紙の本
団地図鑑
2018/07/28 01:41
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こうして写真で見ると、団地も美しいものなのですね。既存の団地のイメージを覆すものが多くてびっくりでした。
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スターハウスやポイントハウスの間取り図が見れると期待して予約すたの まだ返ってこないわ #danchi
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題名からすると写真集のようではあるが、中身は貴重な資料やインタビューが満載で、目に見えない団地秘話にあふれている。戦前の団地から、最近の団地まで幅広い対象を取り上げているのも珍しい。(建築学専攻)
配架場所:工1B・建築
請求記号:322-0:U.1
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003073573&opkey=B148057249305223&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
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最近の最新設備のマンションより、古い団地に魅力を感じられるの私の気持ちを代弁してくれるかのような本。
写真が美しくて、見ているだけで楽しい。
もちろん歴史背景や詳しい資料も交えた解説も素晴らしいです。
新しい良いものを作ろうと建築が模索していた時代を感じることが出来ます。
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美しい団地の造形を堪能しました。
特に最近の団地の写真は実際にこの目で見たいと思い、改めて東京観光で東雲を訪ねました。
昼と夜にそれぞれ一回ずつ見て回りましたが、やはり素晴らしかった。
もちろん公団住宅ですから、汚い部屋も見えるわけですが、それよりも建築物そのものの美しさというか、設計者の美観に関する細かいこだわりが公団住宅で実現されている事に感動しました。
この近くに新しいマンションが建っているのでそのうち東京異動になったら買おうかと嫁と話していたところ、東京オリンピックが決まった途端に完売!
近くに競技場が立つとか、イベント会場になるとかで、あっという間の出来事でした。
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建築史でもあり、視点を変えると団地フェチ。自身も東京の郊外の団地に住む身であるが、ここまで団地の美しさ、都市工学の視点、ビジュアル的楽しさを集大成した書籍は無かった。歴史を辿り、建築家の意匠を感じ、人々の生活の変遷が団地定式の変化とともに感じられた。
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公団団地。日本の都市の住宅事情を考えると、集合住宅は必要である。建てた当時は最新の工夫がデザインがされていたのだろう。
初期の建物は、すでに取り壊されているものもあり、写真で見る限り、美しいと思える。
年のせいか、懐かしさを感じるものが多い。
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団地の歴史と役割がわかり、非常に興味深かった。団地の歴史はそのまま人々の暮らしの変遷を表している。興味のあった阿佐ヶ谷住宅がすでに壊されてマンションが建てられているのはショックだった。新築マンションはステキだが、パリのように築100年のアパルトマンに住まうのも素敵ではないだろうか。なくならないうちにまだ残っているものは見に行ってみたい。
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さまざまな建築物をこの1冊の本で見ることが出来ました。材質とデザインの整理が丁寧に書かれていて、写真も多いので飽きずに見ることができました。
細かい所まで説明が書いてありとても分かりやすく、建築物について学ぶことが出来ました。
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”団地”と聞いてどういうイメージを浮かべますか。
・昔の日本を支えてきた団地、
・試行錯誤をくり返して進化した団地、
・最近になって建てられたデザイナーズの団地など、
歴史を楽しむも、建築を楽しむも良し。写真だけでも◎
これを読んだ後、団地の見る目が変わるかも!
映像学科1年