さんのコミックエッセイも細かな図解が分かりやすかった。
「自然農法によるお米作りは本当に大変!」と何度となく書いてたけど
農業ファッションにこだわって形から入るなどお茶目なチーム大地の皆の様子がとても楽しそうだし目からウロコのことが色々あった。
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自分のお米を自分で作ってみたくなります。
農作業への印象が“そうそう、ゼルダだよね〜あるある!”と思わず共感。
自然農のお米作りしてみたいです、体力の落ちる前に。
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お米作りに初挑戦した、原田マハさん、漫画家のみずき水脈さんの記録!
楽しさも苦しさも、内在。
コメ作りの重要な点が満載。
日本人の大事なお米。
日本中の人たちが挑戦したらいいのではないかと思った。
コメ作りという地味な仕事も、こんな風に描かれると、本当に魅力的。
みっちゃん、ノブさん最高!
原田マハさんの総理の夫の日和さんの原型はノブさん?!
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原田マハさんが、『生きるぼくら』連載のために取材をかねて体験した米作りを、前半をマハさんが文章で、、後半をみづきさんがマンガでルポしています。農薬をまかない、耕さない田んぼでの米作り体験。田植えや稲刈りだけでなく、草取りなどにも、何回も東京~長野を往復しなければならない。思っていたより相当ハード。でも、できあがったお米の味は・・・。
マハさんの文章を、みづきさんのマンガがわかりやすくフォローしてくれて、たいへんわかりやすいルポになっています。お米を食べてる人は、知ってほしい。
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おコメをつくる話。フィクション。読みやすかった。東日本大震災の前におコメを作ることになった原田さんとみづきさんとみっちゃん。不思議なご縁だったんだ。。。
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わたしは米が好きだ。ご飯が好きだ。一日一度も米を口にしないと一日が終わらない気がするほど好きなのに、今、炭水化物ダイエットを実施中の家族につられて米を口にする機会が減ってきている。この本を手にとったのはそういう飢餓状態におちいっているのかもしれない。お米さえあれば、生きていける!と思っているのにお米がどういうふうにできるのかよく知らない。種もみ選別、もみがら燻炭、畦塗り、稲刈り、脱穀。文章だけでなく巻末はマンガになっているのでわかりやすかった。